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2024年12月23日月曜日
ホームニュース工事現場で蜂の群れに襲われ、作業員1名がアナフィラキシーショックで死亡…弁当を開けた瞬間の悲劇

工事現場で蜂の群れに襲われ、作業員1名がアナフィラキシーショックで死亡…弁当を開けた瞬間の悲劇

引用=ニュース1

屋外の工事現場で昼食を取っていた作業員らが蜂の群れに襲われ、1名がアナフィラキシーショック(アレルギー過敏反応)で死亡する事故が発生した。

7日、韓国の清州(チョンジュ)東部消防署によると、この日の正午12時25分頃、清州文義面(ムニミョン)のある道路の石垣工事現場で、弁当を食べていた作業員9名のうち7名が10匹以上の蜂の群れに襲われたという。

蜂の群れは作業員らが弁当を開けた瞬間に襲いかかったと伝えられている。

蜂に襲われた作業員のうち、A氏(50代)は頭部を刺され、心停止状態で病院に搬送されたが、最終的にアナフィラキシーショックで死亡した。他の6名も近くの病院で治療を受けた。

現場にいた別の作業員は、警察に対して「もともと作業現場には蜂が多かったが、弁当を開けた瞬間、突然蜂の群れが襲いかかってきた」と証言したという。

一方、アナフィラキシーショックとは、蜂に刺された際に皮膚が青白くなり、じんましんや呼吸困難、舌や喉の腫れなどの症状が現れる状態を指す。

重度の場合、アナフィラキシーショックは1時間以内に死亡することがあるため、蜂に刺された際には症状がなくても過敏性ショックに備えて病院で診療を受けることが重要である。

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