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2024年11月22日金曜日
ホームニュース刑務所内で男性受刑者が看守の死角を狙い、床を這って女性刑務所に忍び込む

刑務所内で男性受刑者が看守の死角を狙い、床を這って女性刑務所に忍び込む

性暴行容疑で収監されていた28歳の受刑者

看守の目を欺いて女性刑務所に密かに侵入

刑務所の防犯カメラに床を這う姿が捉えられた

看守の目を逃れ、女性刑務所に密かに侵入した男性が防犯カメラに捉えられた。

24日(現地時間)にオンラインメディア「Sanook」が報じたところによれば、マリコパ郡刑務所で、看守がパソコンのモニターに集中している隙にこの事件が発生した。

大学で複数の女性を性暴行した容疑で収監されている28歳の受刑者、ジャスティン・エイヴリー(Justin Avery)は、看守の目を逃れて女性刑務所に移動した。

公開された刑務所の防犯カメラの映像には、ジャスティン・エイヴリーがパソコンのモニターを見ている看守の視界を避け、死角に入り込んで静かに床を這う姿が捉えられている。

女性刑務所に侵入したジャスティン・エイヴリーは、眠っている女性受刑者に性暴行するために、自らのズボンを脱いだ。

しかし、彼の行動は他の女性受刑者に発見され、悲鳴が周囲に響き渡った。

ジャスティン・エイヴリーは即座に捕まり、女性受刑者を性暴行しようとした事実を認め、性暴行未遂の容疑で起訴された。

この件に関して、刑務所の関係者は「刑務所でこのような事件が発生したのは初めてだ。死角を減らし、セキュリティを見直して、このような事故が再発しないよう努める」と伝えた。

写真=Sanook

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