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2025年01月10日金曜日
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「売春」は高度な能力を必要とする仕事?セックスワーカーと付き合う30代男性の驚くべき主張

売春客から交際に発展した男性「セックスワーカーは高度な技術が必要」9歳年下の彼女とは結婚も念頭に 台湾で売春業に従事する23歳の彼女との結婚を考えているという32歳の男性の話が話題だ。 25日(現地時間)、現地メディアによると男性がは9歳年下のセックスワーカーの彼女との関係をYoutube番組のインタビューの中で明らかにした。 24日にコメディアンの曾博恩(Ceng BoEn)のYouTubeチャンネルに、このカップルは同伴出演した。 男性は、当時売春客として彼女に出会った後、交際に発展し、4年間交際してきたと話した。 また、彼女との関係に対する質問にも「普通のカップルのようにうまくやっており、結婚の計画を立てたり、未来について考え始めたりしている」と男性は答えた。 男性は彼女の職業に対する考えを明らかにし、「セックスワーカーは単に肉体的な技術だけが必要とされるのではなく、感情や雰囲気も造成しなければならない高度な技術が必要とされる仕事だ」と語った。 さらに、「多くの人々を助ける非常に価値のある仕事であり、彼女がその仕事を続けられるようにサポートする」と述べた。 一方、男性の彼女はセックスワーカーを始めた前後で考えが変わった点について、「客の10人中7人が既婚者もしくは彼女がいた」とし、「そのことで、男性をさらに信じられなくなった」と語った。 さらに「彼氏も行ってもよいが、内緒で行ったら絶対だめだ」と考えを述べた。

出家者の大禁戒「無所有」強い信仰心をもつ億万長者が聖職者になるため約37億円を村の人々に贈与

億万長者の夫婦、村の人々に財産を贈与出家者のための大禁戒「無所有」ついにジャイナ教の聖職者に インドのある億万長者がパレードを開催し、現金を含む様々な財産を村の人々に贈った。 21日(現地時間)、オンラインメディア「sanook」によると、億万長者の男性は妻と35人の親族とともにパレードカーに乗り、お金などをばらまいた。 億万長者の夫婦はジャイナ教の聖職者になるため、世を去る前に生涯集めてきた財産を村の人々に贈与したといわれている。 実際、去る2月に夫婦は村の人々に約37億円にのぼる財産をすべて贈与した。当時、このニュースはクチコミなどで拡散され、インド社会に大変な衝撃をもたらした。 聖職者になるためのすべての過程を終えた夫婦は、4月22日にジャイナ教の宗教儀式にのっとって叙階式を行い、聖職を授与される。 また、夫婦が聖職者になるため多くの財産を放棄した理由についても関心が集まった。ジャイナ教では出家者のための五つの大禁戒があり、そのうちの一つに「無所有」がある。夫婦は娘が19歳、息子が16歳になった2022年にジャイナ教に入信し、莫大な財産の相続権を放棄させたといわれている。 ついに夫婦は物質的な幸せを捨てて、信仰に従った質素な生活を送ることになる。

Twitch CEO、韓国との口論中に日本を楽しむ

ダン・クランシーTwitch CEO日本の女性BJとの出会い「韓国のネットワーク使用料は高すぎ」と発言 昨年末、ライブ配信プラットフォーム「Twitch」が急きょ、韓国での配信を中止することを発表した。 配信者とそのファンに衝撃が走った中、TwitchのCEOダン・クランシー氏は「韓国のネットワーク使用料は高すぎる」との発言を残し、撤退した。 その後「アフリカTV」への移行や、NAVERの「チジジク」の発足など、韓国のライブ配信市場に短期間で大きな変革が起こり、同氏の近況が伝えられた。 先月21日、同氏のSNSには、日系女性BJと日本を楽しむ写真が投稿された。 同日、同氏のチャンネルでライブ配信が行われ、同氏は、日本の伝統衣装を着用した格好で、女性BJらの人力車を引く姿も。 この投稿を受け、韓国のインターネット利用者らは「楽しそう」、「日本には優しい」、「最近、日本のTwitchが成長傾向だから、CEOが自ら出向いたのか」、「日本にサーバを確保できて嬉しいんだろ」とのコメントを残した。 昨年12月初旬、Twitchは事業中止を決定した際に、同氏は直接ライブ配信に顔を出した。 当時、同氏は「韓国での運用コストが高すぎる」とし、「他国に比べて10倍以上のネットワーク使用料を払わざるを得ず、経営が悪化した」と強調した。 同氏は「ネットワーク使用料が高すぎるため、韓国市場が成長し、利用者が増えるほど、損失が膨らんでいった」とし、「動画解像度を480pまで下げることも検討したが、画質が不十分で、利用者に満足してもらえない。海外から配信することも考えたが、その場合は、遅延が頻発するだけでなく、規制の問題もあった」と説明した。 これに対し、韓国の通信大手3社(KT、SKテレコム、LG U+)が批判を受けた。 一方、米通商代表部(USTR)は、先日、「外国貿易障壁報告書」を公表し、2021年から外国の配信事業者が韓国のインターネットサービスプロバイダーにネットワーク使用料を支払う法案が多数提出されたと発表した。 その中で、米国をはじめとする海外の配信事業者が韓国に支払う使用料は、韓国の競合他社に有利になりかねないと主張した。 ただし、韓国の専門家らは、Twitchを含む外部事業者は、韓国のネットワーク使用料が高いと言っただけで、その裏付けデータは一切揃っていないと指摘し、事実を突き止める必要があると警告した。 一方、Twitchが韓国から撤退した後、NAVERの「チジジク」に184万人(累計)が移行したとの調査結果が出た。 データプラットフォーム企業「IGAWorks」が、先月18日に公開した「個人配信アプリトレンド分析報告書」によると、モバイルアプリを基準に、昨年12月から先月まで約184万人がTwitchからチジジクに移ったという。 アフリカTVも、昨年12月の220万人から先月の248万人へと微増した。 業界では、両社ともにTwitchとは異なり、韓国市場をターゲットにした配信プラットフォームであるため、成長には限界があるとの声が多い。これらのプラットフォームによる海外展開に注目が集まっている。

