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2024年12月23日月曜日
ホームニュース「最も親しい同志」金正恩、プーチン大統領の72歳誕生日を祝う!友好の絆を強調した祝電の内容

「最も親しい同志」金正恩、プーチン大統領の72歳誕生日を祝う!友好の絆を強調した祝電の内容

引用:Newsis

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、72歳の誕生日を迎えたロシアのプーチン大統領に祝電を送り、友情を示した。

8日(現地時間)、朝鮮中央通信によると、金総書記はプーチン大統領に対して「あなたの誕生日を迎え、心からお祝いの言葉を送る」と祝電で伝えた。

金総書記は祝電の冒頭と結びでプーチン大統領を「最も親しい同志」と称し、「今後も続く我々の再会と同志の絆は、新たな全面的発展軌道に乗った朝露の友好と戦略的協力関係の永続的な基盤を一層強固にし、地域と世界の平和、国際的正義を守るために積極的に貢献するだろう」と強調した。

これに先立ち、両首脳は6月19日に平壌で軍事同盟に近い「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結し、その後プーチン大統領は金総書記をロシアのモスクワに招待した。

金総書記の祝電に「今後も続く我々の再会」との記載があることから、金総書記のモスクワ訪問に関する具体的な計画が議論されたとみられる。

金総書記は6月の首脳会談について「自主と正義の実現を共同理念とする不敗の同盟関係、百年大計の戦略的関係に発展した」と述べ、「あの日を振り返り、親交が深まったことに感慨を覚えている」と語った。

さらに、「プーチン大統領がロシアを勝利と栄光の道に導くと信じている」と述べ、「ロシア軍と人民の正義の偉業に対する全面的かつ無私の支持と連帯を改めて表明する」と強調した。これは、北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻を支持していることを改めて示すものとみられる。

北朝鮮とロシアは6月に事実上軍事同盟に準ずると評される「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結し、緊密な関係を維持している。しかし、中国は北朝鮮とロシアの軍事的接近に一定の距離を置いている。

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