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2024年12月23日月曜日
ホームニュースリゾートのサウナが外から丸見えだった…利用客が発見し問題提起、リゾート側の対応と今後の対策

リゾートのサウナが外から丸見えだった…利用客が発見し問題提起、リゾート側の対応と今後の対策

江原道(カンウォン道)平昌郡(ピョンチャン郡)の某リゾートで、男性専用サウナの内部が、外から丸見えの状態であることが明らかになり、世間を騒がしている。

引用=shutterstock

31日、韓国の聯合ニュースは、去る15日午後8時4分頃、江原道平昌郡の某リゾートの建物の裏側にある散歩道から、建物の2階にある男性専用サウナが何の仕切りもなく丸見えの状態であるという、リゾートの利用客A氏の情報を報道した。

A氏の主張によると、人々が裸で歩いているサウナ内の様子が肉眼で確認できるほどに丸見えだったという。A氏は、自分の目を疑ったが再度見てみても男性サウナであることに間違いなかったとし、当時の衝撃を表した。

実際にA氏が撮影したという写真にも、リゾート内の男性サウナにいる人々の姿が映っていた。また、写真を撮影した時は、外がすでに暗くなっており、サウナ内部の照明によって、よりはっきりと見えたと推測されている。

この光景を目にした後、リゾートの営業に与える影響や裸姿が露になってしまった人々が受ける二次被害などについて悩んだ末、問題のリゾートに電話を通じてこの件について話を持ち出したという。

リゾートの担当者は「内部にブラインドが設置されているが、当時は使用していなかったようだ」とし「現在は午後6時まで運営しているのだが、今後は注意する」と述べたと伝えられた。

しかし、これに対しA氏は、リゾート側がこの問題の深刻さを理解していないようだとし、このリゾートがまた同じ過ちを繰り返すのではないか心配だと語った。

すると、別の関係者は「なぜその日、ブラインドを下ろしていなかったのかは分からず、非常に困惑している」とし「単なるミスのようだが、二度とこのようなことがないようにしっかりと対策を講じる」と強調したという。

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