韓国の車市場、BMWが王者、アウディが苦戦

1月の自動車販売台数トップは、BMW2位はメルセデス・ベンツ、3位はレクサス、4位はボルボアウディは、韓国で人気急落 韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、今年1月のブランド別登録台数は、BMWが4,330台とトップを獲得した。次いで第2位はメルセデス・ベンツ2,931台、第3位となったBMWと、約1,400台の大きな差が見られた。 業界関係者は、メルセデス・ベンツの主力車種、Eクラスが世代交代に直面し、需要に対し、納車が遅れていることを指摘している。 第5位までの面々を見ると、第3位のレクサスが998台、第4位のボルボが965台と名を連ねているほか、第5位のトヨタは、786台と新規登録を果たした。その後、10位内に入ったポルシェは677台とわずかな差で第6位をランクインし、他には、ミニ543台、ランドローバー340台、リンカーン285台、フォード229台などが登録された。 同協会によると、新規登録台数は全体で13,083台となり、前年比で19.4%の大幅減を記録した。 一方、政府の電気自動車購入補助金が明確に定義されず、テスラは1月に1台しか登録できずに不名誉な結果となった。 同協会は、BMW、メルセデス・ベンツなどを含むヨーロッパ勢が1万164台販売され、全体の77.7%という非常に高いシェアを占めたことを強調した。次いで、日本は1,961台を販売し、15%の堅調な推移を見せている。フォード、テスラを含むアメリカ勢は958台を販売し、7.3%のシェアを占めた。 1月に販売された13,083台のうち、個人購入は8,207台と62.7%、法人購入は4,876台と37.3%を記録した。一部では、法人ナンバープレートの登録後、法人車の購入が更に減少すると予想されている。 個人購入では、首都圏で2,551台と、31.1%のシェアでトップを獲得した。次いで、ソウル1,764台、インチョン479台の順となった。 最近注目を集めている法人購入では、インチョンが1,425台と全体の29.2%を占め、トップとなった。次いで、釜山1,418台と、インチョンと0.1%の差を記録し、29.1%の第2位、慶南が811台と第3位を記録した。 1月に最も多く販売された単一車種は、BMW 520が598台、メルセデス・ベンツE300 4マチックが558台、レクサス ES300hが556台の順となり、幅広い人気を得た。 一方、ドイツ自動車メーカー大手3社と呼ばれるアウディは転落した。 11日、フォルクスワーゲングループコリアが発表した監査報告書によると、昨年(2023年)の売上は1兆9,440億ウォン(約1,944億円)、営業利益は230億ウォン(約23億円)と、見かけでは堅調な推移を見せている。 しかし、前年比でそれぞれ14.7%、21.9%と大幅減となった。同社関係者は、「フォルクスワーゲングループコリアの子会社のうち、6~7割の高いシェアを持つアウディだが、昨年の売上は、前年比17.1%と大幅減となり、1兆1,351億ウォン(約1,135億円)の売上にとどまった」と説明した。 今年も販売台数が大幅減を記録する見通し。同協会によると、アウディは今年第1四半期に前年同期比84.1%の大幅減となり、1,100台の販売台数にとどまり、ランキングは10位に急落した。 昨年は、辛うじて4年連続の年間販売第3位を維持したが、消費者離れが急速に進んでいる。 同協会によると、今年第1四半期のアウディの市場シェアはわずか2.0%にとどまり、ディーゼル不正問題で大きな打撃を受けた2017年の0.4%以来、最も低いシェアとなった。 昨年、アウディがグローバル市場で前年比18.0%増の190万台という堅調な販売を記録したにもかかわらず、韓国市場では、なぜか力を全く発揮できずにいる。 一部では、アウディの不振の最大の原因としてモデルチェンジが遅れていることを指摘する声も。 昨年、アウディの販売台数の半分に近い44.2%を占める代表モデル、A6は、2019年にフルモデルチェンジを行って以来、約5年間、モデルチェンジが行われていない。 アウディと共に「ドイツ大手3社」と呼ばれるメルセデス・ベンツは、今年1月に「Eクラス」、BMWは昨年11月に「5シリーズ」のフルモデルチェンジを発表し、完全に需要を奪われた形となった。 長期間にわたりmモデルごとに10~20%の積極的な割引を展開する価格ポリシーも、消費者に悪い印象を与えている。正規価格では買わない客が増え、「割引車のイメージ」が確立した。 また、サービスセンターを見ても、BMW80カ所、メルセデス・ベンツ76カ所に比べ、アウディはわずか38カ所にとどまり、アクセスが悪いとの声も多い。

