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2024年11月14日木曜日
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年初には野犬に襲われ重傷を負う事故も発生!野犬の出没に釜山市が緊急速報メール発信

野犬の出没に釜山市民たちが恐れおののく 韓国の釜山市東区に位置する山小屋付近に2匹の野犬が出没したとの通報があった。 釜山市の東区庁はすぐに緊急速報メールで住民たちに状況を知らせた。 東区庁などによると、6日午前10時30分に釜山東区水晶(スジョン)第4洞の山小屋付近に2匹の野犬が出没したという通報が東区庁に届けられた。 通報を受理後、2匹の野犬は近隣の亀蜂山(クボン山)の報告に逃げ去ったと伝えられている。また、現在のところ、野犬に襲われたなどの人的被害は報告されていない。 東区庁は市民に緊急速報メールを送り、「近隣の住民や登山者は安全に注意するように」と呼びかけた。 一方、年初、釜山では繁華街にも近い釜山市民公園周辺に野犬が出没し、散歩中の市民の顔を噛み大怪我を負わせる事故が発生した。近い時期には飼い主と一緒にいた犬を攻撃する事故もあったと伝えられている。 年初の事故もあり、釜山市民は今回の野犬の登場に肝を大きく冷やしたようだ。

「認知症に対する理解向上の必要性」認知症の90代母の死を悲観した娘二人も自殺

90代の認知症の母の死を悲観し、娘二人も自殺 韓国ソウルのあるアパートで90代の老母と60代の姉妹の計3人が死亡した姿で発見された。 6日、江東(カンドン)警察署と消防当局によると、午前0時14分頃、江東区のアパート団地で「花壇に人が倒れている」という通報があり、救急出動した。 現場では姉妹とみられる60代の女性2人が亡くなった姿で発見され、姉妹の母親が住むアパート内の一室では母親が息を引き取っていた。 家からは姉妹が書いたと思われる遺書も発見された。遺書には認知症を患っていた母親の死を悲観する内容が綴られていたとのことだ。 警察は二人の娘の死に他殺の可能性はないとみている。認知症を患っていた母親が死亡したのち、姉妹が自殺に踏み切ったものとみて捜査を進めている。 自宅で死亡した90代の母親は老衰による自然死と推定されている。しかし、正確な死亡経緯を把握するために検死も検討しているとのことだ。 一方、韓国の国家精神保健サービスポータルサイトの医学情報によると、老化と関連した認知障害は紀元前から記録が始まった。過去には防止も治療もできない老化の一つの過程と考えられてきた認知障害だが、次第に一般的な老化とは分けて理解され始め、現代社会では、認知症の予防と治療のために多くの研究が絶えず行われている。

「試食用のパンを持ち帰りたい!」10分間もの客との攻防にアルバイトも困惑

パン屋を訪れたおかしな客のエピソードがオンラインで拡散中 韓国のあるパン屋で働くアルバイトが「試食用のパン」のせいで遭遇した驚きのエピソードが投稿された。 6日、オンラインコミュニティ「nate」に「パン屋で試食用のパンを包装してくださいと言われて…」というタイトルの投稿が掲載され、17万回以上の閲覧数を記録し注目を集めている。 パン屋で2年以上アルバイトをしているという投稿者Aさんは、「昨晩、あるお客さんがシュークリーム2個とソーセージパン4個を選んで、支払いを済ませて店を出たが、すぐに再び店に入ってきた。すると、『ここにも試食用のパンがあるのか』と聞いてきたので、『はい』と答えた」と話を切り出した。 問題はそこからだった。Aさんは「お客さんに試食用のパンがある場所を案内し、試食用のパンを数種類試食した後、『味がなかなかいいね』『うちの子供たちが好きな味だから、よく食べると思う。試食用のパンを少し包装してほしい』と言われた。このパン屋で働いて2年以上が経つが、こんなお客さんは初めてだった」と語った。 Aさんは「試食用のパンは、その名の通りパンを購入する前にどういう味なのかを試すためのもので、包装はできない」と説明したが、客は無理な要求を続けた。 そして、「お客さんは『これは客が試食するためのパンだから、私が家に持ち帰って食べても問題ないだろう。家にいる子供たちも試食して、次回は購入するかもしれないじゃないか』と言ってきた。改めて、『これは我々の店の方針で、包装することはできない』と説明したが、『ここの店長か。店長に直接話すので店長を呼んでくれ』と言った。『今、店にいない』と返すと、『よかった。店長もいないし、少しだけならわからないだろう』と戯言を言ってきた」と当時の大変さをふり返った。 およそ10分の攻防後、客の携帯に電話がかかってきたため、状況はひと段落した。 Aさんは、「お客さんに電話がかかってきて誰かと通話をし終えると、『すぐに行く』と電話を切り、私には『ここで長く働けばいい』と言ってきた。『この店は終わっているね』と悪口を言いながら、さっき購入したパンだけを持ち去っていった。その瞬間、体から力が抜けて、頭がふらふらした」と語った。 そして、「私が知りたいのは、お客さんの主張は試食用なので包装して持って行っても問題ないと、彼らの権利だと言っているが、私は試食用は当然包装不可だと思う。どちらが正しいのか」とAさんはネットユーザーに質問するように投稿を締めくくった。 この投稿のコメント欄には、Aさんの立場に共感するコメントが多数寄せられた。 ネットユーザーたちは、「試食用は当然店内でのみ試食するのが一般的常識だ」、「投稿だけ見ても頭が痛くなる。大変だったね」「また来るかもしれないので試食用のパンの包装は絶対に不可と書いておいたほうがいい」、「面白いけど、おかしな客だね」、「本当に下品だ」、「子供もいるのにみじめに生きているね」、「店長もよくやったと言うだろう」、「それなら、もっとパンを買って行けばいいのに、試食用のパンを包んでほしいなんて…」などの反応を示した。

