4.4 C
Tokyo
2025年01月05日日曜日
ホームニュース

ニュース

生物・化学兵器の製造も使用も可能?北朝鮮の開発力向上に「生物化学戦争」のリスク

別名「貧者の核兵器」生物・化学兵器アメリカ政府「北朝鮮はすでに製造技術保有」最悪の場合ソウルで20万人以上の死傷者予想 アメリカ政府は、北朝鮮が戦争時の生物・化学兵器攻撃のために、遺伝子操作に関する技術、ノウハウを継続的に蓄積していると明らかにした。 これは、アメリカ国務省が毎年発行する報告書に登場する評価で、アメリカ国防総省が昨年9月28日に発表した「2023大量破壊兵器対応戦略」に続き、北朝鮮の生物・化学兵器の製造可能性に2度目の言及をしたため、衝撃を与えている。 北朝鮮が遺伝子操作でワクチンや解毒剤がない病原体を散布し、「生物化学戦争」を引き起こす可能性が提起され、注目を集めている。 現地時間15日、アメリカ国務省が「2024軍備統制・不拡散・軍縮合意履行報告書」を公開した。報告書によると、アメリカは北朝鮮が生物・化学兵器として使用可能なバクテリア・ウイルス・毒素の生産技術を保有していると推定している。北朝鮮の国家科学院などが有機体のDNAを操作し、挿入するなどのCRISPR-Cas9システム、いわゆるゲノム編集ツールも兼備しているとみている。 アメリカ国務省が昨年公開した報告書では、「北朝鮮が生物・化学兵器と関連したゲノム編集について限定的な能力があり、バクテリアなどを生産する技術を保有しているかもしれない」と評価していたのとは異なり、今回の報告書では「北朝鮮がゲノム編集能力を兼備している」と確信を持って評価している。アメリカが断定的な評価をした理由は、北朝鮮の生物・化学兵器関連技術の水準が大きく向上したことを示唆している。 アメリカ国務省は毎年報告書を発表しているが、自国の情報機関、統合參謀本部と協力し、北朝鮮、イラン、ロシアなどの核開発や生物・化学兵器に関する開発状況をモニタリングし、鋭意注視していると伝えられている。今回公開された報告書には、昨年と同様に「北朝鮮が生物・化学兵器をスプレーや注射器などを通じて使用可能だ」という内容が含まれていることを確認した。 アメリカはかなり前から、北朝鮮が無人機を利用した毒ガスの空中散布、漢江(ハンガン)の水流を利用した毒性物質の水中散布など、武器を利用した直接的な攻撃ではなく、生物・化学兵器攻撃を試みる可能性があると予見していた。その中でも、特に有機体の特性を人工的に操作し、解毒剤やワクチンのないバクテリアの散布といった見当をつけるのが難しい作戦になっているのが問題となっている。 国際社会は、このような理由により多くの国際協定を結び、(生物・化学兵器の)使用を防いでいるが、北朝鮮が核兵器だけでなく、生物・化学兵器の開発を継続する可能性は高いとみられている。 正確に定義すると、感染性のある病原体を利用する生物兵器と、微生物や毒素を使用する化学兵器はそれぞれ異なる特性を持っている。しかし、アメリカ国務省が報告書の根拠としている1975年に発効した国際連合(UN)の「生物兵器禁止条約(BWC)」によれば、生物兵器と化学兵器をともに禁止しており、モニタリングも両方を対象としている。 北朝鮮が継続的に開発していると推定される生物兵器は、細菌の場合は炭疽菌・コレラ菌、ウイルスは日本脳炎・エボラウイルス・天然痘、毒素はボツリヌス菌や猛毒の神経剤VXなどと推定されている。 その中でもVXは、北朝鮮が金正恩国務委員長の異母兄、金正男をマレーシアのクアラルンプール国際空港で暗殺する際に使用した毒物で、触れただけで神経に作用する猛毒である。 そのため、アメリカのシンクタンク「RAND Corporation」と韓国のシンクタンク「峨山(アサン)政策研究所」は、2022年に北朝鮮の生物・化学兵器に関して分析した共同報告書で「北朝鮮の特殊部隊がエアゾールスプレーを使用して毒ガスであるサリンを(韓国の)首都圏に散布する可能性がある」と懸念を示している。 北朝鮮の生物・化学兵器は、これにとどまることなく、炭疽菌・ボツリヌス菌・流行性出血熱・ペストなど、10種類余りの生物兵器を保有中だと予想されている。この中には、ゲノム編集によって開発された新たな病原体は含まれておらず、実際に北朝鮮が保有している生物・化学兵器はそれ以上だと見られている。 韓国国務部が発表した報告書によると、北朝鮮の生物・化学兵器の保有量は最低2,500tから5,000t以上と推定され、これを野砲や弾道ミサイル、無人航空機、特殊作戦部隊などを利用して散布する可能性を含んでいる。 一方、北朝鮮が炭疽菌10㎏を真昼のソウル上空で爆発させた場合、最大22万人の死傷者が出る可能性があると予想され、これは12.5kt相当の空中爆発核兵器を使用した場合に推定される死傷者12万5,000人よりも大規模な被害になるとみられている。また、北朝鮮がサリン2tをソウルのような人口密集地域に散布した場合には、影響範囲は7.8㎦、死傷者は約25万人に達すると分析した報告書が昨年発表された。 昨年、統一研究院のパク・ウンジュ副研究員が発表した「東アジアの多重的な安保危機の中で北朝鮮の非対称戦力増強が持つ意味」によると、北朝鮮が生物・化学兵器に力を注いでいる理由は効率性にあるとされている。別名「貧者の核兵器」と呼ばれている生物・化学兵器は技術的に製造が容易で、少ない費用で莫大な数の人命を奪うことができるといわれている。 この報告書では、北朝鮮は全国計17ヵ所で生物・化学兵器の研究および培養・生産施設を運営しており、炭疽菌、天然痘、ペスト、コレラ、ボツリヌス菌など5種のウイルス兵器化に成功したとみなしている。 韓国は現在、北朝鮮の生物・化学兵器の使用可能性に対応するため、化学兵器禁止機構(OPCW)とともにに訓練を行い、軍の初動対応、状況管理、分析と検証など全般的な対応手順を制度化しているところだ。