韓国の高級ブランドは一斉に値上げ、一方で日本は価格凍結!ユニクロに訪日客が急増

今年、韓国の高級ブランド業界が一斉に値上げ円安が続く中でも、日本の価格は、価格凍結SPAブランド「ユニクロ」に来店する訪日客が急増 不況が続く中でも、韓国の高級ブランド業界は、一斉に値上げに踏み切った。 先月15日、高級ブランド業界によると、LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)グループの傘下にある、イタリア発の高級ブランド、フェンディ(FENDI)は、今年二度目の値上げを行った。 同社は、韓国で人気の高い主要商品に対し、それぞれ5%程度の値上げを行った。同社の代表的な商品と言われる「ピーカブー ISeeU プチセレリアバッグ」は、604万ウォン(約67万8000円)から625万ウォン(約70万2000円)へと、3.5%程度値上がりし、「ピーカブー ISeeU スモールセレリアバッグ」は、753万ウォン(約84万6000円)から790万ウォン(約88万7000円)へと、4.9%値上がりした。 また、代表的な高級ブランドとして、その頭文字を取り、いわゆる「エルシャ」と呼ばれるエルメス・ルイヴィトン・シャネルも、今年、一斉に値上げを発表した。 高級ブランド業界で値上げが続く理由は、景気が停滞しているにもかかわらず、高級ブランド品の人気が依然高いからだ。 業界関係者は「高級ブランド品の場合、一部、ブランドロイヤルティが高い客の需要に支えられ、一定水準の売上を維持できる傾向がある」とし、「値上げに敏感に反応する客もいるが、売上に大きな影響はない」と説明した。続いて「そのため、足元の景況感に左右されずに、高級ブランド品の値上がり傾向は、韓国にとどまらず、世界中に広がると思う」と予想した。 そのため、約34年ぶりの円安水準を更新し、高級ブランド品の価格が比較的に安くなった日本に、韓国をはじめとする海外各国から買い物客が殺到している。 先月17日(現地時間)、米誌「ブルームバーグ」によると、日本の高級ブランド市場は、円安にもかかわらず、数多くのブランドが日本市場で値上げを行わなかったため、韓国やアメリカ、ひいてはヨーロッパよりも日本での価格がかなり安くなっている。 スポーティな高級ブランドの代名詞ともいえる、タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフは、日本では、免税価格で78万5,000円で購入することができる。同商品をニューヨークで購入すると、販売価格は6,450USドル(約99万8000円)となり、日本での購入価格と比べると、約1,350USドル(約20万9000円)も高い。 人気の高いシャネルのクラシックラムスキンブラックバックは、アメリカでは11,700USドル(約181万1000円)で購入できるが、日本では1万277USドル(約159万1000円)で購入できる。日本では、同じ商品でも価格差が約22万円もあり、かなりお得できるわけだ。 人気の高級ブランド、カルティエのブレスレット、バーバリーのトレンチコート、クリスチャンディオールの靴、プラダのサングラスなどの商品も、やはり日本で購入したほうが、韓国・ヨーロッパ・アメリカよりも数百USドルほど安く購入できる。 独ベルリン出身の留学生、キアラ・ランビア(26)は、高級ブランドショップが並ぶ銀座地区を訪れ、キャリーケースを2つも引きながら、朝から夜遅くまで洋服やバッグなどのお買い物に出かけた。 彼女は「日本は物価が高いと言われ、心配していたが、実際に来てみると、全く高いと思わなかった」とし、「来る前に調べてドイツよりも安いものをリストアップしてきたが、色々と買い過ぎてキャリーケースがもう一つ欲しいくらい」と話した。過去、円高が進んだときは、ヨーロッパに比べ、物価が高かったが、今や状況が完全逆転した。 日本では、高級ブランド品にとどまらず、SPAブランドのユニクロも好調が続いている。 12階建てフロアすべてがユニクロのユニクロ銀座店は、セール期間中でないにもかかわらず、観光客らがそれぞれお買い物カゴいっぱいに商品を詰め込んでいた。 日本のメディアによると、中国や韓国などのアジア諸国をはじめ、アメリカ、ヨーロッパなどのさまざまな国の観光客らが、安い価格を求め、日本の代表ブランド、ユニクロに来店しているという。 試着室やレジ前には、長い行列ができ、店員はそれぞれ免税情報とともに特典を説明していた。 その店舗では、5,000円以上を購入すると消費税が免税され、より安く購入できることから、訪日客らから高い人気を得ているという。 同社は、日韓関係悪化による不買運動で、大きな打撃を受けていた。 しかし、今年は、訪日客の来店殺到により、営業利益が大幅改善すると見られる。

