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2024年12月28日土曜日
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裁判官も激怒…飲酒運転による殺害を繰り返した50代「無罪」

飲酒運転で人を死亡させた後、再び同じ犯罪を犯した50代が法廷で無罪を宣告された。 先月30日、韓国の法界によると、議政府地方裁判所南楊州支部刑事1単独は、28日に道路交通法上の飲酒測定拒否の容疑で起訴されたA氏(53)に対する判決公判で無罪を宣告した。 A氏は、昨年2月5日の早朝、京畿道南楊州の居酒屋で焼酎1本とビール500ccを飲んだ後、自分の車を運転中に警察に逮捕された。 目撃者の情報をもとに現場に向かった警察は、A氏に飲酒測定を求めたが、A氏は応じなかった。A氏の身元を確保した警察は、当時、3回にも飲酒測定を要求したと伝えられた。しかし、A氏が最後まで拒否したため、警察は結局、現行犯で逮捕した。 しかし、A氏の弁護士は法廷でこれは不法逮捕だと主張し、裁判所も最終的にこの主張を認めた。 A氏を逮捕した警察が通報者からA氏の身元を引き継ぐ過程で、彼に飲酒運転の疑いで逮捕するとの内容を告知せず、現行犯受け取り証なども作成しなかった点が問題となった。 無罪を宣告した裁判部は、判決に先立ち、「飲酒運転で死亡事故を起こした後も再び飲酒運転をした被告だが、法的手順を遵守せず、逮捕後に飲酒検査を要求したため、無罪を宣言する以外に選択肢はない」とし、「このような状況が起こるたびに、自身の個人的な信念と裁判官としての責任とのバランスをとるという課題に直面している」と述べた。 また、「裁判官としての良心は、文明時代に必要な合法的な手続き原則を守ることである」とし、「被告が生きている、生きようとする野蛮の時代で法的手続きに従うことが最も適切な行動であるかどうかはわからない」と疑問を投げかけた。 その上で、「少なくとも3年以上の刑を宣告すべき犯罪で無罪を宣告するとしても、被告の罪が消えるわけではない」とし、「飲酒運転で再びこの法廷に出会ったら、その時は断言して、法が許す最高の刑を宣告する」と述べた後、無罪を宣告した。

私と思春期の息子の「あそこ」を乱暴に触る夫…気が狂いそう

自分と思春期の息子のプライベートゾーンを触る夫のせいで悩んでいるというある女性の話が伝えられた。 40代の主婦A氏は、先月27日に放送されたJTBCの時事番組「事件班長(韓国語原題訳)」にて、夫B氏に対する悩みを打ち明けた。 A氏によると、A氏とB氏には中学2年生の息子C君がいる。 問題は、夫であるB氏が息子C君の陰部を不定期かつ頻繁に触っており、激しい葛藤が生じている点だ。 A氏も「これは立派な性的虐待だ」と止めようとするが、Bさんは「息子なんだから触ってもいいんだ、これも愛だ」と自分の行動を正当化するばかり。 結局、普段はおとなしく模範的な性格のC君は、B氏と大喧嘩をしたが、B氏は謝るどころかさらに怒るなど、開き直るような態度を見せた。 このような夫の行動は、A氏にも及んだ。 A氏もこの状況にかなりのストレスを感じ、離婚まで考えた。 B氏は、家族にする不快なスキンシップをすべて愛情表現とし、「本当は嬉しいのに嫌なふりをしているのではないか」とまで主張した。 ペク・ソンムン弁護士は、愛を表現する際、本人中心ではなく相手の気持ちを優先する重要性を強調した。 また、「息子が叫ぶほど嫌がる。これは性的虐待と言える事案だ。本人が逆ギレすることで、むしろ愛する家族を壊す可能性がある」と指摘した。 パク・サンヒ心理学教授も「C君は現在2次性徴が起きている中学生ではないか。 これは所有欲だ。愛情を装った統制や支配に思える。家族が自分の言うことに従わなければならないという家父長制的で利己的な心から起こる行動だ」と突いた。 この記事に対するネットユーザーの意見投票の結果、回答者の96%がB氏の行動はおかしいと評価した。残りの4%は「(B氏の行動が)理解できる」と答えた。

