日本の「脇おにぎり」が話題
値段は一般的なおにぎりの10倍
日本の女性が脇でおにぎりを作る方法がSNSで話題になっている。
先日、香港のメディアであるサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は「最近、日本で新しくアレンジしたおにぎり、その奇妙さが日本料理の新たな形を作り出した」と報じた。
SCMPは「若い女性らが脇で作った丸い形のおにぎりがSNS上で広まった奇妙な調理法である」とし、「完成した製品は一部のレストランで普通のおにぎりの10倍に達する高額で販売されている」と説明した。
脇でおにぎりを作る方法は、まず作る前、おにぎりに直接触れる体のすべての部分を消毒し、手のひらのかわりに脇を利用しておにぎりを形成するとされている。
このおにぎりを食べたお客さんは「味はそれほど変わらない」と伝えた。
特に一部のレストランでは、お客さんがおにぎりを作る過程を直接見ることができるようにキッチンを公開し、スターシェフの独特な技術を自慢げにPRしているという。
2016年に日本のメディアでは、ある女性記者が作ったおにぎりを男性記者が試食した様子を報道したこともある。
このニュースを目にしたネットユーザーは、「許せない。食べ物で遊ぶな」、「おにぎりが少数のタブー視された欲求を満たし、衛生的であれば問題ない」、「シェフに隠された病気があったらどうする?普通のおにぎりが食べたい」という論争が続いている。
写真=ネットコミュニティ「しらべぇ」