KIA、「ザ・キア・タスマン」公開…カモフラージュカーの公式写真3枚

専用の擬装ラッピングされたタスマンの実物写真を初公開 23日、韓国の自動車メーカーKIAが、ブランド初のピックアップトラック「ザ・キア・タスマン(以下、タスマン)」を世界初公開した。 今回の公式写真には、専用の擬装ラッピングを施したタスマンの姿が収められている。 KIAがタスマンの専用カモフラージュモデルを初披露した。 「未踏の道」をテーマにオーストラリアやニュージーランドの有名アーティスト、リチャード・ボイド・ダンロップと共同でタスマンのラッピングデザインを開発したと発表した。 KIAによると、ラッピングデザインの主要テーマである「未踏の道」は、優れた性能を基に冒険へのインスピレーションを引き出すタスマンの冒険心を表現しているという。 また、未知の美しい風景へと人々を導きながら、人生で最も大胆な挑戦を共にする意志が込められていると説明した。 カモフラージュは、オーストラリアの野生的な風景の美しさにインスピレーションを受けてデザインされた。自然の美しさと冒険心を表現するために、陸と海の調和を中心にオーストラリアの自然を抽象化した有機的かつ大胆なパターンが適用された。 ラッピングデザインに反映されたオーストラリアの土地は、燃える夕日とアウトバック(手付かずの自然が残るオーストラリアの内陸部)の有機的な形状を中心に強烈なインパクトを与える。海の場合、オーストラリアの海洋生物の多様性を抽象化した色彩豊かなパターンと共に、サーフィン文化のエネルギーと情熱、そして生命力を象徴する青を活かし、土地と対比させた生き生きとしたデザインとなった。 新車タスマンについて、KIAグローバルデザイン担当のカリム・ハビブ副社長は「タスマンは、イノベーションの実現に向けたKIAの努力と冒険心を込めた車だ。ラッピングデザインにタスマンの核心的なアイデンティティである冒険心を投影したかった」と語った。 KIAは、この日、タスマンのラッピングデザインの開発過程を収めたアーティストのインタビュー映像も公開した。 タスマンの擬装ラッピングをデザインしたアーティスト、リチャード・ボイド・ダンロップは「大胆で強烈な視覚的インパクトのある今回のコラボレーションは、オーストラリアの風景と文化に内在する連帯感や喜び、冒険心を表現する道のりだった。多くの人々がタスマンと共に未踏の道を旅し、インスピレーションを得る姿を期待している」と語った。 KIAは、中型ピックアップトラックのタスマンを来年から韓国、オーストラリア、アジア、中東などのグローバル市場に順次投入する予定だ。タスマンの車名は、オーストラリア最南端に位置するインスピレーションの島「タスマニア(Tasmania)」とタスマン海峡から由来するものだという。 以下は、専用の擬装ラッピングを纏ったタスマンの公式写真だ。

LGDが最先端技術を搭載した有機ELディスプレイでハイエンドゲームユーザーの攻略に乗り出す

[アイニュース24クォン・ヨンソム記者] LGディスプレイが新概念のゲーミング有機発光ダイオード(OLED)パネルでハイエンドゲーミングディスプレイ市場攻略にスピードを上げる。

TOYOTAやBMWを抑え「2024 カー・デザイン・アワード」を受賞したのは?現在デザイン賞を席捲中

トヨタでもBMWでもない、今年の「2024 カー・デザイン・アワード」の勝者は? モビリティ技術だけでなく、デザインにおいても国際的な評価を高めているのが「Hyundai Motor Group」だ。 「Hyundai Motor Group」は、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する「2024 iFデザインアワード」で31製品が受賞する快挙を見せたが、今回はグループ傘下のKIAが「2024 カー・デザイン・アワード」を受賞する栄誉に輝いた。 「カー・デザイン・アワード」はイタリアの雑誌「Auto&Design」が1984年に創設した賞で、毎年自動車デザインの進歩に大きく貢献したプロジェクトを選定して授賞式を開催している。 「Concept Cars」、「Production Cars」、「Brand Design Language」の3つのカテゴリーがあり、KIAは「Brand Design Language」部門で、TOYOTAやBMWなどを抑えて受賞した。 KIAは自社のブランド哲学、対照的なものを組み合わせ対立する概念の間に相乗効果を見出す「Opposites United」を重視してきた。「EV6」、「EV9」など完成度の高いラインナップをリリースするだけでなく、モーターショーなどを通じて一貫したブランド哲学を示してきたことが、高い評価を受けた要因だとみられている。 KIAのデザインに対しては新車を発売するたびに世界中から称賛が寄せられている。 実際、昨年発売されたEV9は、今年すでに「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「北米カー・オブ・ザ・イヤー」、「iFデザインアワード」でも受賞するなど、世界三大自動車賞とデザイン賞を席捲している。 著名な自動車デザイナーでもあるカリム・ハビブ KIAデザインセンター長兼上級副社長は、「今回の受賞はKIAのデザイン力、そしてデザインが持つ影響力を強化するために努力した多くのデザイナーたちの情熱と献身が認められた結果だ」とし、「今後も革新的で持続可能な未来型のモビリティデザインを示すため絶えず悩み続けることだろう」と受賞の感想を述べた。