20年間で日韓の賃金水準が逆転、韓国に残る大企業と中小企業の賃金格差という深刻な課題

2002年から2022年の間に賃金水準が逆転日本は従来の横ばいから今後賃金上昇傾向に           韓国は大企業と中小企業間格差が最大の課題 韓国の労働者の平均賃金が日本の労働者を上回ったという分析が出ている。その反面、日本とは異なり、大企業と中小企業間の賃金格差はさらに拡大し、韓国経済の深刻な課題となっている。 日本経済は数十年間の長い低迷が続き、この間賃金上昇がほとんどなかった。 しかし、韓国は大企業を中心に高水準での賃金上昇が20年間積み重なり、韓国の賃金上昇速度が日本を大きく上回ったため、このような結果となった。 韓国経営者総協会が17日に発表した「日韓賃金現況推移の国際比較と示唆点」の報告書を見ると、2002年と2022年の韓国と日本の常勤労働者(10人以上の企業勤務)の月給に関する比較結果を見ることができる。 まず、韓国はすべての規模の企業を対象としたデータでは、2002年の179万8,000ウォン(約20万円)から2022年には399万8,000ウォン(約45万円)に増加したことが分かる。2002年基準では日本の385万4,000ウォン(約43万円)の半分にも満たない金額であったが、日本と同等の月給水準に到達した。 反対に日本は2002年の385万4,000ウォンから2022年には379万1,000ウォン(約42万円)に減少したと見られる。これは現在の円安の影響もあるのが、それを除いても20年経った今、韓国の平均月給額が日本の平均月給額を上回ったのである。 企業規模ごとに比較すると、2002年の韓国の大企業の賃金は228万4,000ウォン(約25万円)、中小企業の賃金は160万8,000ウォン(約18万円)であった。日本の2002年の大企業の賃金は483万6,000ウォン(約54万円)、中小企業の賃金は310万6,000ウォン(約34万円)で、日本と韓国の間には大企業、中小企業ともに約2倍の差があった。 2022年基準、韓国の大企業の賃金は588万4,000ウォン(約66万円)、中小企業の賃金は339万9,000ウォン(約38万円)である。日本の場合、大企業の賃金は443万4,000ウォン(約50万円)、中小企業の賃金は326万9,000ウォン(約36万円)である。 物価水準を反映した購買力評価(PPP)為替レートの面で見ると、2022年基準、韓国の賃金が4,993ドルで約675万ウォンであるのに対し、日本の賃金は4,061ドルで約61万円であることが分かった。 上記のように、2002年には大企業、中小企業すべての部門で日本が大きく先行していたが、2022年には逆に韓国が日本を上回ったと分析することができる。 20年間で韓国の大企業の賃金上昇率は157.6%であったのに対し、日本の大企業の賃金上昇率は6.8%(*日本円比較の場合)、中小企業も韓国の賃金上昇率が111.4%であったのに対し、日本の中小企業の賃金上昇率は7%(*日本円比較の場合)と、日本が大企業、中小企業ともにほぼ横ばいなのに対し、韓国では両者ともに大幅に上昇したことがわかる。 しかし、韓国経済の課題の一つといえるが、大企業と中小企業間の賃金格差は、日本より韓国の方が大きいと分析されている。大企業の賃金の基準を100とした場合、中小企業の賃金水準は韓国は2002年の70.4から2022年の57.7とむしろ格差はより拡大していることが分かる。 それに対し、日本は64.2から73.7と格差は縮小している。指標がこのように現れた理由は、韓国では大企業の賃金上昇幅が中小企業よりはるかに大きいためだと考えることができる。 韓国経営者総協会は、両国の勤労時間の変化まで考慮した場合、賃金上昇率の差はさらに大きいものと見ている。2002年から2022年までの20年間、韓国の月間勤労時間は13.8%減少したが、月間賃金総額が122.3%も増加したからだ。 このような資料を時間当たり賃金に換算すると、韓国の時間当たり賃金は2002年は9,954ウォン(約1,116円)で、2022年は2万5,661ウォン(約2,878円)と157.8%上昇したことが分かる。一方、日本の労働時間と賃金はほとんど変動がないことが分かった。 韓国経営者総協会のハ・サンウ経済調査本部長は、「最近、日本は賃金引き上げのために努力しているが、これは過去20年間、賃金水準が横ばいであったことに起因している」とし、「韓国は、大企業による高上昇率での賃金引き上げでもたらされた賃金格差と、それに伴う二重構造の深化が様々な社会的葛藤を引き起こしているため、他社と比べ賃金が高い大企業ほど今後賃金の引き上げについては慎重になる必要がある」と述べた。 また、若年労働者の賃金は、2022年まで20年間ほぼ横ばいであることが分かった。そのため、青年雇用の拡大と下請けとなる中小協力会社の経営環境改善に努める必要があると指摘した。