「単なる休みの日ではない」韓国の総選挙、スターの投票報告が続々

韓国では第22回総選挙(一院制の国会議員選)が行われ、スターたちも投票を呼びかけた。 韓国のウェブ漫画家兼タレントのキアン84は10日、自身のインスタグラムに「投票して出勤。また4年が過ぎた。#投票」のコメントとともに一枚の写真を掲載した。 公開された写真には、指定の投票所を訪れるキアン84の姿が映っている。彼はマスクと帽子で顔を隠しカメラを見つめている。 特に、厳しくなった投票「認証ショット(証拠写真)」の基準を意識したのか、写真を白黒に加工しているところが目を引いた。 これを見たネットユーザーたちは、「白黒で上げるセンス」、「白黒にすることで政治志向を排除している」、「余計なものがない投票認証ショット」、「私も投票に行きます」などの熱い反応を見せた。 注意を促すスターもいる。モデル兼タレントのピョン・ジョンスは、この日自身のインスタグラムストーリーに投票認証ショットを上げ、「何があっても今日は必ず投票しに行ってください。単なる休日ではありません」と書き、投票しない人々に対してその重要性を訴えた。 今年初めて投票権を行使したガールズグループNewJeansのメンバー、ミンジも参加した。彼女はグループの公式インスタグラムアカウントに「第22回国会議員選挙、投票完了」と書かれた絵を投稿し、投票済みであることをアピールした。 ほかにも、歌手のユン・ジョンシンやロックバンド紫雨林(ジャウリム)のキム・ユナ、ミュージカル俳優のキム・ソヒョン-ソン・ジュンホ夫妻などもSNSに認証ショットをアップして投票を呼びかけた。

フーバオの驚くべき経済効果:エバーランドの大当たり収益!

韓国・龍仁(ヨンイン)のテーマパーク「エバーランド(Everland)」が「フーバオ(福宝)」から得た驚異的な経済的利益が公開された。 7日、韓国メディア「ニュース1」はフーバオの経済的効果に関する分析記事を掲載した。 エバーランドはフーバオの所有権を持つ中国に多額の資金を負担している。 まず、フーバオの両親である「アイバオ(愛宝)」と「ルーバオ(楽宝)」を連れて来たことで、毎年100万ドル(約1億500万円)の保護基金を支払っている。 フーバオが生まれた後には、400万ドル(約6億万円)がかかった。 最初の子(フーバオ)の出産で、50万ドル(約7500万円)を負担した。また、双子の兄弟、「睿宝(ルイバオ)」と「輝宝(フイバオ)」が生まれた際には、30万ドル(約4000万円)の保護基金を支払った。 エバーランドは慶尚南道河東(キョンサンナム道ハドン)の山林組合から、パンダの餌となる竹を週に2回供給されている。供給コストは年間最大2億ウォン(約2200万円)に至る。 しかし、エバーランドは投資額に匹敵する素晴らしい利益を出している。 2021年1月の一般公開以来、先月3日の「最終シフト」までに、550万人がパンダワールドを訪れた。 パンダワールドだけに入場できるチケットはなく、入場者はエバーランドの1日券などを購入しなければならなかった。サムスン物産の事業報告書によると、昨年のエバーランドのパーク入場料は62,000ウォン(約6200円)だった。 フーバオグッズの種類は400種類以上と豊富で、販売数はなんと330万点に達する。フーバオの物語が描かれた本も20万部という驚異的な売上を記録した。

