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2024年12月23日月曜日
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北朝鮮の発展を実感!日本朝鮮大学生が1か月間の平壌滞在を終え帰国

平壌冷麺と大同江ビールを堪能

第1次祖国訪問団が1か月間平壌に滞在し日本に帰国

親北団体である在日本朝鮮人総聯合会系列の朝鮮大学校の学生たちが約1か月間の北朝鮮訪問を終え、日本へ帰国した。北朝鮮国営メディアの朝鮮中央通信は先月27日、北朝鮮を訪れた日本の朝鮮大学学生たちによる祖国訪問団が今月21日飛行機で平壌を離れたと22日に報道した。在日本朝鮮人総聯合会系列の機関紙である朝鮮新報によれば、政治経済学部、教育学部の学生で構成された朝鮮大学の第1次訪問団は、平壌に滞在している間思想教育を受けながら文化生活を楽しんだ。彼らは大成山革命烈士陵、朝鮮革命博物館、祖国解放戦争勝利記念館、万景台革命学院などを訪れ、北朝鮮の抗日闘争の歴史を振り返る時間を過ごした。 また、松化街、華城街、展位街など金正恩国務委員長の指示で造成されたニュータウンと江東総合温室農園、平壌326前線総合工場、金正淑平壌祀社工場も見学した。また、平壌の玉流館で名物の平壌冷麺を食べ、林興街にある華城大同江ビール店でビールを飲むなど、北朝鮮自慢の料理を味わう機会もあった。76周年を迎える北朝鮮政権樹立記念日(9・9節)を控え、8日に金日成広場で開かれた祝賀集会に参加し、北朝鮮の学生たちと共に踊りを通じて交流した。 生まれて初めて北朝鮮を訪れたというキム・ヒョンス学生は「祖国の飛躍的な発展状況を直接見て、朝鮮人である誇りと自負心で胸がいっぱいだ」という感想を述べた。今回の訪問に先立ち、産経新聞は朝鮮大学4年生の学生140人余りが計3回にわたり北朝鮮を訪問する予定だと報じた。

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