シェアトップを維持できるか、Appleティム・クックCEOが中国市場で積極アピール

Appleティム・クックCEOが上海訪問世界第2位規模のApple Storeをオープン「重要な市場」と中国にアピール Appleのティム・クックCEOが中国で情熱的な営業アピールを見せている。 最近、Appleは中国・上海に新しいApple Storeをオープンした。このApple Storeは、中国最大規模で、米国ニューヨーク5番街にある店舗に次ぐ、世界第2位の規模の店舗だ。 ティム・クックは、中国最大級のSNS「Weibo(微博)」に上海語で「こんにちは」という意味の「上海侬好( Non hao)!」と投稿した。そして、「この劇的な都市に再び来られたことをうれしく思う」と述べた。 このようなCEOのアピールは、景気減速や地政学的緊張、ナショナリズムの高まりなど、中国内で欧米企業に対する逆風が強まる中、競合他社との販売競争に勝ち抜き、売上を回復する狙いだ。 ITおよび通信分野に関する調査・分析を行う「IDCリサーチ」によると、昨年、Appleは17.3%のシェアを記録し、史上初めて中国のスマートフォン市場で1位を占めた。 しかし、3月初め、TMT(テクノロジー・メディア・通信)業界のハイテク商品の分析を行う「Counterpoint Research」のレポートでは、2024年第1週目から第6週目までの中国のiPhone販売数は1年前より24%も減少した。 この期間、Appleの市場シェアはVivo、Huawei、Honorといった競合他社と比較して減少した一方、特にHuaweiの売上高は64%も急増した。 「Counterpoint」のシニアアナリストは、「中国は依然としてAppleにとって重要な市場であり、Appleはストアをマーケティングの重要なツールとして活用し、オフラインでの広報戦略、地位を強化している」と説明した。 実際に今回が3回目の上海訪問であるティム・クックは、20日にAppleの上海オフィスで開かれた小規模なセッションで取材陣と会い、「Appleにとって全世界で中国より重要なサプライチェーンはない」と強調した。 また、世界最大の電気自動車メーカーであるBYDの創業者兼会長である王伝福(Wang Chuanfu)と面会した席で、BYDを「世界で最も先進的なメーカーだ」と称賛した。 一方、中国におけるApple人気はまだまだ健在だ。上海2号店の開店当日、一番最初に入場しようと、また、ティム・クックと一緒に写真を撮ろうと、100人以上の人が夜通し並んで待っていたという。

床の陥没で発生した巨大な穴に女性が落下!中国で頻繁に発生するシンクホール事故

デパートの床の陥没で女性が落下原因は当時行われていた階下の工事?中国で度々起こるシンクホール事故 中国で、ある女性がデパートで買い物をしている途中に突然陥没した巨大な穴に落下する映像が公開され、衝撃を与えている。 23日、メディアの報道によると、この女性は中国江蘇省の宿遷市(シュクセン市)にあるデパートで買い物をしていたところ、いきなり床が陥没し、巨大な穴が出現して数階下に落下したという。 事故当時、このデパートでは被害を受けた女性が買い物をしていた下の階で工事が行われていた。 調査によると、この工事により建物の床が崩れたのではないかと推測されている。 映像の中の被害女性以外にも、1階で働いていたスタッフもこの陥没事故により負傷し、救助隊が二人をすぐに病院に運んだと伝えられている。 中国では近年、シンクホール(地面が陥没し巨大な穴ができる現象)による被害が増えている。 2020年には四川省の宜賓市(イーピン市)で巨大なシンクホールが発生し、21台の車が落下したことがあり、2018年には江蘇省の蘭州市(ランシュウ市)で女性が道を歩いている最中にバス停で突然シンクホールが発生したため地面に落下し、地中に埋まりそうになり肋骨が折れる事故も発生した。 2013年には超大型のシンクホールが発生し、建設作業員16人が行方不明になる事件もあった。 シンクホールが発生する原因としては、建設過程での不適切な工事、岩石の自然溶解、豪雨、洪水、漏水などによる水の流入などがある。

