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2024年10月18日金曜日
ホームニュース北金与正が韓国軍を「平壌無人機事件の主犯」と断言し、韓国を「米国の雑種犬」と非難

北金与正が韓国軍を「平壌無人機事件の主犯」と断言し、韓国を「米国の雑種犬」と非難

北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長は14日、「平壌で発生した無人機事件の主犯が韓国軍であることは明白だ」と主張し、韓国軍を強く非難した。また、金副部長は「核保有国の主権が米国に飼い慣らされた雑種犬に侵害された場合、その責任は米国にある」と発言し、米韓両国に対する批判を展開した。

金副部長は同日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話の中で、米国と韓国に対する非難を強めた。彼女の発言では「主」とは米国、「雑種犬」とは韓国を指していると解釈される。

これに先立ち、北朝鮮外務省は11日、重大声明を発表し、韓国が今月3度にわたって無人機を平壌に侵入させ、対北ビラを撒布したと主張していた。しかし、韓国軍はこの主張に対し、事実確認ができないとの立場を表明している。

これに対して金副部長は12日の談話で、韓国軍が「幼稚な言い訳で責任を逃れようとしている」と非難し、「韓国の無人機が再び発見されれば、恐ろしい惨事が起こるだろう」と脅迫した。

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