文化の差か非常識な行為か…飲食店で勝手に出前をして食べた中国人客に店主激怒

居酒屋店主「食べ物を勝手に持ち込みできる国があるのか」とため息 韓国で外国人客がメニューにない料理を他の店からデリバリーして食べはじめたという居酒屋店主の訴えがオンラインで広がっている。 単純な飲食物の持ち込みをこえた失礼な行為に、国内のネットユーザーたちは不快感を示した。しかし、これは飲食店利用時の文化が異なるために生じた誤解である可能性もある。 最近、オンラインコミュニティ「FMkorea」に、「ここは商売をする場なのに中国人たちはなぜ?」というタイトルで投稿されたエピソードがある。 居酒屋店主である投稿者Aさんは、「中国語を話すお客さんだったが、英語で話してみると通じたため、テーブルに案内して注文を取ろうとしたところ、『タッパル(鶏足の激辛炒め)はありますか』と尋ねてきた」と話し始めた。 しかし、彼の店にはタッパルがメニューにないため、「申し訳ないがメニューにない」と理解を求めたという。 そして、20分ほど経過してから、中国人の客たちはAさんに店の住所を尋ねた。 Aさんは、誰かが合流するのかと思い住所を教えたが、そうではなかった。なんと、彼らが他の店からタッパルを注文して食べていた事実をあとから知り、驚きを隠せなかったという。 広い店のため、カウンターで仕事をしていたAさんは、遠くにあるテーブルで起こっている「ふざけた行為」をすぐに認識できなかったという。 彼は「テーブルを片付けていると、デリバリー業者のレシートが付いた袋があり、使い捨て容器の中にはタッパルが残っていて、驚きが止まらなかった」話し、「世界のどこにアルコールを持ち込むBYO(Bring Your Own )や抜栓料を支払うコルケージ以外に、外部から勝手に店に飲食物を持ち込むことができる国があるというのか」と、怒りを爆発させた。最後には「理解不能だ」とため息をついた。 ネットユーザーの反応は分かれた。 「これは最悪だ」、「お店側にも客を選ぶ権利がある」、「外部食品の持ち込みをした場合には退店させるという注意書きが必要だった」、「韓国人にもそういう人たちがいる」など、客たちのマナーのなさを指摘する意見が多かった。 一方で、「中国現地では可能だ」、「文化的な違いを知らなかっただけかも」と客たちをかばう意見もあった。

W不倫の末に産まれた娘を韓国版「赤ちゃんポスト」に遺棄した56歳男性に執行猶予付き判決

W不倫の末に産まれた娘を遺棄した公務員 愛人が出産するや、新生児を「赤ちゃんポスト」に遺棄した父親に判決が言い渡されたことが8日明らかになった。 韓国の光州(クァンジュ)地裁刑事8単独のキム・ヨンシン部長判事が、児童福祉法違反(児童遺棄・放任)の疑いで起訴されたA(56歳)に対し、懲役6ヶ月・執行猶予2年を言い渡し、児童虐待再犯防止講座の40時間受講を命じた。 公務員であるAは、2016年愛人関係にあった女性が娘を出産するや、新生児を「赤ちゃんポスト」に遺棄した疑いで起訴された。 既婚者であるAは双方に家庭があり、娘を育てることはできないと考え、インターネットで「赤ちゃんポスト」を調べてソウルまで連れて行き遺棄した。 キム・ヨンシン部長判事は「罪質は良くないが、Aが反省しており、前科がない点を考慮し執行猶予を言い渡す」と話した。