今年度初、通算5回目、福島第一原子力発電所のALPS処理水の海洋放出開始

今年度は7回に分けて約5万4,600トンを放出予定 東京電力が福島第一原子力発電所の処理水の5回目の海洋放出を19日に開始したと共同通信が報じた。 放出は来月7日まで行われ、放出量は前回と同じ7,800トンだ。 東京電力はALPS(多核種除去設備)処理水の放出に先立ち、事前に放出する水を分析し、基準を満たしていることが確認されたと発表している。 先んじて、東京電力は昨年8月に初の海洋放出を開始し、2023年度は4回にわたり、合計で3万1,145トンの処理水を放出した。 2024年度(2024年4月∼2025年3月)は7回にわたり、約5万4,600トンの処理水を放出する予定だ。 この期間に放出される処理水に含まれるトリチウムの総量は年間上限値(22兆ベクレル)を下回る14兆ベクレルになる。

シラス干しで炒め物を作って食べたところ…後に大量のうじ虫や異物を発見「子供も食べたのに」

「梱包がひどかったが、魚介乾製品だから気にしなかった」 購入したシラス干しを炒めて食べたという消費者が、そのシラス干しからうじ虫と異物を発見し、その事実を告発した。 消費者A氏は先月11日、あるオンラインコミュニティに「シラス干しを買ったのに、うじ虫の炒め物を食べることになった」というタイトルの投稿をした。   A氏によると先月末、オンラインサイトを通じて韓国産のシラス干し(炒め用)1キロを約1万ウォン(約1,100円)ほどの価格で購入したという。 宅配便を受け取ったA氏は、シラス干しが入っている梱包がジッパーバッグで包装されていたり密封状態でもなく、少しおかしいと思ったそうだ。箱を振ってみたところ、粉が漏れ落ち、包装用の紐や洗濯用として使われる紐が数本、シラス干しの間に挟まっていた。 A氏は「梱包がひどかったが、魚介乾製品であるためしょうがないのかなと思い、気にしなかった」と説明した。 A氏は先月10日、受け取ったシラス干しでシラス干し炒めを作って食べようとしたところ、衝撃を受けたという。シラス干し炒めからうじ虫のような虫の死体が発見されたのだ。そして、入れ物容器も確認してみたところ、さらに多くの死体が出てきた。 A氏は「冷凍保存していた残りのシラス干しも確認してみたところ、うじ虫の死体以外にも小さいプラスチックの破片やセメントと混ざり固まったような土の塊など、多数の異物を発見した。発見した当日、サイトの販売者に問い合わせて返金してもらった」と明らかにした。 A氏は販売停止措置と適切な補償を求めたが、販売停止のみが行なわれ、補償はできないとの回答をもらったという。 結局、A氏は食品医薬品安全庁に当企業を通報した。 A氏は「あれほど大量に発見されたということは、すでに半分は私たち家族の体内にあるということだ。しかも(シラス干しを入れて)おにぎりを作って子供に食べさせたり、友人にもプレゼントした。もし、あの鋭いプラスチックの破片を家族が噛んだり飲み込んでいた場合、大変なことになっていただろう」と怒りを表した。 そして「購入件数が1000件を超える商品なので、被害者は多数いるはずだ。私たち家族はトラウマにより、乾物に対し嫌悪感や恐怖感が生じてしまった」と付け加えた。 このエピソードを目にしたネットユーザーたちは「このレベルは、返金で済ますのではなく精神的な損害賠償もしてもらうべきなのでは」「シラス干しやエビは、安すぎる商品を買ってはいけない。色々と変なものが混ざっているから」「こんな風に売って、バレないとでも思ったのか」というコメントを残し、怒りを表した。