実兄の性的暴行により妊娠をくり返した16歳の少女、流産にも両親は知らんぷり

三度目の妊娠をした16歳の少女実兄からの常習的な性的暴行両親が兄の反抗を隠ぺいする地獄の日々 実の兄から性的暴行を受けていた16歳の少女が、流産したと思い病院に行ったところ、実は三度目の妊娠だったというニュースがインドネシア社会に衝撃を与えている。 最近、インドネシアのメディア「Tribunnews」は、ある村で16歳の少女が流産のため病院に入院したが、実は兄から常習的に性的暴行を受けていたという事実が明らかになったと伝えた。 報道によると、少女の健康が悪化したことが村の人々の間で広まると、少女の両親は娘を連れて村の看護師を訪ねた。 看護師は診察とカウンセリングを通じて少女が流産した事実と、実の兄(現在21歳)による性的暴行が14歳の時から始まり、いまもなおくり返されているということを知った。 彼ら家族が住む家は狭く、全員が同じ部屋で寝たり、服を着替えたりしなければならなかった。 ある日、少女がシャワー後に部屋で服を着替えようとしていたところ、部屋にいた兄が「言うことを聞かないと殺す」と脅し、妹に性的暴行した。 その後、彼らの両親は娘が妊娠した事実を知ったが、これを隠蔽し、娘は結局流産を経験した。 少女の流産後も兄の性的暴行は続き、少女は二度目の妊娠で息子を産み、息子は現在二歳である。 常習的に妹を性的暴行した兄のせいで少女は三度目の妊娠をし、再び流産を経験したが、くり返された妊娠と流産、出産により少女の健康状態が極度に悪化したことで犯罪が発覚した。 一方、性的暴行を犯した少女の兄は警察に逮捕され、兄妹の両親も性的暴行の隠蔽容疑で起訴された。

刺身のツマからカビ発見、焼酎代金ボッタクリと踏んだり蹴ったりの飲食店

韓国で刺身を食べた客が、ツマにカビが生えているのを発見した上、ボッタクリされた領収書を渡される被害にあい、該当の飲食店を告発した。 Aさんは、去る28日に韓国のオンラインコミュニティ「Bobaedream」に「本人たちの過失にもあつかましい刺身店」というタイトルの記事を投稿した。 Aさんは投稿文の中で「昨日家族を連れて家の近くの飲食店で刺身を食べた。美味しく食べていたが、食べ終わる頃にこれを見つけた」と述べ、数枚の写真を添付した。 なんと、ラップで覆われた皿の下のツマにたくさんのカビが生えていたのだ。 Aさんは、「店主を呼び『これはあまりにもひどくないか』と言うと、『申し訳ない』と言ったので、騒がずにすませようと思った」と話した。 その後、領収書を要求したAさんは、またも驚くべき状況に直面した。驚いた理由は飲んでもいない焼酎の代金まで領収書に追加されていたからだ。 Aさんは、「支払いをするために明細を頼んだ。焼酎を2本飲んだのに、3本と記載されていた。詐欺にあうところだった」と修正後の領収書の写真も投稿した。 Aさんは「正しい金額で支払いを行ったが、警察に(詐欺と関連して)通報をした。警察は返金を受けたので他の措置を行うことはできないと言った。店主は厨房に入ったままで顔も見せなかった。また、刺身のツマのカビに関しては区役所の衛生課にも通報した」と伝えた。 最後に店主に対して、「たかだか焼酎1本の代金をだまし取ろうとしてバレたのだから、自らの過ちだと思え」と非難した。 この話を聞いた一部のネットユーザーは、「本当にショックだ。あの皿は何回も再利用されていたのだろうか」、「まな板と刺身包丁の衛生状態が本当に心配だ」、「刺身のツマの単価はかなり安いと知っているが、それまで再利用するとは」などの反応を見せた。