母の情けが裏目に…住居や生活費まで母に世話になっていた50代の男が母を殺害

殺害後も平然と生活するなどの異常行動が明らかに 人としての道理を外れた男に対し、判決が下された。 男は自宅で母親を殺害した後、遺体を放置したままで平然と生活するという異常さを見せた。 自宅で母親を殺害した息子に対し、懲役22年が言い渡された。 ソウル中央地裁刑事合議24部(チェ・ギョンソ部長判事)は、5日、殺人容疑で起訴された男性A(52歳)に対し、懲役22年の判決を下した。 聯合ニュースの報道によると、裁判所は「(Aの母親)B氏(78歳)は2023年9月21日から25日の間に殺害されたとみられている。被告は死亡した被害者と数日にわたり同じ住居内にいたにもかかわらず、まったく動揺を見せずに、自宅で寝たりテレビを見たりするなど、常識では考えられない行動をとった」と非難した。 また、「母親が亡くなった場合、驚いたり困惑したりするのが当然の反応であるが、通報後に出動した救急隊員や警察に対しても平然としたふるまいを見せ、むしろ、自分の母親ではないという信じ難い発言をした。警察の捜査過程でも一部質問に対して黙秘するなど、自身の責任から逃れようとした」と述べた。 そして、「被害者は死亡するまでヘルパーとして働き、誠実に生計を立ててきたが、被告の暴力的な性格を心配しながら面倒をみてきた。それにもかかわらず、罪悪感どころか哀悼の感情すらなく、犯行を否認するなど、一貫して無責任な態度を示している」と指摘した。 Aは、2023年9月21日頃、ソウルにある自宅を訪れたB氏を複数回にわたり蹴り、肋骨多発骨折により死亡させた容疑を受けている。 同月25日、死亡している母親を発見した兄の通報によりAは逮捕された。 別の傷害罪で服役し、出所後、特別な収入がなかった男性Aに対し、B氏は住居と生活費を提供し、家事も手伝うなど、献身的に面倒をみていたことが明らかになった。

未成年の少女を買春後にお金を渡さず逃走した20代男性に執行猶予付き有罪判決

被害者との示談が最終的に判決に影響 韓国で未成年の少女を買春した後、お金を渡さずに車にしばりつけたまま逃走した20代の男が執行猶予付き有罪を言い渡された。 5日、ニュース1によると、光州(クァンジュ)地方裁判所第13刑事部(裁判長・チョン・ヨンハ)は、「児童・青少年の性保護に関する法律」の違反(売買春)、特殊傷害等の容疑で裁判にかけられていた20代の男Aに対し、懲役1年・執行猶予3年を言い渡した。 Aは、昨年5月に全羅南道潭陽郡(チョルラナム道ダミャン郡)で未成年の14歳の少女Bと性交後、車にしばりつけたまま逃走し、傷害を負わせた容疑で裁判にかけられた。 裁判部は「未成年者を対象に選び、性的欲求を満たす手段として買春することは社会的な害悪であり非難の声も強い」と話した。さらに、「被告は被害者のお金を奪うため性交後に逃亡し、その過程で傷害まで負わせたため、犯罪の性質が悪い」と指摘した。 しかし、「被告が犯行を認めて反省している点、被害者と示談している点、刑事処罰を受けた前科がない初犯である点などを考慮して(執行猶予付き有罪の)判決を下す」と判決の背景を説明した。

