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2024年11月25日月曜日
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第102代内閣総理大臣に就任した石破首相、早期の国民審判を求める方針を表明

引用:聯合ニュース

自民党の石破茂総裁が1日、第102代内閣総理大臣として正式指名された。

石破新首相は同日、臨時国会中の衆参両院において首相として選出された。同日の夕方、皇居での親任式を経て石破内閣が正式に発足される予定である。

石破首相は来る9日衆議院を解散し、27日に総選挙を実施する計画である。衆議院を解散させる権限を持つ首相が解散を実施し新内閣が誕生すると、早期総選挙によって国民の意向が確認され、国政の推進力が得られることは珍しくない。

彼は先月末の記者会見で「新政権には可能な限り早期に国民の審判を受けることが重要である」との方針を表明していた。この日も彼は当社の取材陣に「国民と正面から向き合い、真摯な姿勢で理解を求める」とともに「逃げない内閣、遂行する内閣を作る」と再度表明した。

石破首相は日韓の歴史認識に関しては穏健なハト派として分類される。ただし、防衛相出身の安保通として、領土問題に関しては硬派であると評価されている。

石破首相は同日の夜10時頃記者会見を開き、新内閣の基本政策と重点方針を説明する予定である。

首相交代は2021年10月以降約3年ぶりである。同日午前中に辞任した岸田前首相の在職日数は1094日で、歴代8番目となったことが確定した。

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