40kgの大型犬が飼い主を攻撃するケースも…韓国で犬の嚙みつき事故が毎年2,300件も発生

警察官が、飼い主を攻撃しようとした体重40kgの大型犬をスタンガンで制圧するという、冷や汗をかく事故が発生した。 韓国警察庁によると、27日に「犬が人を噛んだ」という市民の通報が全羅南道(チョルラナム道)警察庁に寄せられたという。 現場に出動した警察が家の門を開けて中に入ると、庭には70代の男性A氏が倒れていた。 スタンガンを取り出した警察は、「少しお待ちください」と言いながら、ゆっくりと大型犬に近づこうとしたが、A氏の家族は焦った声で警察に「来ないで、来ないで」と叫んだ。 その時、大型犬は自身を制圧しようとする警察を見つけてそのまま突進した。警察はすぐに大型犬にスタンガンを発射し、大型犬はその場に倒れた。 現場の状況から、古い首輪が切れた大型犬が飼い主であるA氏を襲ったと判断された。 首と頭を負傷したA氏は病院に搬送され治療を受け、制圧された大型犬は消防救助隊に引き渡された。 昨年3月にも似たような事故が発生したことがある。首輪も口輪もつけていない大型犬が、散歩中の小型犬を噛み殺し、これを止めようとした飼い主まで攻撃した。小型犬はこの事故により頭蓋骨も砕け、飼い主は手の怪我で2週間以上治療を受けた。 一方、猛犬などに体の一部を噛まれる犬による噛みつき事故は毎年くり返されている。昨年基準で過去5年間の犬による噛みつき事故患者の搬送件数は合計11,502件で、年間平均で約2,300件が発生している。 ペットトレーナーのカン・ヒョンウクは、以前インタビューで「攻撃的な犬に遭遇したとき、逃げるのはむしろ追いかけてこいというサインだと誤解される。危機的状況では、両手で首をつかんで、うつぶせになって壁にもたれるしか方法がない」とアドバイスした。

服役を逃れるため意図的に妊娠と出産をくり返した中国の30代女性窃盗犯コンビ

窃盗をくり返した中国の30代女性二人組妊娠・出産時の外出を「意図的に」利用判決はそれぞれ懲役8ヶ月、懲役1年 中国で窃盗行為を複数回行った二人の女性が服役を避けるため、意図的にくり返し妊娠した事実が明らかになった。 26日(現地時間)中華圏の情報メディア「CTWANT」は、盗難事件が頻繁に発生していた中国のあるショッピングモールで、ベビーカーを使って窃盗を試みていた女性たちの正体を公開した。 犯行時には、盗難防止用の警報器が作動しないように磁石を持ち込んだり、どの服を買うか選んでいるふりをしたりながら、すぐに商品をベビーカーに隠すなど、大胆な犯行を見せていた。 店員は彼女たちが商品を盗んだ事実に時間が経ってから気づき、警察に通報したという。 しかし、犯罪をくり返した二人だが、「妊娠」によって刑務所から出られることを知っており、これを利用することにした。 その後、4人の子供を産んだり、再婚して3人の子供を連続して産んだりするなど、刑務所から逃れる方法を見つけ出した。 現在、二人とも授乳中と伝えられ、それぞれ懲役8ヶ月と懲役1年の判決を受けた。 メディアによると、この二人の女性は30代で、ファッション事業をしていた時に出会い、事業では稼げなくなったため、店を閉じて窃盗を行っていたという。

