メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

中国の文化窃盗が終わりなく続く…韓国由来の文化遺産101件が中国の無形文化遺産に

ウィキツリー アクセス  

韓国の代表的な無形文化遺産であるアリランやパンソリなど、101件が中国の無形文化遺産として指定され、管理されていることが明らかになった。

引用:ニュース1/2019年9月24日に行われた全州市(チョンジュ市)無形文化財公開行事では、全羅北道無形文化財第2号に指定されている名歌キム・ソヨン氏が、パンソリ「水宮歌(スグンガ)」の一節を披露した。
引用:クラウンヘテグループ=News1/クラウンヘテグループ 役員による国楽サークル「タンポポ合唱団」が4月18日午後、大邱文化芸術会館パルゴンホールで開催された「第2回クラウンヘテ韓音会」大邱公演の最終リハーサルで民謡アリランを披露した。

近年、韓国の国家遺産庁から「中国が自国の無形文化遺産として指定した韓国由来の遺産の状況」に関する資料を受け取った韓国文化体育観光委員会所属のパク・スヒョン民主党議員は、朝鮮族関連という名目で中国国家級無形遺産に20件、省級遺産に81件の韓国由来の遺産が指定管理されていると4日、明らかにした。

特に、中国国家級無形遺産20件のうち、韓国がユネスコに申請したのは5件のみで、残りの15件は対応がなされていないのが実情だ。このうち7件はユネスコに申請されるどころか、韓国内の国家遺産としても指定されていない。これらの7件は、ノルティギ(板を使った韓国の伝統的な遊び)、伝統婚礼、ヘグム(二弦の楽器)、トンソ音楽(トンソ=尺八に似た楽器)、三老人(朝鮮伝統の漫談)などであり、現在は中国の無形文化遺産としてのみ残っている。

パク議員は「中国による文化的主張に対する韓国政府の安易な対応は、基本的な立場と一致している」と指摘した。

中国が韓国の無形文化遺産を自国のものとして指定する問題に対する議員室の書面回答要求に対し、国有庁は「中国が朝鮮族無形文化遺産をユネスコリストに申請する場合、外交部など関係機関と緊密に協議して対応する」という立場を示した。

これに対しパク議員は、「あえて中国がユネスコリストに申請するまで待ってから対応する必要があるのか疑問だ。政府の立場がこのようであるため、基本的な事実関係の把握や対策の努力が見られない」とし、「過去の事例から何らかの教訓も得られなかった政府の職務怠慢に他ならない。文化と歴史の問題は長期間にわたる徹底的な準備と努力が必須だ」と批判した。

中国は国家級無形文化遺産として指定した20件の韓国由来の遺産の一つである農楽舞(農村で収穫時に豊穣祈願のために行われる楽舞)を2009年にユネスコに人類無形文化遺産として登録した。韓国は5年後の2014年になってようやく農楽をユネスコに登録し、対応が遅れた経緯がある。

一部では「2009年中国農楽舞ユネスコ登録」という事例に困惑しながらも、2024年現在まで十分な検討や代案がなされていない点について、15年間職務が怠っていたのではないかという批判が出ている。

パク議員は「政府の深刻な歴史・文化認識の欠如が再確認された。貴重な韓国の文化資産を守るために、政府の先制的な対応を強く求める」と強調した。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「NATO加盟と核配備は不可欠だ!」次期ウクライナ大統領候補のザルジニー氏、終戦後の「政治改革」を強調
  • 「iPad mini、別物へ進化」OLED・完全防水・新型チップで“大変身”か!
  • 「戦場の影で密接連携か」...ロシアの攻撃型ドローン、背後に中国製部品と資本の影!
  • 「ビットコイン暴落=トランプ失速」?クルーグマンがまた“謎理論”炸裂!
  • 「ドイツ製タウルスに酷似!」北朝鮮、“新型巡航ミサイル”公開も精密打撃能力に懸念
  • トランプ氏、憲法無視の“3選宣言”!?米軍死傷事件で“強権モード”突入、バイデン行政令を次々撤回!

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

おすすめニュース

  • 1
    「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている

    フォトニュース 

  • 2
    禁断のSUV計画が再燃か、ブガッティが“最後の牙”を研ぎ始めた

    モビリティー 

  • 3
    「あっさり突破される韓国の防空網」中国とロシアが平然と突き破る“危険すぎる現実”

    フォトニュース 

  • 4
    「韓国で戦争でも起きるのか?」米軍が“空の暗殺者”を前線に送り込んだ理由とは

    フォトニュース 

  • 5
    【緊迫】中国との開戦を前に…本土までわずか5kmの地点で“実戦レベル”の軍事演習を行った台湾

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「第三次世界大戦の兆しか」ロシアの支援を受け‟台湾侵攻準備”を進める中国

    フォトニュース 

  • 2
    ついむしってしまう「ささくれ」が、あなたの指を危険に晒す理由

    フォトニュース 

  • 3
    「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴

    健康 

  • 4
    「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ

    モビリティー 

  • 5
    「火星で雷の音が聞こえた」NASAが隠してきた危険な電気活動とは

    IT・テック