10年前に発見された正体不明のミイラの正体が明らかに

10年前、韓国の慶尚北道(キョンサンプク道)青島(チョンド)で発見されたミイラの正体が明らかになった。 2014年10月、高城イ氏の墓を移転する過程で発見された回廊墓の主は、奴婢上着に道服・赤衫・韓衫・靴下などを装備した「チョンドミイラ」で世に現れた。 墓の中の被葬者の衣服を収集する中で発見された墨書には、合計4行の文字が書かれていた。 最近国立大邱(テグ)博物館が発行した「慶尚北道青島高城イ氏イジン墓出土服飾」によると、墓の主は高城イ氏道士公の後裔であるイジン(1580〜1642年)であることが判明された。 チョン・デヨン学芸研究員は、「朝鮮国慶尚左道青東郡北部の秀野里に住む庚辰年(1580年)生まれのイジンは、壬午年(1642年)11月初6日に死亡した」と解釈した。 ホン・ジョンハ慶熙(キョンヒ)大学韓国古代史考古学教授は、「ミイラ状態での身長は165.1cm」とし、「朝鮮時代の一般的な男性よりも高い身長で、栄養状態は良好だったであろう」と分析した。 さらに、生前に食べていた食物や病気の痕跡も遺体に残っていると伝えられた。 イジンは、肉食生学虫の分析を通じて、過去に農作物の他にも淡水魚やザリガニなどを生で摂取していたことが確認された。ホン教授は、「被葬者は合計4種類の寄生虫に感染していた。朝鮮時代の人々の半分以上が感染していた土壌媒介性寄生虫、肺吸虫、肝吸虫にも感染していた」と説明した。

「食べ残しのチャーハンが死因に?」デリバリー食品と賢く付き合う方法

食べ残した食品に潜む意外な危険性 単身世帯の増加とともに、デリバリーで注文する機会が増え、残った食事を保存し、翌日以降にまた食べるという人も多いだろう。 しかし、このような行動は予想外の病気にさらされる可能性がある。最近SNSで誕生した造語「チャーハン症候群(Fried rice syndrome)」が話題となっている。 「チャーハン症候群」とはセレウス菌に起因する食中毒だ。この菌は土壌細菌で米や穀類で作られたパスタなど、炭水化物が豊富な食品の中で容易に増殖する。特に冷やご飯を使ったチャーハンは、この菌が増殖するのに最適な環境にある。 実際、2008年にベルギーの大学生が茹でたパスタを室温で5日間保存した後、再び調理して食べたのちに命を落とした事例がある。当時、大学生は食事を終えてから30分後に頭痛や腹痛、吐き気、嘔吐などの症状を訴え、10時間後に死亡した。検死の結果、死因は急性肝不全であることが明らかになり、根本原因はセレウス菌による食中毒であった。 昨年、あるTikTokerがこの事故に言及し、「チャーハン症候群」の危険性が注目されるようになった。最近ではSNSなどを通じて「チャーハン症候群」の危険性が急速に拡散され、頻繁にデリバリーを利用する人々に被害が発生する可能性を警告している。 「チャーハン症候群」の原因となるセレウス菌は季節を問わず注意が必要だ。熱に強く、乾燥した食品でも長期間生存することができる。そのため、時間が経ったラーメンやパスタなどを長時間放置するのは危険だといえる。調理済みの穀物食品も室温で保存しないことが重要だ。 セレウス菌は冷蔵庫内の温度より高い7~60度で繫殖する。したがって、加熱した食品でも常温で保存すると最近が増殖する可能性がある。調理済みの食品はできるだけ早く冷蔵保存し、冷蔵庫から取り出して、2時間以上経過した場合は捨てるなど、決して食べないようにしなければならない。 調理済みの食品を食べる前には十分に加熱し、菌を死滅させる必要がある。セレウス菌も長時間高温にさらされると死滅する。このように「チャーハン症候群」は、私たちが日常的に利用しているデリバリー食品と因果関係があるため、十分に警戒する必要がある。 セレウス菌は日常生活のちょっとした注意で大きな危険を避けることができるため、私たちは警戒を緩めず安全な食習慣を維持すべきだ。

