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2024年11月06日水曜日
ホームニュース成人向け娯楽施設で「金がなくなった」と大騒ぎした中国国籍の容疑者が放火し5名が死傷…違法営業の有無についても捜査中

成人向け娯楽施設で「金がなくなった」と大騒ぎした中国国籍の容疑者が放火し5名が死傷…違法営業の有無についても捜査中

韓国の成人向けのゲームセンターで放火による火災が起き、5名の死傷者が発生した。

1日の午後1時29分頃、全羅南道(チョルラナム道)の霊岩郡(ヨンアム郡)に位置する雑居ビルの1階に入居している成人向けゲームセンターで火事が発生したと警察と消防に通報があった。

通報を受けて出動した消防隊が約20分後に鎮火したが、ゲームセンター内では容疑者と見られる60代の中国国籍の人物が死亡した状態で発見された。

警察の捜査の結果、引火性の液体などをまいた後に店に火をつけたことが明らかになった。

さらに、ゲームセンターの出入口を施錠し、中にいた人々が脱出できないようにしたと伝えられている。

従業員や客など、その他、4名も重傷または軽傷を負った状態で救助され、1名は現在、重体となっている。

警察は「容疑者が軍資金がなくなったと騒いで事件を起こした」との目撃者の証言などをもとに、正確な経緯を把握中である。

また、事件現場となったゲームセンターが賭博や不法行為など、違法な営業を行っていたかどうかも捜査する方針である。

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