カリフォルニア州でファストフードの最低賃金が3,000円に…4月より日米韓の労働環境に変化

I 米カリフォルニア州でファストフードの最低賃金が約3,000円に I 一方で大手フランチャイズでは従業員の大量解雇実施 I 日本では4月1日より労働時間遵守強化 アメリカ・カリフォルニア州政府はファストフード業界の労働者の最低賃金(時給)を20ドル(約3,000円)に改定した。 AP通信によると、4月1日よりカリフォルニア州のファストフード店の従業員の最低賃金は20ドルに引き上げられた。昨年のカリフォルニア州の最低賃金15.50ドル(約2,400円)より、29%高い水準だ。 ギャビン・ニューサム カリフォルニア州知事は、昨年9月にアメリカ全土にあるファストフードチェーンの従業員の最低賃金を20ドルに引き上げる法案に署名した。 州の発表によると、全米で60店舗以上を展開するファストフードチェーンの従業員、およそ50万人が対象になるということだ。 労働者の大半が10代のアルバイトではなく、家族を扶養する成人であることから最低賃金の引き上げが行われたと推測される。今回の最低賃金の引き上げは、ハンバーガーやピザなどのファストフードだけでなく、コーヒーやドーナツ、アイスクリームをはじめ、飲料やキャンディを販売する店舗も含まれる。 地元メディア「Fox Business」は、本法律の施行前に「ピザハット」など複数の大手フランチャイズ加盟店で大量の従業員の解雇が行われたと報じた。専門家たちは、賃金の引き上げに伴い、メニューの価格も上昇し、今後消費者の負担も重くなる可能性が高いだろうと予想した。 当初、カリフォルニア州政府は今年1月からの最低賃金を16ドルに策定していた。アメリカには、「チップクレジット」という雇用主が従業員のチップの一部を最低賃金の支払い義務に充当できる制度がある。例えば、飲食サービスなどのチップを受け取る職業群の場合、連邦最低賃金の3分の1である2.13ドルを雇用主が支払い、残りの金額はチップで補填することで連邦最低賃金を満たすことができるというものだ。しかし、カリフォルニア州では「チップクレジット」を認めておらず、最近では新型コロナウイルス感染症によるパンデミックやインフレに起因するチップ文化の衰退のため、最低賃金を20ドルまで引き上げた。 韓国に近い日本でも、労働時間に関する重要な変更があった。 4月1日から、建設業、運送業にかかわる労働者、ならびに、医師などにも災害復旧や復興の事業にあたる場合や極めて特別な場合を除いては時間外労働上限規制を適用することになった。 日本社会でも長時間労働問題は避けられない社会問題となっている。日本の法律では1日8時間、週40時間の労働時間を基準とし、会社と労働者が合意した場合に限り「36(サブロク)協定」を締結し、月45時間、年間360時間まで時間外労働が認められている。 上記の内容を含み、2019年4月より施行された「労働基準法」の改正を含む「働き方改革関連法」だが、運送業や建設業、医療は長い間にわたり人手不足が深刻であったため、猶予期間を設け今年の4月1日から労働時間に対する規則遵守の義務が生じた。 韓国に近いと感じるアメリカや日本では、最低賃金や労働時間の改正を通じて労働環境の改善につとめているが、韓国では労働制度に対する議論が絶え間なく続いている。中央銀行である韓国銀行が、先月最低賃金を業種毎に区別するという案を示し、平均最低賃金を下げようとする主張に反発が起こった。 それもそのはず、世界的に最低賃金を引き上げる試みはあるが、最低賃金引き下げの試みはほとんど見られないからだ。例外的に、ギリシャの場合、2009年の経済危機後に2012年に最低賃金を22%削減したことがある。しかし、これは文字通り例外的なケースだった。世界のどこを見渡しても、最低賃金を引き下げる動きは見つからない。 アメリカと日本は、最低賃金を引き上げたり、労働者の労働環境を改善したりする試みが続いているが、なぜ韓国だけが別の方法を模索しようとするのかという疑問が提起されている。 その理由を詳しく分析すると、アメリカと日本、韓国の経済状況が異なるためだと推測できる。アメリカは賃金の上昇傾向が続く見通しであり、日本はデフレから脱出しなければならない。韓国の場合、産業競争力が低下して輸出と内需がともに苦境に立たされているため、最低賃金を業種毎に区別する制度が実施されるべきだという意見まで出てきたのだ。 韓国と異なり、アメリカと日本の場合、昨年すでに中産層主導の政策を実施し、賃金の上昇と物価の低下が同時に行われたことが確認されている。アメリカのバイデン政権はインフラ法を中産層主導の政策の中心とし、日本の岸田内閣もやはり大企業に対し賃金の上昇を促し、下請け企業への分配を強化する政策などを通じて中産層の拡大を図った。 一方、韓国では富裕層と大企業に優遇する傾向がある。政府が今年、年収7,800万ウォン(約880万円)以上の高所得者に対し減免または免除する税金が合計で15兆4,000億ウォン(約1兆7,300億円)に達するという事実がこれを証明している。 写真=ニュース1、Reuters(ロイター)、Tsunagu Local、Investor's Business Daily