北朝鮮の森林荒廃は全世界ワースト3…金正恩自ら復興を推進する「植樹節」

北朝鮮の「植樹節」森林復興に強い意志を示す金正恩過去には直接植樹する様子も公開 北朝鮮の金正恩国務委員長は、軍事力の増強のみに集中しているように見えるが、実は「植樹」にも注力している。 毎年、自らシャベルを持って植樹を行う国家が指定した記念日があるというが、その背後に隠された意図は注意深く見る必要がある。 韓国には「植木日」という記念日があるが、北朝鮮でも3月2日の「植樹節」には、北朝鮮の様々な道、市、郡で植樹が行われる。一般市民だけでなく、北朝鮮の高位幹部も総出で、金正恩も参加する。 2022年には金正恩が平壌の華城地区で第2回初級党書記大会の参加者とともに記念植樹を行い、その際、サングラスをかけたままシャベルで土を掘る姿が話題となった。 その後、金正恩は2年連続で植樹節の公式スケジュールに出席していないが、常に植樹の重要性を説いている。 北朝鮮の国営通信社である「朝鮮中央通信」は、昨年には「平壌市の区域において、軍隊や工場、企業の労働者たちは、国の自然資源を増やし、国土の面目を一新しよう」と報道したかと思えば、今年は「地方発展20×10」政策を迅速に推進するためには早く成長する種類の木を植えるべきだと奨励した。 特に、朝鮮労働党中央委員会の日刊機関紙である「労働新聞」は、今回の植樹節に「毎年迎える植樹節だが、今年の植樹節は違う」とし、「富国強兵の新たな時代を開くため、闘争に対し、より力強く突き進む意志を倍増させる非常に意味深い日だ」と述べた。 韓国の統一部によると、金正恩は2012年、談話の中で「国の森林の状態が深刻だ」と指摘した。そして、10年以内に伐採された裸山をすべて森林化するという意志を明らかにしたが、これは深刻な経済難と大飢饉による森林荒廃が甚だしいためだ。 北朝鮮の80%が森林であるにもかかわらず、過度な伐採などにより荒廃し、干ばつや洪水、山崩れなどの自然災害が頻繁に起こっている。 その後、金正恩は毎年新年の挨拶で「森林復興」を強調するほど、森林復興を主要政策として推進している。2015年には森林造成事業を特別に指示したこともある。 実際、北朝鮮の平壌には電力が供給されているが、まだ大部分の地域は木材を利用している。 しかし、このような努力にも、依然として荒廃地が多いと伝えられている。調査によると、北朝鮮の森林の20~30%である200~300万ヘクタールが毀損しているとされている。 イギリスのリスク管理専門企業「Maple Croft」が発表した「森林荒廃化指数」では、北朝鮮は全世界180カ国中3番目に深刻であることが明らかになり、アジア開発銀行と国際連合の報告書では、北朝鮮の森林率が1990年の68%から2010年の47%へと、20年のあいだに急激に減少したといわれている。 また、韓国内の北朝鮮専門家たちは、「北朝鮮が単独で森林造成に成功するのはほぼ不可能だ」と分析している。 一方、北朝鮮の植樹節はもともとは4月6日だった。 しかし、金正恩の祖父、父である金日成(キム・イルソン)と金正日(キム・ジョンイル)が1946年3月2日に平壌の牡丹峰(モランボン)に登り、森林造成の構想を提唱したことを記念し、1999年に3月2日に変更された。 植樹節には、北朝鮮の市民は木を植えたり、森林保護活動に参加したりしている。

仕事は仕事!同僚女性との出張を子供のように反対する彼女にネットユーザー怒り爆発

「異性の同僚との出張は浮気のようなもの」と主張する彼女 男性が女性の同僚と1泊2日の出張に行くことになり、別れの危機に直面している。 5日、韓国の社会人向けオンラインコミュニティ「Blind」に「女性の同僚と出張に行くのに、彼女が相席サービスのある居酒屋に行くと言って喧嘩になった」というタイトルの投稿が掲載された。 投稿者は、「今年から私の下に新しい女性社員が入った。5月に顧客である取引先の招待で1泊2日で教育と参加会社の紹介を兼ねたワークショップがあり、チームリーダーが新人教育のために彼女と一緒に行ってくるように指示した」と話を始めた。 同行者が女性であることが気になり、「ちょっと気まずいので、女性社員だけで行かせられないかと尋ねると、私が指導係でもあり、ワークショップでは会社の紹介や質疑応答があるから新人を一人で送るわけにはいかないと返答された」と続けた。 そして、「この事実を一昨日、彼女と食事をしながら話した。彼女は絶対にダメだと言い、それなら彼女自身も男性の同僚と1泊2日の出張に行ってもいいかと尋ねてきたので、仕事上避けられないものなら大丈夫だと答えた」と言った。 そして、「私が『こういった理由があるため、必ず(女性の後輩と)一緒に行かなければならない』と説明したら、彼女は私が出張に行く日に相席サービスのある居酒屋かクラブに行くと言った。信じられないと問い詰めたら、彼女は自分にとって異性と出張に行くことはクラブに行くのと同じだと言った」と打ち明けた。 これを見たネットユーザーのほとんどは男性を支持し、彼女の対応に戸惑いを見せた。 ネットユーザーたちは、「彼女は20代前半か」、「大人と付き合っているんだよね」、「仕事を理解できないなら別れるべきだ。1泊2日で行くから部屋を一緒に使うとでも思っているのか?」、「うちの犬の方が彼女よりも論理的だろう」、「彼女が別れるために機会を待っていて、この機会に無理やり文句を言っているんじゃないか?女性とはいえ同じ会社の後輩に対してそんなことを言うなんて」、「本当に子供みたいだな、彼女さん」、「自尊心が低いな」などの反応を示した。

