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2024年12月23日月曜日
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立憲民主党の新代表に野田元総理が選出!政権交代への意気込みを語る

引用:聯合ニュース

第一野党である立憲民主党の新代表に野田元総理大臣が選出された。

立憲民主党は23日、東京のホテルで開催された臨時党大会の代表選挙で、野田元総理大臣が決選投票で232票を獲得し、枝野前代表の180票を抑えて勝利したと発表した。

今回の選挙は、泉現代表の任期満了に伴って実施され、野田前総理大臣、枝野前代表、泉現代表、吉田晴美議員の4名が出馬した。

所属国会議員や地方議員、党員・サポーターなどが参加した第一回投票では、候補4名中過半数の支持を得た者はいなかった。

その後、上位1位と2位に入った野田前総理大臣と枝野前代表が、国会議員や公認候補予定者、都道府県の代表による決選投票を行い、野田前総理大臣が新しい代表となった。

立憲民主党は現在、衆議院465議席中99議席、参議院245議席中38議席を有しており、自民党に次いで二番目に多い議席数を誇る。

野田新代表は9選のベテラン衆議院議員で、2011年9月から2012年12月まで、民主党政権下で約1年間、最後の総理を務めた。彼は2012年、当時野党だった自民党の安倍総理大臣との討論を経て衆議院を解散したが、同年末の選挙で民主党は大敗し、政権を自民党に譲った。

野田新代表は当日の投票前の演説で、「格差を是正し、分厚い中間層を復活するために政権交代を実現しよう」と訴えた。

一方、読売新聞が今月実施した世論調査結果によると、政党支持率は自民党が31%で最も高く、立憲民主党が5%、日本維新の会が3%、公明党と共産党がそれぞれ2%となっている。

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