時間制限なしで行うと「メンタル崩壊」に陥るという数学パズルが発表された。
パズルは非常に簡単だ。与えられた図の中に「三角形」が全部でいくつあるかを正確に数えれば良い。
最近、オンラインメディア「picshood」は、10人中9人が間違えるという歴代屈指の難題を公開した。
与えられた図には、大きな五角形の中に線が複雑に絡み合っている様子が描かれている。パズルは、その図の中にある三角形の総数を当てるものである。
単に目で見ただけでパズルを解けると思っていたら、大きな勘違いかもしれない。
思った以上にさまざまな大きさの三角形が存在するだけでなく、色も多様に塗られているため、つい油断すると混乱するかもしれない。
実際に、普段から数学パズルを好む人や、視力に自信を持つ人でも、10人中たった1人しか正解をすぐに当てられなかったと言われている。
もしパズルを見た瞬間に正解した人がいたとしたら、生まれつきの目の良さを持つ「観察力の天才」と言える。
正解は「35個」だ。三角形1個、2個、3個、4個などで構成されるさまざまな大きさの数を数えていくと35個に達する。