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2024年12月23日月曜日
ホームトレンドスポーツパリオリンピック閉会式直前に、命綱なしでエッフェル塔に昇る男性を逮捕…警察の対応と観光客への影響

パリオリンピック閉会式直前に、命綱なしでエッフェル塔に昇る男性を逮捕…警察の対応と観光客への影響

2024・パリ五輪の閉会式が行われた11日(現地時間)エッフェル塔に登るある男性を警察が逮捕したことが明らかになった。

英国BBCや「ユーロニュース」などは「閉会式を控え、エッフェル塔に登るある男性を発見した」とし、「出動した警察らによって(エッフェル塔から)降りてきた男性はすぐに逮捕され、事態は収まった」と報じた。

警察は、上半身裸の男性がエッフェル塔を登っているのを発見した瞬間、周囲にいた観光客を避難させたという。また、エッフェル塔内部にいた観光客は、事態が収まるまで外に出ないよう統制したと伝えられた。

BBCは「午後2時45分頃、エッフェル塔に登っている男性を発見し、午後3時頃に事態が収まった」とし、「男性はロープも使わずに素手でエッフェル塔に登っており、五輪の装飾を通り過ぎてからもさらに登り続けたという。彼がエッフェル塔に登った理由や、どの地点から登り始めたのかなどはまだ不明である。」と付け加えた。

引用=Newsis

一方、閉会式が行われたスタッド・ド・フランス周辺には、約3000人の警察官が配置されたという。パリとサン=ドニ地域も含めると、約2万人の警察官およびその他のセキュリティ関係者が万が一の事態に備え、閉会式終了まで配置されていた。エッフェル塔は、閉会式のイベントには含まれていなかったという。

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