日本出身ロッテグループ財閥3世の誕生日以降、グループ経営に訪れる大きな変化とは

日本出身の財閥3世シン・ユヨル兵役義務免除後、韓国国籍取得予定事業承継に拍車か 昨年末、シン・ドンビン(日本名:重光昭夫)韓国ロッテグループ会長の長男で、財閥3世であるシン・ユヨル ロッテケミカル常務が専務に昇進した。今年に入ってから事業承継の準備に拍車がかかるロッテグループだが、今月30日に38歳の誕生日を迎えるシン・ユヨル専務にとっても、今年の誕生日は非常に特別なものになると財界ではいわれている。 1986年3月30日、シン・ドンビン会長と日本人の真奈美夫人との間に生まれたシン・ユヨル専務は日韓のミックスで、現在日本国籍を保持している。 シン・ドンビン会長が野村證券ロンドン支店に勤務していた時に生まれ、2年後に日本に帰国してからは、日本の青山学院で小学校から高校までを過ごし、大学は慶應義塾大学を卒業した。その後、アメリカの名門コロンビア大学でMBA課程を修了し、2015年には父親と同じく日本人女性と結婚した。 学生生活は日本とアメリカで過ごし、結婚も日本で日本人女性と挙げた人物である。 しかし、日本国籍のシン・ユヨル専務にとって韓国での事業承継は容易ではなく、急いで帰化する必要があったが、軍隊入隊の問題がネックとなっていた。 韓国兵役法第10章(兵役義務の終了)によると、現役兵の入隊または社会服務要員・代替服務要員の召集義務は満36歳で入隊義務が終了するが、国籍法第9条により国籍回復許可を受けて国籍を取得した人は満38歳から免除される。 そして、シン・ユヨル専務は今年満38歳になる。つまり、3月30日以降、シン・ユヨル専務の兵役義務は消滅するのだ。 これにより、シン・ユヨル専務は今年韓国国籍を取得するものとみられている。 業界関係者によると、シン・ユヨル専務はこれまで韓国語能力に難があるといわれていたが、韓国国籍取得に先立ち、韓国語学習にも熱心に取り組み、一般的な意思疎通には支障がないほどまで韓国語能力が向上したという。 父親であるシン・ドンビン会長も兵役義務が免除された41歳で韓国国籍を取得した。当時は40歳から兵役が免除されていた。その後、ビジネスレベルの韓国語取得に勤しみ、長男であるシン・ドンジュ SDJコーポレーション会長との泥沼の相続争いを見せながらも、次男である自身がロッテグループの総帥になる事に成功した。 父が歩んできた道をそのまま踏襲するシン・ユヨル専務の今後に財界の関心が集まっている。 実際、シン・ドンビン会長の日程に同行したり、単独でも様々な対外行事に参加したりするなど、徐々に存在感を示しながら、自身の担当領域を広げている。 昨年9月にロッテモール事業のベトナム出張でシン・ドンビン会長は、「(シン・ユヨル専務が)今後、流通を含めて国内外の事業現場を全般的に見る計画だ」と明らかにし、当面は新事業分野に集中することを示唆した。 去る1月にラスベガスで開かれた世界最大規模の電子機器の見本市である「CES 2024」では、直接「LOTTE INNOVATE(旧・ロッテ情報通信)」のブースを訪れた。そこではメタバースサービスを提供する「Calibus」、電気自動車充電器の「EVSIS」など、「LOTTE INNOVATE」が展開するサービス・ソリューションを視察した。 彼は昨年末からロッテグループ本体の未来成長と新事業の発掘を担当する未来成長室長を務めており、バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)を手掛ける「ロッテバイオロジクス」のグローバル戦略室長も兼任している。 去る5日には、ロッテバイオロジクスの取締役にも選任された。シン・ユヨル専務が韓国ロッテグループ系列会社で登記役員になったのは今回が初めてだ。以降、セブン-イレブン(*韓国ではロッテグループ傘下)の商品展示会にシン・ドンビン会長と同行するなど、活発な後継者としての歩みを見せている。 いまや、シン・ユヨル専務がいつシン・ドンビン会長から株式を贈与されるのかが最大の関心事となっている。 2023年12月31日現在、ロッテグループの持株会社であるロッテホールディングスの支配構造を見ると、シン・ドンビン会長が13.02%で個人では筆頭株主である。シン・ドンビン会長の姉であるシン・ヨンジャ前ロッテ奨学財団理事長と彼女の娘チャン・ジョンアン氏、シン・ドンビン会長の妹、シン・ユミ氏だけが株主に名を連ねている。

映画の戦闘シーンに触発され姉の頭にハサミを投げ頭蓋骨まで損傷を与えたタイの4歳男児

姉にはさみを投げた4歳男児頭蓋骨までハサミが貫通映画やドラマなどの影響憂慮 タイの4歳の男児が映画の中の戦闘シーンに影響を受けたのか、姉にハサミを投げつけ、重傷を負わせるという衝撃のニュースが報道された。 多数の海外メディアの報道によると、先月23日、タイ東北部のイサーン地方で4歳の男児が10歳の姉の頭をハサミで刺し、怪我を負わせたという。 当時、一緒にいたいとこが、「(男児が)ハサミを持って遊んでいるのを見たので、怪我をしないように距離をとるよう言った」と話した。 それを聞いた男児は突然怒りだし、姉にハサミを投げつけたとのことだ。 今回、事件を起こした男児は、映画の中の戦闘シーンに影響を受けたとみられている。報告によると、ハサミは姉の頭蓋骨の約2.54cmの深さまで貫通していたという。 幸いにも、頭蓋骨以外の他の臓器などには損傷がなく、妹の命に別状はないと伝えられている。病院に運ばれた後、医師がハサミを取り出し状態も安定しているため、経過観察後に退院したという。 一方、映画やテレビに登場するシーンを子供たちが真似して危険な目に遭うケースが頻発している。 最近、ドラマ『ピラミッドゲーム』を現実と混同してしまう懸念が高まり、学校から家庭への案内で注意を促すことがあった。 『ピラミッドゲーム』は、18歳未満視聴禁止のドラマで、ある女子高で月に一度、生徒の秘密投票によりいじめのターゲットが選ばれ、クラス全体が学校暴力に加担していくという内容のドラマである。 実際、ある学校からの案内には「遊びで始めたピラミッドゲームが、ターゲットに実際に被害を与える深刻な学校暴力を量産する可能性が高い状況にある」あり、「学生の間での遊ぶが犯罪の種にならないよう、保護者の積極的な関心と指導をお願いしたい」と呼び掛けられている。