2日前に購入したコーヒーから虫が出てきたと代金以上のお金を要求する迷惑クレーマー

2日前に購入したコーヒーに虫が混入したのも店のせい? 韓国でテイクアウトのコーヒーを購入した客が、購入から2日が経ってから異物が出てきたと、コーヒー代の何倍もの金額を賠償請求してきたという話題がオンラインで拡散され、怒りを買っている。 4日、Aさんはオンラインコミュニティ「Bobaedream」に「自営業者のくやしい話を聞いてください」というタイトルで該当の内容を投稿した。 妻がカフェを経営しているAさんは、「1日に4,600ウォン(約515 円)のコーヒーを購入した客が、2日後の昨日(3日)、コーヒーに虫が混入していると返金を要求してきた」と口を開いた。 客が返金を要求して送ってきた写真を見ると、カップに蛾のような黒い虫がついている。冷たい場所に保管していたようで、残った飲み物には薄い氷がついているのが見える。 Aさんの妻がコーヒー代の返金を行おうとすると、客はショートメッセージで「私が4,600ウォンを返してもらうために連絡をしていると思うか。ひとまずレビューを書いて本社に報告する」と脅迫するような内容を送ってきた。「こんな目にあったのは初めてで、とても気持ち悪くて二度も吐いた。道理というものがあるのに残念だ」と「4,600ウォンを返すので、口座番号を教えてくれ」と言ってきた。 客のメッセージに困惑したAさんの妻は「私たちもお店をオープンしてから初めてのことで、対応が不十分だったようだ。不快にさせたのなら申し訳ない」と謝罪し、「私たちがどれだけ賠償すればいいか」と尋ねた。 すると、客は「注文したコーヒーの代金を全額返金していただければ気も晴れるだろう」と言った。該当のコーヒーだけでなく一緒に注文した飲み物まで合計2万1,300ウォン(約2,400円)を返してほしいという故意的な要求だった。 この要求に対しAさんは、「月曜日(1日)の夜11時頃にコーヒーを購入したようだが、その日の防犯カメラを何度もても虫は見えなかった」とし、「当日ならまだしろ、2日後に虫が出てきたと連絡してきて他の代金まで返金を要求されたら、どうやって商売をするというのか」と抗議のメッセージを送った。 この話を聞いたネットユーザーたちは、「どんな人がコーヒーを2日間も放置してから飲むというんだ」、「明らかに冷蔵庫に保管しておいたようだ」、「急にお金が必要だったのでは」、「虫は水に落ちたら浮いているはずだが、その虫はぴったりとカップにくっついている」、「クレーマーもこんなクレーマーはいない」と代わりに激怒した。

夜中に宝石店に侵入した就職活動中の20代男性、警察の捜査で当日中に逮捕

宝石店へ夜中に侵入し窃盗を図った20代男性 共犯の有無や犯行経路について捜査中 韓国で夜中に宝石店に侵入し、貴金属を盗んだ男性が捕まった。 鈍器でガラス窓を壊し、窃盗を図った犯人は20代の就職活動中の男だった。 京畿道楊州(キョンギ道ヤンジュ)警察署は、特殊窃盗容疑で20代男性Aを拘束したと7日に発表した。 警察によると、Aは3日午前3時40分頃、京畿道楊州市の宝石店に侵入し、貴金属300万ウォン(約33万円)相当を盗んで逃走した容疑を受けている。 韓国の放送局「SBS」が公開した犯行当日の防犯カメラ映像を見ると、黒い服を着たAは閉店後の宝石店の周囲を見回した後、鈍器でガラス窓を壊し、店内に侵入した。顔は特に隠していなかった。 その後、Aは貴金属が保管されていた陳列棚の下にある引き出しから貴金属を取り出し、逃走した。犯行にかかった時間は1分にも満たなかった。 現場を飛び出したAは、犯行前に宝石店近くに事前に停めておいた車で余裕ある姿で逃走した。 宝石店店主が警察に通報し、通報を受けた警察が現場へ出動し、防犯カメラなどを通じてAの行動を追跡した。 Aは犯行から約7時間後、京畿道の議政府市(ウィジョンブ市)のアパートで逮捕された。 警察の調査結果、Aは就職活動中にあることが確認された。 Aは捜査に対し「生活費を稼ぐために行った」と述べた。生活費の名目で2,500万ウォン(約280万円)を借り入れたが、これを返すことができずに犯行を行ったという。 実際、Aは定職に就いておらず、知人の家に居候していたことが把握されている。 警察はAを特殊窃盗容疑で逮捕し、共犯者の存在や詳しい犯行の経緯を捜査している。 警察関係者は「犯行後すぐに逮捕することができたため、盗んだ物は無事にすべて回収した」とし、「貴金属は宝石店店主にすべて返却された」と明らかにした。