10年間に渡って犯行した「野菜泥棒」、ついに逮捕

他人が丹精込めて育てたたらぼを、不法で採取した女性の話がネット上で怒りを引き起こしている。 最近、韓国のオンラインコミュニティ「Bobaedream」には、「たらぼの泥棒を捕まえた」というタイトルの投稿が掲載された。 投稿者のAさんによると、10年間、村の農作物を盗んできたと推定される女性を捕まえたという。 Aさんは「母に頼まれて手助けするために田舎の実家に行った時、畑でたらぼを盗もうとする人の姿を捉え、その場で捕まえて証拠を確保した」とし、犯人の姿が写っている写真を添付した。 Aさんは「どこから来たのか尋ねると、近くの町に住んでいる人だと言った。『私はこの町の人だから、近くの町に住む人々は全部知っている。嘘をつかないで』と言うと、また言葉を変えて何度も謝罪し、膝をついて慈悲を求めた。しかし、無視して警察に通報した」と説明した。 捕まった窃盗犯が盗んだたらぼの量は約4㎏。その後、Aさんはこの窃盗犯の姉妹と推定される人を見つけ、さらにたらぼを回収した。そうして集めた量は合計20㎏に達した。 Aさんの畑の隣にある地元住民の畑も大きく破壊されていたが、現場で摘発されたのではなかったため、罪に問うことができなかった。結局、窃盗犯たちの車の中にあったたらぼは押収できなかったという。 また、窃盗犯の外見はAさんをより怒らせた。 Aさんは「窃盗犯の両手の指に金の指輪が5つもあった。その姿を見てさらに怒りが湧いてきた。母は警察に解放していいと言ったが、情状酌量なしに刑事処分後、民事訴訟を提起するつもりだ。10年以上、両親を悩ませてきた問題が解決し、気持ちがすっきりした」と明らかにした。 ネットユーザーたちは「20kgなんてビックリ」、「他人が丹精して育てた農作物なのに...」、「市場で1斤で25000ウォン(約2500円)で売っていたが...」、「年をとると羞恥心がなくなる人が多そう」、「あり得ない」などの反応を示し、怒りを表した。

「犯人の実姉は女優?」9階から転落死した女性、犯人である元彼によるストーカー行為に苦しむ

釜山で20代女性が9階から転落死ストーカー行為をくり返した元彼は女優の弟?13時間にわたりドアのチャイムを鳴らし続ける デートDVを訴えていた20代の女性Aさんが、今年1月に韓国・釜山(プサン)のオフィステル(*韓国の集合住宅の一種)から転落して死亡した事件について、故人の元彼Bの実姉が現在活動中の女優であるという暴露が出てきた。 16日、オンラインコミュニティに「釜山のオフィステルから転落死した20代女性、13時間チャイム事件の遺族だ」というタイトルの投稿が掲載された。 投稿者は「1月に起こった13時間チャイム事件の遺族だ。我々遺族はBに疑わしい点があると判断し、単純な自殺として終結しそうだった事件を公にすることにした」と切り出した。 続けて、「それから思っていたより早く警察の捜査が終わり(殺人罪の容疑とネックレスの鑑識、検死結果は捜査中)、検察へ移送された。5月1日に釜山地方裁判所で初公判が開かれる予定だ」と述べた。 遺族側は「Bが被害者に暴行をくり返し、自殺へと追い詰めようとする行為や脅迫、ストーキング、住居侵入、退去拒否、私有物損壊など、Bから受けた直接的な加害により、被害者が死に至ったと判断している」とし、「加害者であるBは、現在も反省の色が一切見えず、謝罪の言葉すらない。十分な証拠があるにもかかわらず、全ての容疑を否認している状況だ」と明らかにした。 そして、「Bは事件の捜査中にもいつも通りSNSをしたり記事を読んだりもしている。Bの姉もこれまで通りドラマを撮影しているという噂が聞こえてくる」とし、加害者の姉が現在活動中の女優であることを暴露した。 最後に「ストーキングは重大な犯罪で、再発の危険性も非常に高いといわれている。また別の被害者が発生しないよう、きちんとした処罰が行われるよう関心を持ってほしい」と訴えた。 一方、Aさんは今年1月にBに別れを告げたのち、オフィステルから転落死した。 Bは昨年8月から10月までのあいだ、交際中だったAさんを何度も脅迫し、被害女性が別れを告げると13時間にわたりBさんの住居の玄関のチャイムを鳴らしたりノックしたりしながら、カカオトークのメッセージを送り続けるなどのストーカー行為をした容疑を受けている。 Bは捜査機関に対し、Aさんは自分と口喧嘩をした後に9階から落ちたと証言したことが分かっている。