台湾の有名温泉地で盗撮事件発生、わいせつ動画の公開まで行う極めて悪質な愉快犯

台湾有数の温泉地・北投(ベイトウ)隠しカメラによる盗撮事件発生「過去の写真で現在は対策強化」と弁解 台湾の温泉リゾートで、性行為中の場面を含む盗撮動画と写真の流出事件が発覚し、話題だ。 台湾メディア「ETtoday」は、台北市にある台湾有数の温泉地、北投(ベイトウ)で温泉を楽しむカップルなどの宿泊客を盗撮し、裸の写真や動画をインターネットに投稿する事件が発生したと報じた。 報道によると、13日犯人は、旅館に宿泊したカップルを隠しカメラで撮影し、性行為中の動画まで公開し、大衆に衝撃を与えた。 オンライン上に流れている盗撮動画に気づいた被害者は、すぐに警察に通報した。 捜査中にもかかわらず、犯人は警察をあざ笑うかのように、別の夫婦と女性2人が温泉につかっている姿を盗撮した写真と動画を21日に再び公開した。 警察は盗撮された動画のカメラの角度などが似ていることを根拠に、同一犯の犯行だとみている。 盗撮された動画を見ると、微妙なブレがあり、盗撮犯が竹林の間に隠しカメラを設置したものと推測される。 報道によると、これまでに明らかになっている被害者は男性4人、女性6人の計10人である。 犯人が犯行に及んだとされる温泉旅館側は、宿泊客の入浴動画や写真が盗撮・公開されたことについて、「該当のものはすべて1年前に撮影されたものだ」とし、「現在当館では宿泊客のプライバシーに配慮し、半開放型の竹のすだれを上げ、盗撮防止用の金網を設置するとともに、小型の隠しカメラが設置される可能性のあるすべての施設や設備に対する点検を強化した」と弁解した。

強気のAppleが白旗をあげた地域とは?はじまりはエピックゲームズとの法廷闘争

最近、アップルと「iPhoneの決済システム」などで訴訟を起こし、継続的な紛争状況に置いた人気ゲーム「Fortnite」の制作会社「エピックゲームズ」が、アップルが裁判所命令を遵守していないという内容を含め、批判の声を上げた。

泥酔した搭乗客が飛行機の非常口を開けようと客室乗務員と一進一退の攻防

泥酔状態の搭乗男性離陸前に非常口を開けようと試みる泥酔客の危険行為に対する憂慮の声 泥酔した状態で飛行機に搭乗した男性が無理矢理非常口を開けようとして逮捕される事件が発生した。 12日(現地時間)、オンラインメディア「sanook」は、中国の航空会社の機内で男性乗客が飛行機が離陸する前に機内の非常口を無理矢理開けようとしたと報道した。 非常口を開けようとする男性を見た客室乗務員は、すぐにドアをおさえて男性の行動を制止した。 現場にいた目撃者によると、男性は離陸時に何が起きるのか気になって非常口を開けようとしたそうで、目撃者は「客室乗務員たちの慌てた様子を今でも鮮明に覚えている」と語り、衝撃を与えている。 あるオンラインコミュニティに公開された事件当時の映像によると、客室乗務員が男性に「開けるなと言ったじゃないか」と言いながら制止を試みたが、男性は携帯電話で誰かと通話をし、客室乗務員の話を一切聞かなかった。 客室乗務員が飲酒の有無について尋ねると、男性はうなずき飲酒したことを認めた。 結局、客室乗務員は男性を他の座席に座るよう移動させた。 一方、泥酔状態で飛行機に搭乗する乗客は度々見られる。ただし、これは機内の乗客や乗務員の安全を脅かす行為につながるため、機内での違法行為に関連する厳格なシステムを整備する必要性が叫ばれている。

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