「若返りたい」アメリカの億万長者が毎年3億円をつぎ込んだ結果

毎年約3億円を費やして若返りを追求しているアメリカの億万長者ブライアン・ジョンソン氏が、自身の外見の変化をSNSで共有し、最も魅力的だった時期についての投票を行い、話題となっている。 11日(現地時間)ニュースサイト「ビジネスインサイダー」によると、ジョンソン氏は10日、自身のSNSアカウントに2018年、2023年、2024年の写真を投稿し、6年間にわたる自身の容姿の変化を公開し、「私のフェイスIDも混乱している。私は変化している」と述べ、ネットユーザーにコメントで自身の最も魅力的だった時期を投票するよう求めた。 約44,000人のネットユーザーの中で、過半数(51.3%)が「若返りプロジェクト」を開始する前の2018年の外見を最高と評価した。次に39.3%が今年の姿を選び、9.3%だけが、顔が最も痩せていた2023年を選んだ。 1977年生まれのジョンソン氏(47)は、2013年、自身が立ち上げたオンライン決済代行サービス「Braintree(ブレインツリー)」をeBayに売却し、8億ドル(約1190億円)の巨額の富を手に入れ、億万長者の仲間入りを果たした。2021年からは毎年200万ドル(約30億円)を費やして、自身の体の年齢を18歳並みに取り戻す努力を続けている。 ジョンソン氏の主治医は、昨年1月に測った彼の心臓年齢は37歳、肌年齢は28歳、口腔の健康状態は17歳相当であり、肺活量と体力は18歳に相当すると明らかにした。 彼は夜8時30分までに寝て、朝6時から11時の間に1日2250カロリーを摂取し、4〜5時間は「集中的な思考」の時間を持つという。週に3回高強度の運動を行い、アルコールは一切摂取せず、1日になんと111錠のサプリメントを摂取する。また、30人の医師からなる医療チームから毎日体脂肪のスキャンとMRI検査を定期的に受けているそうだ。 昨年5月には、「若い血」を輸血するとして、17歳の息子の体から1リットルの血液を取りだし、そこから分離された血漿を自身の体に輸血し、話題となった。同様の方法で自身の血液を採取し、70歳の父親に輸血している。

機内でいちゃつきすぎたカップルの写真が公開され話題に

飛行機内でうっとうしそうに横になって抱き合っていた「迷惑カップル」が、ネットユーザーたちの怒りを買った。 12日、「X(旧Twitter)」には「信じられない。飛行時間の4時間、ずっとあの状態だった」というコメントとともに複数の写真が投稿された。 写真には、狭い機内のエコノミークラスの座席で、あるカップルが寝転んで絡まっている様子が撮られている。さらに、彼らはこの状態のまま、お互いの手でハート形を作っていた。フライトやカップルについての情報などは明らかにされていない。 この投稿は多くの人々の注目を集め、2100万回以上閲覧された。 写真を見たネットユーザーたちは、「CAは制止しなかったのか?」、「裸足でいるのがより腹立たしい」、「足の臭いがするようだ」などの反応を示した。 一方、一部の人は、カップルの後ろで平和に眠っている女性に関心を見せた。

白い車に反応する捨て犬…ある運転手が差し伸べた助けの手

半年前に飼育放棄され 駐車場を彷徨っていた犬 ある運転手が差し伸べた助けの手 飼育放棄されたが、駐車場で飼い主を探している犬の映像が公開され、切なさを引き立てている。 先月7日、YouTubeチャンネル 「Paw Love」には雨の日に捨てられ、一人で彷徨っている犬の映像がアップロードされた。 公開された映像では、捨て犬が様々なところを走り回って、白い車を見ると飛び乗り、窓から運転手の顔を確認していた。飼い主が白い車を運転していたため、そのような行動をしていたと思われる。 関係者によると、この犬は半年前に飼育放棄されたという。 これを哀れに思ったある運転手が犬に手を差し伸べた。 犬はしばらく車のドアの前で躊躇していたが、運転手が温かい手つきで撫でてくると、車に乗った。 家に到着した後、運転手は犬を洗い、服を着せるなど、幸せな生活ができるように努力し、多くの人々に感動を与えた。 この映像を見たネットユーザーたちは、「優しい飼い主に出会えてよかった。映像を見て涙が出た。小さな命の恩人だ」という反応を示した。

今どきの若者は…ビックリ新人からこう言われました

指摘を受けた上司に対する新入社員の無礼な反応が非難を浴びている。 韓国の大手企業の社員A氏は最近、オンラインコミュニティに「新人が私にこんなことを言った」というタイトルの投稿をした。 A氏は「30歳の新入社員にアドバイスをしたら、こんな答えが返ってきた」と言い、新入社員から受け取ったメールのスクリーンショットを添付した。 スクリーンショットによると、A氏は新入社員に「メールで依頼したことはメッセージではなく、メールで返信してほしい」というメモを送った。 それに対して新入社員は「ふふ、めっちゃ厳しいっすね。了解ですぅ(笑)」と返答した。 A氏は「メールで依頼したことを何度もメッセンジャーのメッセージで返されるので、メールで依頼したことはメールで返信してほしいと言ったら、こんな返答が来た」と説明した。 そして「とてもいらつくが、どうすればいいかわからない」と怒りを表した。 これを見たネットユーザーたちは「その言葉使いは何だ」、「これは叱らなければならない」、「私のことのようでムカつく」、「上司に話してみては」、「教えてあげないで放っておきな、自分で学ぶだろう」、「放っておけば、もっと図々しくなって、さらにひどくなるだろう」、「最近はそれくらいが普通だ。頑張って」とコメントを残した。

