息子がいるにもかかわらず、何気なく裸で家を歩き回る妻に悩んでいる夫の話が公開された。
先日3日、JTBC 『事件班長』は、高校1年生の息子を持つ夫A氏の話を報道した。A氏は「妻が結婚後、シャワーを浴びるた後いつも裸で出てくる。シャワー中にもドアを開けて息子と会話を交わす」と悩みを打ち明けた。
このような妻の行動が息子に悪影響を及ぼすのではないかと心配したA氏は、妻に注意を促したが、妻はそれを無視したという。
A氏は「息子が中学生の時、不快そうだったので妻に『裸でいると息子の性的価値観に問題が生じるのではないか』と話したが、妻は『息子のことは私が対応するから気にしないで』とはっきりと言った」と語った。
「毎回この問題について口論になるだけで解決されないので、諦めた」と語った彼は、「思春期に一時期不快そうだった息子も、今では妻がシャワーを浴びてる途中に何気なくドアを開けて会話を交わすのに慣れてしまったようだ」と述べ、「息子の前で何度も裸で歩き回る妻って大丈夫なのか」と問いかけた。
この話について、パク・サンヒ心理学教授は、子どもが自分の体から生まれた一体感や恥ずかしさ、恥ずかしいという境界がない関係は正しいが、家庭は愛を与える共同体でありながらも教育の場のため、高校1年生の子どもに対して相応しくないと述べた。
さらに、「このような状況になると、子どもは異性との身体的な距離をどの程度保つべきか、境界をどのように設けるべきか、恥ずかしさや罪悪感という感情をどのように扱うべきか混乱する可能性がある。教育的観点からはよくないと考える」と意見を述べた。
この話についてネットユーザーのほとんどが妻の行動を指摘した。
YouTube チャンネル 『JTBC News』のコメント欄には、「母親が行動を注意すべきだ」「家族であってもマナーを守らないといけない」「下着だけでも問題だと思うのに、裸だなんて」「衝撃的だ」などの反応が寄せられた。