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2024年12月22日日曜日
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ビットコインが4カ月ぶりに7万ドル突破!米大統領選の期待が後押しする資金流入の背景

ビットコインが4カ月ぶりに7万ドル台を回復した。

28日(現地時間)、米国の仮想通貨取引所コインベースによると、ビットコインの価格は7万124ドル(約1076万6868円)に達し、24時間前と比べて2.99%上昇した。これは6月7日以来初めてのことである。ビットコインは最近、6万8000ドル(約1043万円)台まで上昇したが、テザー・ホールディングスの資金洗浄防止規制違反に関する調査報道を受け、一時6万5000ドル(約997万5835円)台まで下落した。その後再び上昇し、7万ドルを突破した。

米大統領選を控え、仮想通貨への資金流入が加速している。仮想通貨資産運用会社コインシェアーズによると、先週だけでデジタル資産に9億1000万ドル(約1396億円)が流入し、年間の流入額は270億ドル(約4兆1432億円)に達した。オプション取引者たちは、ビットコインが11月末までに8万ドル(約1227万円)に達すると予測している。

一方、イーロン・マスク氏が支持するドージコインは14.07%急騰し、0.16ドル(約24円)を記録した。コインシェアーズのリサーチ責任者ジェームズ・バターフィールド氏は「現在のビットコインの価格動向は米国の政治と深く関連しており、最近の資金流入は共和党支持率の上昇と関係している可能性が高い」と分析している。

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