女子高生の娘の部屋で寝る夫…夫婦の意見対立にネット上で論争

娘の部屋で寝る夫を叱る妻「性別の違いについて教えるべき」夫婦の意見をめぐり論争中 娘の部屋で寝る夫を叱ったという妻の話が、ネットユーザーの間で論争を引き起こした。 17日(現地時間)、台湾のウェブサイト「CTWANT(周刊王)」によると、ある投稿で、父親が娘の部屋で寝ることについての論争が巻き起こったという。 公開された内容で妻は、「娘の成長もあるし、もう子どもではないのだから彼女の部屋で寝るべきではない」と夫に警告したそうだ。 何度も警告したにもかかわらず、夫が娘の部屋のベッドで寝ているのを目撃した妻は、その場で怒りを露わにした。 これに対して、我慢していた夫も「娘と一緒にいたいだけなのに、何が問題なのか」と妻の主張が理解できないと怒り出した。 妻は、娘には家族であっても性別の違いを教えたり、娘の成長に合わせてプライベートな空間を確保してあげるべきだと説明した。 この投稿を見たネットユーザーたちは、妻と夫の意見をめぐって論争を繰り広げた。 妻の意見に同意するネットユーザーたちは、「娘の部屋で、娘と布団を並べて寝ようとするのはとてもおかしいと思う。見るからに怖い。母親は、子どもをちゃんと守ってあげている」という反応を示した。 一方、反対の意見を持つネットユーザーたちは、「父親がかわいそうだ。まるで潜在的な犯罪者扱いを受けている。これが続くと娘との関係も難しくなるだろう」というコメントを残した。

感動の実話!脳卒中を患い植物状態となっていた妊婦の目を覚ました赤ちゃんの泣き声

脳卒中を患い植物状態となった妊婦「母親の命か、胎児の命か」新生児の泣き声で奇跡的に目を覚ます 半年にわたり植物状態だった妊婦が出産後、赤ちゃんの泣き声で意識を取り戻したという奇跡的なニュースが伝えられた。 15日、オンラインメディア「sanook」は中国で起きた感動の実話を紹介した。 報道によると、王氏(仮名)と夫は2000年に出会って結婚した。切実に待ち望んだ末、8年後に子供を授かったが、妊娠3ヶ月後から突然王氏はめまいと吐き気による嘔吐に苦しむようになった。 妊娠によるつわりだと思い、特に気にしていなかった王氏だが、意識を失うまで症状は深刻化していた。 その時、倒れた王氏を夫が発見し、すぐに救急室に搬送された。検査の結果、脳卒中を患っていることが判明し、緊急手術を行ったが、王氏は植物状態に陥った。 医師は王氏の状態を考慮し、夫に「妻の命か、お腹の子供の命か」という選択を迫った。当然、夫は堕胎を申し出た。 しかし、王氏は意識のない中でも夫の決定を拒否するかのように突然涙を流した。これを見た夫は、医師に妻と子供、両方の命を最大限助けてほしいと頼み、毎日妻と子供のために最善を尽くすよう看病に努めた。 以後、王氏は妊娠36週目に帝王切開を行い健康な子供を出産した。無事に生まれた新生児を見た皆が安堵したが、その時、誰もが驚く奇跡が同時に起こった。 新生児の泣き声を聞いた王氏がゆっくりと目をさまし、次の日には赤ちゃんに飲ませる母乳が分泌し始めたのだ。また、王氏は徐々に動けるようにもなり、状態は順調に回復していった。 医師は「すべての母親の心には子供を守ろうとするスイッチがある。このスイッチはもっとも重要な瞬間に動き出すのだろう」と語った。 王氏は「私が意識を失ったとき、まるで子供が私を呼ぶ声が聞こえたようだった。そのため最後の力を振り絞って目を開くことができた」と明かした。