「妻の中絶履歴は…」医者から聞かされた衝撃的な不妊原因

妻の衝撃的な秘密 不妊に悩んでいたが 原因は「5回の中絶」 最近、あるオンラインコミュニティーに美しい妻の衝撃的な秘密を知った男性の話が投稿された。 投稿者のポ(PO)さんは妻と結婚後家庭を築くつもりだったが、なかなか妊娠ができず、結局妻と一緒に産婦人科を訪れた。 そして、ポさんは医師から衝撃的な話を聞かされた。医師は「過去の中絶手術の影響で子宮壁に損傷を受け、妊娠が難しくなった」と説明した。 妻の中絶の履歴を知り、衝撃を受けた彼は家に帰って、すぐ妻に尋ねた。するとポの妻は「元カレが5人いるが、付き合うたびに同棲していた」と告白した。 さらに、「彼らはみんなコンドームを使わなかった。愚かにも私も同意した」と言い、「妊娠中、彼らが急に消えたり別れたりしたため、結局5回の中絶をすることになった」と明かした。 ショックを受けたポさんは妻になぜ交際中に告白しなかったのか尋ねた。 過去、彼は妻とデート中に元カレは何人いるのか尋ねたことがあり、その時妻に「一人のみだ」と言われたためだ。 すると妻は「告白すれば、また捨てられそうで怖かった」と答えた。 最後に、ポさんは「中絶に対し男性は責任を取らない。これからすべて僕が担わなければならない。これが私の残りの人生である」と吐露した。 これに対し、ネットユーザーは「早く離婚すべきだ」、「妻の考え方がおかしすぎる」、「結婚前、すでに子供を持つことができないことを知っていたはず」、「中絶が必ずしも問題ではないが、5回もしたなんて」、「これは詐欺だ」などの反応を見せた。

最高級五つ星ホテルでもこんなことが…男性従業員がマスターキーを使い同僚や客室内を盗撮

最高級五つ星ホテルでベルボーイが「マスターキー」を悪用し盗撮 韓国の最高級ホテルで従業員が客を盗撮していたことが明らかになりが批判を受けている。 18日、韓国メディア「NoCut News」は、情報提供者である女性、Aさんに起きた出来事を報じた。 2月、Aさんを困惑させる内容の電話が警察からかかってきた。結婚記念日を祝うために最近訪れた最高級ホテルで、自身の個人情報が入った所持品などが盗撮の被害に遭っていたという内容だった。 信じられない内容に、最初はボイスフィッシングも疑ったという。Aさんは写真撮影に同意したことはないという趣旨の証言書を作成したが、警察もホテルも事件の経緯について、きちんと説明をしてくれなかった。 「NoCut News」は、ソウル市内の有名五つ星ホテルで働いていた20代の男性Bが、Aさんをはじめとする多数の利用客や職場の同僚などを相手に、客室内で盗撮をしていたと報じた。 利用客の荷物運搬などの接待をする「ベルボーイ」として働いていたBは、契約社員として1年間勤務した後、正社員に昇格した。その後、研修期間中だった昨年10月30日に従業員用トイレで女性従業員を隠しカメラで撮影していたところを摘発され、警察の捜査を受けることになった。 事件直後の11月初めにホテルから解雇されたが、勤務期間中、利用客が部屋から外出した隙を狙って、下着や身分証明書などを撮影していた足取りまで明らかになり、客室内での犯罪行為まで発覚した。 そのため、警察は今年の2月末からホテルでの常習的な盗撮や住居侵入などの容疑で被疑者を取り調べるなど、捜査対象を拡大して捜査をすすめている。 警察は多数の被害者を確保したが、犯行の詳細については現在捜査が進行中であるため明らかにできないと付け加えた。 当該ホテルの場合、ベルボーイは利用客の荷物運搬をするため、業務目的と入退時間を記録すれば、客室に自由に入ることができるマスターキーを受け取ることができる。 ホテル側は、客室内には防犯カメラがないため、業務用途で入室するスタッフの行動について一つ一つチェックするのは容易ではないと説明した。 しかし、被害を受けた利用客たちは、いまだ具体的な被害内容も知らされず、不安におびえるしかない。 被害者たちは「NoCut News」に、「数百万ウォン(数十万円)も払ってホテルを利用したのに部屋に侵入され、安全の保証を受けられなかった」とし、「これまでどんな写真が撮られたのか分からず不安だ」と口を揃えた。 ホテル側は「Bの犯行により利用客が受けた被害に対し、責任を深く感じている」とし、「今後は、客室内に入る必要があるすべてのスタッフの入退時間をデータ化し、積極的にモニタリングする計画だ」と述べた。