カンボジアでひき逃げ事故にあった青年、このままでは不法滞在者に

高額な治療費を払えず病院がパスポートを押収…このままでは不法滞在者に カンボジアを旅行していた韓国人青年が現地で逆走車にひかれ重傷を負ったが、適切な治療も受けられずに帰国できない状況にあることが伝えられた。 3日、韓国のオンラインコミュニティ「nate」に「ひき逃げ被害にあい、パスポートとすべての財産を失って、不法滞在者になりそうだ」という内容が投稿された。 世界文化遺産のアンコールワットを観光するため、3月にカンボジアのシェムリアップに到着したA氏は、現地の生活を色々と見てみたいと考え、110ccのバイクを借りたと語った。 事故は3月28日の夕方の早い時間に起こった。遅い時間ではなかったが、周囲が暗くなったため、A氏は早めにホテルに戻ることを決めた。 6車線の道路に進入しホテルに戻ろうとしたA氏には、暗闇の中で遠くに車のライトがかすかに見えたそうだ。彼は「その時点ではまだ、乗用車が逆走しているとは想像もしていなかった」とふり返った。 逆走車が近づくと、無防備だったA氏は急いでバイクを止めた。しかし、時すでに遅かった。意識を取り戻すと、彼は地面に倒れていた。この事故でA氏は脚を骨折し、骨盤も飛び出た状態で、歯が何本も折れる重傷を負った。 加害者の車両は事故直後に逃走したが、現地の人々が車のナンバープレートを撮影し、ひき逃げ事件として警察に通報してくれたという。 現地の病院に搬送されたA氏は、「病院が『手術を受けたいなら、救急手術費と入院費として約330万円相当を支払え』という契約書を出してきた」とふり返った。彼は「そんなお金はなかったが、あまりにも痛みがひどかったので、同意せざるをえなかった」と落胆した。 苦しみの中でもがいていたA氏に手を差し伸べたのは、現地で活動している韓国人の牧師と宣教師だった。彼らはA氏が逆走車によるひき逃げ事故で負傷したことを証明するなど、陰で多くの支援をしてくれたという。 医療費が急増したため、1日に加害者側と協議するために現地の警察署に行ったA氏は、2度目のショックを受けた。 加害者は逃走して現れず、加害者側の弁護士はむしろA氏の過失を主張するなど、高圧的な態度を貫いた。 本件について在カンボジア韓国領事館に助けを求めたA氏は、3度目のショックを受けた。「加害者と協議すればいい」、「領事館は捜査に参加できない」という意味のない返答しか戻ってこなかったからだ。 さらに、巨額の医療費を支払えなかったため、A氏が入院していた病院は彼のパスポートを押収した。 緊急パスポートも調べてみたが、領事館側はもとのパスポートが紛失したものではなく押収されたものであるため、発行できないと言った。ビザの有効期限が1週間も残っていない状況で、A氏は不法滞在者になる危機に直面している。 A氏は「歩いたり、走ったり、バイクに乗ったりすることを生きがいにしていた私が、一瞬で外に出ることもできず、食べ物を噛むこともできず、口も一部開かない状態になってしまった。看護師二人が支えてくれて、やっとトイレにも行ける」とし、「韓国に帰国して、適切な治療を受けることを願っている」と投稿を終えた。

