仁川国際空港のゴミ集積場で実弾300発が発見され、警察が捜査を開始した。
9月3日、韓国警察などによると、仁川国際空港の関係者が9月2日午前10時40分頃、仁川国際空港第1旅客ターミナルの東側にあるゴミ集積場で拳銃の実弾300発を発見したという。
この実弾は黒い袋に包まれており、この日、分別収集を行っていた関係者によって発見された。
警察は実弾をすべて回収し、ゴミ集積場近くの防犯カメラなどを確認中である。
現在まで他の犯罪の疑いは発見されていないという。
警察は米軍が出国する過程で、実弾を航空機内に持ち込むことができず、捨てていった可能性を含め、実弾の仕様や捨てられた経緯などを調査している。