サービスエリアの駐車場で発見された遺体

サービスエリアの駐車場で60代の男性が死亡している状態で発見された。 韓国・全羅南道(チョルラナム道)湖南(ホナム)高速道路のサービスエリアに止められた車の中で60代男性の遺体が発見され、警察が捜査を開始した。 16日ニューシスによると、警察はこの日の午後3時10分頃、全羅南道長城郡(チャンソン郡)北二面(ブクイ面)湖南高速道路のあるサービスエリアの駐車場で、車内に倒れているA氏(64)を発見した。 発見当時、A氏はすでに死亡していた。車の助手席で見つかったA氏の遺体は、腐敗が進んでいたと伝えられた。 警察は、この日サービスエリアでイベント開催のために車両の移動を要請していた際に、死亡していたA氏を発見した。 確認結果、A氏に対する行方不明届は出されていなかった。また、車内で着火炭に火をつけたとみられる跡が見つかったことから、具体的な死因を調査している。 一方、江原道(カンウォン道)旌善(チョンソン)警察署によると、14日の午後10時11分頃、旌善郡のあるリゾート駐車場で、50代の女性が死亡している状態で発見された。この日駐車場を巡回していた警備員が、駐車車両の後部座席で死亡していたA氏を発見したという。 警察はA氏が死亡してから最低でも1〜2ヶ月以上経過していると見て、具体的な死因について調査している。

韓国で開催予定のセクシー女優出演イベント、行政の反対により4度目の会場キャンセルにあう

成人向けフェスティバル「2024 KXF The Fashion」4度目の会場キャンセル 韓国で開催予定にある日本のセクシー女優が出演する成人向けフェスティバル「2024 KXF The Fashion」が、会場側に4度目のキャンセルをうけた。 江南区庁(カンナム区庁)は18日、「2024 KXF The Fashion」の主催者が公開した施設が、最終的に「予約キャンセル」を決定したと明らかにした。江南区庁は該当の施設を直接訪問し、イベントの進行有無を確認したと明らかにした。 先んじて、イベント主催者の「Playjoker」は、SNSを通じてソウル市江南区新沙洞(カンナム区シンサ洞)にあるバーで、20、21日にイベントを強行すると発表していた。 もともと、「2024 KXF The Fashion」は、20、21日の2日間、水原(スウォン)メッセで行われる予定だった。しかし、施設側が予約をキャンセルし、4日前に坡州(パジュ)Kアートスタジオに開催場所を変更したが、これも坡州市の強力な反対により予約がキャンセルされた。 その後、イベント主催者は今度はソウル市の漢江(ハンガン)公園内の船上カフェバーを会場にしようとした。しかし、ソウル市の未来漢江本部は船上カフェバーの経営者に不法行為禁止を通知する公文書を送り、イベントを強行する場合には電気をとめる予定だと強調し、開催を阻止した。 「2024 KXF The Fashion」が実際に開催される場合には、昨年12月に光明市(クァンミョン市)で開催されたものに続き、成人向けコンテンツ制作会社「Playjoker」が主催する2度目のイベントとなる予定だ。 入場客は、成人認証を通過後に入場料を支払ったのち、日本のセクシー女優たちとの撮影会やサイン会に参加したり、ランジェリーファッションショーを観覧したりすることができる。

「同性」の生徒を呼び出して性犯罪を犯した高校教師、緊急逮捕

被害者がさらにいるとみて捜査を拡大 韓国全羅南道(チョルラナム道)に位置するある高校で、衝撃的な性犯罪事件が起きた。 全南警察庁女性青少年犯罪捜査隊は、10代の生徒に対し性犯罪を犯した容疑(児童・青少年の性保護に関する法律違反)で全南のある高校の教師Aを緊急逮捕したことを明らかにした。 Aは最近、自分が勤務する学校に在籍中の、同性の生徒を呼び出し、性犯罪を犯した疑いを持たれている。 16日に通報を受けた警察はAを緊急逮捕した。 警察はAに対して逮捕状を申請する一方、被害者がさらにいると見て捜査を拡大する方針であると伝えた。

