今年公開されるApple(アップル)のiPhone 16 Proカラー展開に関する情報が出た。
ITメディア「9To5Mac」が、IT Tipstar(予想屋を示すTipsterをなぞった言葉)MajinBu(@MajinBuOfficial)のXを引用して、18日(現地時間)、次のように報じた。
Apple、iPhone 16 Proレンダリング/インドのITメディア「PCタブレット」
メディアは、iPhone 16 Proに新しいチタニウムデザインのカラーが仲間入りすることを伝えた。
今回のカラーは、以前発表されたゴールド色よりも深みのあるゴールドカラーで、一部の専門家はこれをブロンズ色と例えている。
MajinBuは、iPhone 16 Proのカメラレンズ用リングの写真を公開し、この情報を裏付けた。彼は今回導入されるチタニウムデザインのカラーは、iPhone 14 Proのディープパープルに似たトーンだと説明した。
今回のカラー変更は、iPhone 15 Proで使用されたブルーチタニウムの代替カラーであると9To5Macは伝えた。これにより、iPhone 16 Proラインアップではカラーラインナップから、ブルーが無くなり既存のホワイト・ブラック・ナチュラルチタニウムは、さらに暗めなトーンに調整される見通しだ。
また、数ヶ月前から流出した情報によれると、AppleはiPhone 16 Proモデルのチタニウム仕上げ工程を改善する見込みだという。
これにより、iPhone 15 Proのブラッシュドアルミニウム仕上げよりも光沢が出ると予想される。新しい光沢仕上げは、以前に使用されたステンレススチールに似ているが、耐久性が強化され、傷にも強くなるという分析だ。
一方、ローズゴールド色は、今回のiPhone 16 Proのカラーラインアップには含まれない見込みだ。iPhone 16シリーズは、来月開催のAppleイベントで公開される予定で、多くのネットユーザーが関連情報に関心を寄せている。