中古取引プラットフォーム「キャロット」に、全裸の男性の写真が投稿され、論争となっている。
4日、JTBC『事件班長』によると、情報提供者Aさんは「キャロットを利用していたとき、服一枚も着ていない男性の写真を見つけた」と伝えた。
Aさんは「ある販売者が11月に引っ越すため、キャロットに安く出品した洗濯機の写真を見ていたところ、問題の写真を発見した」と話した。
投稿された写真には、ドラム式洗濯機の前面のガラスに裸の男性がしゃがみ込んでカメラを持っている姿がはっきりと映っている。さらに、洗濯機のダイヤルの写真にも男性の裸が映り込んでいた。
この販売者はこれまでにキムチ冷蔵庫や家具などを販売しており、レビュー評価は38.2と相対的に高かった。取引相手の評価に応じてレビューの数値は上下する。
Aさんは「ミスした可能性もあるが、もし露出症の患者だったらどうしよう。取引状態が『予約中』なのに、女性が取引中に何かされるのではないかと心配で、情報提供した」と述べた。
この写真を見たパク・ジフン弁護士は「100%故意だ」とし、「ミスでアップしたと言っても、普通は文章を確認してから削除する。あんな写真をアップするのは何か別の意図がある」と指摘した。
ヤン・ジヨル弁護士も「全く理解できない状況だ」とし、「正常ではない」と意見を述べた。
この事件は、オンライン取引における安全性と信頼性の重要性を再認識させるものとなった。