不倫相手と結婚するため子供のDNA鑑定結果を偽造した夫

子ども全員のDNA鑑定をした夫鑑定の結果不一致で離婚4年後の再鑑定で嘘がバレる DNA鑑定で離婚した女性が、4年後に夫の衝撃的な嘘を知ることになる。 昨年9月(現地時間)タイのオンラインメディア「Sanook」によると、女性は夫と再検査を行った結果、事実を知ったという。 女性は結婚して12年が経ち、夫と3人の子どもをもうけて一緒に暮らしていた。 ある日、夫が突然、子ども3人とも自分に似ていないと疑問を投げかけた。 冗談だと思っていた女性はそのまま聞き流したが、夫は3人の子どもを連れてDNA鑑定を受けに行った。 鑑定結果、3人とも夫の子ではないという衝撃的な結果が出た。 女性は再鑑定をするよう説得したが、夫はすぐに離婚手続きに入った。 離婚後、女性は3人の子どもと一緒に暮らし、いつか夫の誤解を解くチャンスが訪れないかと願っていた。 それから4年後、女性は見知らぬ子どもを抱いている元夫の姿を目にした。 元夫に近づき髪の毛を採取した女性は再鑑定を行い、3人の父親であることを確認した。 実は、元夫は不倫相手と家庭を築くため、DNA鑑定結果を偽造しようと、他人の髪の毛を使って検査を行っていたことが明らかになった。 現在、女性は元夫に慰謝料と養育費を支払うよう、裁判所に訴訟を起こしている。

巨大IT企業の市場寡占にNO!日本でもスマートフォン市場の競争を促進する法案を検討

日本政府は「Google」や「Apple」などによる市場寡占防止のため、違反した際に国内対象分野の売上高の20%を課徴金として科す「スマートフォン競争促進法案」を検討している。 14日、読売新聞によると、この法案はスマートフォンの基本ソフトウェア(OS)で寡占状態にある「Apple」と「Google」を念頭に置き、他社のアプリストアの提供を妨げる行為の禁止やユーザーが容易にアプリの初期設定を変更できる仕組みの整備、検索結果での自社サービス優先表示の禁止などを規制内容として含んでいる。 違反時には、公正取引委員会が該当企業の日本国内対象分野の売上高の20%を課徴金として科すこととしている。 既存の独占禁止法違反時の課徴金の水準は10%なので、これを大幅に上回り、かつ、違反をくり返した場合には30%まで引き上げられる。 政府は、巨大IT企業の売上高は非常に巨額となるため、不当に利益を得ることを防ぎ、規制を遵守させるためには、高額の課徴金を課すことが必要だと判断したようだ。 また、本法案には報告書の毎年の提出を義務化し、公正取引委員会が巨大IT企業の違反行為について、一時的な停止を求める緊急停止命令を裁判所に申し立てできる内容も含まれている。 政府は、今月中に法案を閣議決定し、今国会で可決したい意向だ。 先んじて、公正取引委員会は、2023年2月に「Google」と「Apple」によるアプリ提供事業者への高額な手数料や自社アプリの優遇は独占禁止法上、問題になる恐れがあると指摘していた。 なお、欧州連合(EU)も、巨大IT企業による自社サービスの優遇などを禁じた「デジタル市場法」を施行しており、違反した場合には世界売上高の10%の制裁金を科すこととなっている。

「アイスクリーム買ってあげるからおいで」59歳男性が8歳女児に声かけ

「未成年者誘拐」59歳の男 塾の送り迎えの車から降りた8歳女児を追いかけ 「お金をあげる」「アイスクリームを買ってあげるよ」 最近、10歳前後の子供たちが住居の近くや遊び場で誘拐され、危害を加えられるという不幸な事件が発生している。 16日、韓国の公営放送KBSの報道によると、昨年6月、大田(テジョン)のあるマンションで59歳の男性が塾の送り迎えの車から降りてきた8歳の女児を追いかけた。 女児に付いていく男性の姿は、防犯カメラにしっかりと捉えられていた。 男性は、子供を追いかけながら何度も声をかけ、マンションの集合玄関に着くとポケットから財布を取り出し、お金を見せたりした。 被害者の母親は「脅威的ではなく、まるで知り合いのように近づいてきた。人々が多く集まる場所だったため、怪しく見えないようにしていたらしい」と語った。 調査結果、男性は被害者に「アイスクリームを買ってあげるよ」、「お金をあげる」と話をかけ、誘拐を試みたことが明らかになった。 裁判にかけられた59歳の男性は、未成年者誘拐未遂の容疑で懲役1年の実刑判決を受けた。 裁判結果に対し、ネットユーザーは「小児性愛者は社会から隔離すべきだ」、「1年後にさらに大きな事件を起こしたらどうするのか」、「こんなひどい世の中で子どもを育てるなんて不安」、「小児性犯罪者は死刑にすべきだ」、「犯人の情報を公開しなければならない」と厳しい意見を述べた。

