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2024年12月23日月曜日
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セブン&アイ・ホールディングス買収か?カナダのコンビニエンスストア大手企業から全株式買収提案を受け、現在検討中

引用:聯合ニュース

セブン&アイ・ホールディングスがカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタール(ACT)から買収提案を受け、検討中であると発表した。

NHKによると、セブン&アイ・ホールディングスは19日、ACTから買収提案を受け、社外取締役のみで構成される特別委員会を設置し、検討を開始したという。

セブン&アイ・ホールディングスは声明で「すでに発行されたすべての会社株式をACTが買い取る条件で拘束力のない買収提案を受けた」とし、提案の詳細は説明できないとした。セブン&アイ・ホールディングスは「特別委員会が慎重かつ包括的に、迅速に提案を検討し、答える予定である」と述べた。

今回の発表後、セブン&アイ・ホールディングスの株価は少なくとも20%近く上昇した。英BBCは19日、株価の急騰によりセブン&アイ・ホールディングスの時価総額が約5兆6000億円に達したと報じた。

カナダに本社を置くACTは、北米、ヨーロッパ、アジアを含む約30カ国で「サークルK」、「クシュタール」などのコンビニエンスストアチェーンを展開している。

セブンイレブンは現在、アジアを中心に20カ国で8万5000店のコンビニを展開している。英BBCは最近、セブン&アイ・ホールディングスの株主が会社の経営陣に対し、核心的なセブンイレブン事業に集中しつつ、一部の資産売却をするよう求めたと伝えた。

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