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2024年12月23日月曜日
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ポップスターのジャネット・ジャクソンがカマラ・ハリス副大統領について「彼女は黒人ではない」と発言

「黒人女性大統領になると大混乱」

「ポップの皇帝」として知られるマイケル・ジャクソンの妹、ポップスターのジャネット・ジャクソン(58・写真)が、カマラ・ハリス副大統領について「彼女は黒人ではないと聞いた」という趣旨の発言をし、論争を引き起こしている。

ジャクソンは、21日(現地時間)に英国の日刊紙「ガーディアン」のインタビューで、民主党の大統領候補であるハリス副大統領が初の黒人女性アメリカ大統領に選出される可能性についての質問に対し、「彼女は黒人ではない。私が聞いたところではインド人だ」と述べ、「彼女の父親は白人である。これが私の聞いた話だ」と語った。

さらに、アメリカが黒人または有色人種の女性を大統領として受け入れる準備ができているかという質問には、「分からない」としつつも、「大混乱が起こる可能性があると思う」と付け加えた。

ハリス副大統領は、ジャマイカ出身の黒人の父親とインド人の母親の間に生また。ハリス副大統領と対立する共和党のドナルド・トランプ前大統領やその支持者たちは、ハリスが黒人の血統を持たないと主張し、彼女のアイデンティティに疑問を呈している。

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