悪天候の中キム・ジョンウン親子の視察で強行された訓練で多数の死亡者と負傷者発生

キム・ジョンウンが視察した空挺訓練で多数の死亡者、負傷者発生 北朝鮮のキム・ジョンウン国務委員長が娘のジュエを連れ視察に訪れた空挺訓練中に、多数の死亡者、負傷者が発生したことが確認された。 先月15日にキム・ジョンウンが娘のジュエとともに北朝鮮航空陸戦兵(空挺部隊)の空挺訓練を視察していた際に兵士たちの墜落事故が発生し、多数の死者と負傷者が出たという。 情報通によると、パラシュート降下が困難な気象条件にもかかわらず、キム・ジョンウンと娘のジュエが視察に来るということで、訓練が強行されたため、このような惨事が発生した。 訓練当時は強風が吹いていて、パラシュートが開かなかったり、隊員同士でパラシュートが絡まったりしたと見られている。また、事故当時、ジュエは双眼鏡を持って現場を見守っていたと伝えられている。 北朝鮮関連の情報通は韓国の放送局「KBS」に対し、「訓練場には強風が吹いていたが、キム・ジョンウン親子の視察が予定されていたため、どうしようもなく訓練は強行された。強風のためにパラシュートが開かず、隊員同士でパラシュートが絡まることもあって、多くの軍人が墜落した。死亡者が出たり、重傷を負ったりして後送された」と述べた。死者の中には20代前半の兵士も含まれていたという。 一方、北朝鮮当局は事故の情報を徹底的に隠蔽した。 北朝鮮の国営通信社である「朝鮮中央通信」は翌日の記事で「戦闘員たちは雹(ひょう)のように仮想敵地に降り注いだ」「完璧な戦闘能力を力強く示した」と報道した。また、キム・ジョンウンが「戦闘訓練で成果を見せた航空陸戦隊戦闘員たち」と記念写真を撮ったと伝えた。

旅館で50代女性が睡眠薬を飲まされ性的暴行を受けて死亡

睡眠薬を飲ませて性的暴行、死体発見数日後に逮捕 韓国のソウル市永登浦区(ヨンドゥンポ区)のある旅館の客室で、50代の女性が死亡した状態で発見された事件に関連し、一緒に宿泊していた男性Aが発見から数日経過したのち、性的暴行後に女性を殺害したことを自供した。 このニュースは8日「HERALD経済」が単独で報じた。 報道によると、ソウル永登浦警察署は強姦殺人の容疑でAに対し、5日に逮捕令状を申請し、ソウル南部地裁が6日、Aに対する令状審査を開いたのち、すぐに逮捕令状を発布したことが確認された。 警察によると、Aは先月29日から今月3日まで旅館に一緒に宿泊していた女性B氏に睡眠薬を飲ませて性的暴行後、殺害した疑いがもたれている。 B氏は3日に部屋で死亡した状態で発見された。睡眠薬を飲まされてから、一度も目覚めることがないまま、死亡時刻は2日の夜から3日の早朝と推定されている。 警察の最初の現場検証でB氏に外傷は発見されなかったが、他殺の可能性を念頭に、Aを追跡してきた。 Aは翌日、4日の夜10時ごろ、忠清北道(チュンチョンブク道)忠州市(チュンジュ市)で緊急逮捕された。当時警察の取り調べに対し「睡眠薬を飲ませたが、殺害する意図はなかった」と殺人については否定していた。

金浦発のアシアナ航空国内線でモバイルバッテリーから煙が発生、以降の便に影響も…

旅客機内のモバイルバッテリーから煙が発生、次の便に影響も… アシアナ航空国内線の旅客機内で乗客が持ち込んだモバイルバッテリーから煙が発生し、以降の飛行機に遅れが生じている。 8日、午前7時40分に金浦(キンポ)国際空港を出発し、済州(チェジュ)国際空港に向かっていたアシアナ航空OZ8913便の機内で煙が感知される事故が発生した。 煙は、旅客機が韓国の光州市(クァンジュ市)上空を飛行している際に、座席上の荷物収納棚にあった乗客のモバイルバッテリーからあがっていることが確認された。 一般的に個数制限などはあるが、モバイルバッテリーは容量が100Wh未満であれば、大部分の飛行機内に持ち込みが可能となっている。 アシアナ航空側は煙を発見した直後に消火措置を行い、OZ8913便は予定通り済州空港に到着した。なお、当時機内には273名の乗客が搭乗していた。 しかし、航空機の安全点検などが行われたため、アシアナ航空の以降の便の運行が遅延の影響を受けた。 アシアナ航空の関係者は事故直後、「航空機の点検により、次の便の運行が約2時間遅れると予想される」と説明した。

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