刃物男の無差別襲撃で6人死亡…犯人を制圧したのは「女性警察官」

シドニーのショッピングセンターで発生した襲撃事件女性警察官が犯人と対面し、射殺6人死亡、10数人負傷 オーストラリア・シドニー郊外のショッピングセンターで 「無差別襲撃」事件が発生した。 14日(現地時間)7NEWSなどの現地メディアによると、前日の午後3時20分頃、シドニー東部のボンダイ・ウェストフィールド・ショッピングセンターで刃物による襲撃事件が発生した。 ショッピングセンター近くで日常業務を行なっていたエイミー・スコット巡査は、ショッピングセンターへの出動指示を受け、すぐ現場に向かった。到着後、ショッピングセンターにいた人々から聞き出し、犯人の位置を把握したという。 犯人を一人で追いかけていたスコット巡査は、犯人と対面後、刃物を地面に置くように命じた。しかし犯人はこれを拒否し、刃物を振りかざしながら巡査に襲い掛かってきた。 結局、スコット巡査は犯人が命令に従わなかったため、ためらうことなく銃を撃って制圧し、犯人は現場で死亡した。 事件後、一人で犯人に立ち向かい、さらなる被害を防いだ女性警察官スコットは英雄として称えられた。 一人の目撃者は「彼女が引き金を引いていなかったら、犯人はさらに多くの殺人を犯しただろう」と、当時の状況を伝えた。 また、スコット巡査は犯人を射殺した後、犯人の攻撃により倒れていた被害者たちに対して心肺蘇生法(CPR)を行なったという。 オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は「スコット巡査は非常に危険な状況であったにも関わらず、積極的に立ち向かい、多くの命を救ったことに疑いの余地はない」と述べ「我々の英雄だ」と賞賛した。 ニューサウスウェールズ州(NSW)警察は、この日の記者会見を通じて当事件の犯人は40歳の男性、ジョエル・カウチであると発表した。 カウチはクイーンズランド州で数年間英語の家庭教師として働いていたが、最近NSW州シドニーに移住してきたという。犯罪歴はないが、過去に精神的な問題を抱えていたことが明らかになった。 警察は、この事件が何らかの特定の動機やイデオロギーによるものではないと説明した。当事件で死亡した6人の被害者のうち5人が女性であったため、カウチが意図的に女性を標的にしていたのかどうかを調査している。

被害者は少なくとも5人…若い女性部下たちをターゲットにセクハラ行為をくり返した判事の裏の顔

職場内での有利な立場を利用若い女性部下たちをターゲットに明らかになった被害者だけでも5人 台湾の士林(シーリン)地方裁判所の判事であった蔡明洪(Cai MingHong)は、若い女性判事、秘書、行政職員などに対する性犯罪で起訴された。 監督委員会の調査によると、蔡が職場内での有利な立場を利用して、2004年、2007年、2009年、2010年、2022年に、計5人の女性部下に対してセクシャルハラスメントと性的暴行を行ったことが明らかになった。 士林地方検察庁が提起した訴訟によると、蔡は2007年に日頃のサポート業務に感謝したいと言って女性秘書を夕食に誘った。上司である蔡の提案を断れなかった女性は食事の席に応じたが、なんと彼は食事の後に車の中でマッサージをすると装って秘書を抱きしめ、キスを強要してきた。 そのうえ、下着を脱がせて胸を触り、下半身に頭を近づけるなど、衝撃的な行動を繰り返した。それでも、蔡の職権乱用などを恐れた秘書は、彼に対し「判事の地位を失うのが怖くないのか」と問いただすのが精一杯の反抗だった。 また、部長判事として在職中だった2022年11月15日には、業務を口実に新任の女性判事を連れて夕食をし、意図的に本来の経路ではないルートを選んで狭い路地に車を誘導した。 社内で、彼は女性判事の首の後ろや肩を揉んだり、太ももの内側や陰部を触ったりするなど、性的暴行をはたらいた。 結局、1月22日にセクシャルハラスメントなどの容疑で蔡に対する裁判が開かれた。裁判で彼は「そんなことはしていない」と強調し、「天地神明に誓う」と容疑を強く否認した。 一方、14日に監督委員会は記者会見を開き、「監査員が被害者と面談した際に被害者が当時の状況について証言した」と述べ、「事件の証拠の数々を総合的に検討した結果、被害者の告発が正しいと結論づけることができる」と明らかにした。 監査員は「被害者5人は長い間にわたり精神的苦痛を経験してきた。蔡の行動は判事のイメージと深刻に品位を傷つけ、司法部に対する国民の信頼を損なった」と述べ、全員一致で彼の罷免が決定されたと伝えた。そして、「地方裁判所と最高裁判所が組織的な隠蔽問題を疑われているため、追加で調査を行う」と付け加えた。

読まれています