「AIで仕事がなくなった」…AIと自動化が IT の仕事に及ぼす影響

AIの進化によりIT職の需要減少 平均給与は減少傾向 「採用の必要性が低下」 世界でAI(人工知能)ブームが巻き起こっている中、AI人材をを巡る争奪戦が過熱している。しかし、AIに関わる仕事以外、IT(情報技術)専門職の採用は減少していることが分かり、注目を集めている。 5日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)は、米国企業がAI専門家の採用を増やし、AI人材にプレミアムとして別途給与を支給していると報じた。 ウォール・ストリート・ジャーナルが引用したメリーランド大学の研究によると、今年初めから現在までのAI関連の新規求人は、昨年末に比べ42%増加したが、IT業界の新規求人は同期間に31%減少したとのことだ。衝撃的な報告だ。 これは、22年末にリリースされたOpenAI社のChatGPTによる影響と見られる。Chat GPTの開発が引き起こしたAIブームにより、様々な業界でAI人材の需要が増してきた結果と考えられる。 AI関連の仕事や職種について研究を行ったメリーランド大学ロバートH.スミス経営大学院客員教授は、「マシンラーニングエンジニアやデータサイエンティストなどのAI関連の職種は、Chat GPTのリリース前から存在していたが、Chat GPTがAI技術にユーザーインターフェース(UI)を適用することにより、企業は製品や作業プロセスにAIを組み込む方法に注目し始めた」と説明した。 米国の求人プラットフォームIndeedでも、AI関連職の求人広告が過去6ヶ月間15.7%増加した一方、データアナリストやデータサイエンティストの求人広告は約30%減少したことが分かった。 海外だけでなく、韓国でも大手企業のAI人材の需要が増え、IT関連職の需要は減っているという。 ソウルのある大学のコンピューター工学部を卒業した学生は、「開発者の需要が急増した時期は過ぎたし、研究開発職の採用が明らかに減少している。積極的に新卒採用を行っていた企業も、中途採用のみ行ったり、まったく採用しなかったりしている状況だ」と述べた。 さらに、「今やAIが人間より迅速で、正確にウェブサイトを作成できる。韓国はまだそうではないが、既に海外では米でAIの活用を理由にした解雇が続いている」と述べ、IT業界が直面する未来について説明した。 最近、AIブームにより、AI関連職種の従業員の不安が高まっている。その理由は、あまり高度ではない開発者の業務はAIに任せられる可能性が高いからだ。 韓国の求人プラットフォーム「Saramin」が1月に公開した「2022年比での2023年の職種別求人の増減分析レポート」によると、IT開発・データ分析関連の職種の需要は7.4%減少したとのことだ。IT開発・データ分析関連の職種は昨年の「採用市場の供給と需要の現状調査」で41.8%の割合で最も人材が不足している職種に挙げられたが、わずか1年で減少傾向に転じた。 一時期、韓国でIT職種を最も多く採用していたとされる「カカオ」も例外ではない。「カカオ」は2020年の上半期と下半期に分けて採用人数3桁の新卒採用を行っていたが、昨年下半期には採用人数2桁の採用型インターンシップのみ行ったという。 多くのIT人材が必要とされている「toss」運営会社「Viva Republica」も、2021年に6つの子会社でIT人材を340人から1,000人に増やしたが、昨年は開発者の新卒採用プログラムで採用人数を約50人に大幅縮小させた。 また、「NAVER」は現在IT関連職の採用を行っているが、採用予定人数は公表せず、採用に消極的な態度を示していることが確認された。 企業がこのような行動をとる理由は、コロナ禍以降、IT業界全体の景気は低迷し、AIが大きく発展してきたため、以前のように人材を大量採用する必要性が低下してきたからだ。 業界専門家は、現在企業は業界の不況とIT人材の飽和状態に直面し、新卒より経験者を採用しようとしていると説明した。これは、IT関連職が高い年収を得ながら働いていることが知られ、多くの人がIT業界に転職したためだと思われる。そんな中、経験者は給与や経験年数を下げてまで求職している状況である。 情報通信事業を主力としてきた大手企業の場合、AI事業分野を優先し、数ヶ月間にリストラを行い、新たなAI人材を採用するなどの歩みを見せている。 しかし、IT関連職の需要が完全になくなったわけではない。最近、銀行業界や保険業界は、IT人材を確保するために熱心に求人募集を行っている。これは、オフライン(実店舗)を訪れる既存の顧客の減少により、マイデータ(信用情報管理業)、単元未満株取引、フィンテック、投資、医療健康サービスなどが非対面で行われ、変化していく流れに歩調を合わせるためだとみられる。 都市銀行業界の場合、IT人材の需要がさらに増えていることが確認された。これは、銀行業界で絶えず発生している横領・背任などを防ぐための内部管理プログラムの開発が必要とされているからだ。 写真:ニュース1、シャッターストック、NAVER

感動の実話!脳卒中を患い植物状態となっていた妊婦の目を覚ました赤ちゃんの泣き声

脳卒中を患い植物状態となった妊婦「母親の命か、胎児の命か」新生児の泣き声で奇跡的に目を覚ます 半年にわたり植物状態だった妊婦が出産後、赤ちゃんの泣き声で意識を取り戻したという奇跡的なニュースが伝えられた。 15日、オンラインメディア「sanook」は中国で起きた感動の実話を紹介した。 報道によると、王氏(仮名)と夫は2000年に出会って結婚した。切実に待ち望んだ末、8年後に子供を授かったが、妊娠3ヶ月後から突然王氏はめまいと吐き気による嘔吐に苦しむようになった。 妊娠によるつわりだと思い、特に気にしていなかった王氏だが、意識を失うまで症状は深刻化していた。 その時、倒れた王氏を夫が発見し、すぐに救急室に搬送された。検査の結果、脳卒中を患っていることが判明し、緊急手術を行ったが、王氏は植物状態に陥った。 医師は王氏の状態を考慮し、夫に「妻の命か、お腹の子供の命か」という選択を迫った。当然、夫は堕胎を申し出た。 しかし、王氏は意識のない中でも夫の決定を拒否するかのように突然涙を流した。これを見た夫は、医師に妻と子供、両方の命を最大限助けてほしいと頼み、毎日妻と子供のために最善を尽くすよう看病に努めた。 以後、王氏は妊娠36週目に帝王切開を行い健康な子供を出産した。無事に生まれた新生児を見た皆が安堵したが、その時、誰もが驚く奇跡が同時に起こった。 新生児の泣き声を聞いた王氏がゆっくりと目をさまし、次の日には赤ちゃんに飲ませる母乳が分泌し始めたのだ。また、王氏は徐々に動けるようにもなり、状態は順調に回復していった。 医師は「すべての母親の心には子供を守ろうとするスイッチがある。このスイッチはもっとも重要な瞬間に動き出すのだろう」と語った。 王氏は「私が意識を失ったとき、まるで子供が私を呼ぶ声が聞こえたようだった。そのため最後の力を振り絞って目を開くことができた」と明かした。

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