15.6 C
Tokyo
2024年11月06日水曜日
ホームニュースエヌビディアがアップルを上回り時価総額トップに…8日からダウ平均株価30銘柄にもインテルに代わって採用

エヌビディアがアップルを上回り時価総額トップに…8日からダウ平均株価30銘柄にもインテルに代わって採用

5日(現地時間)アメリカの半導体大手「NVIDIA(エヌビディア)」の時価総額が「Apple(アップル)」を上回り、世界一となった。

6月に「Microsoft(マイクロソフト)」とアップルを抜いて、首位に立って以来、何度か一時的に首位に立ったことはあったが、いずれも短命に終わっていた。

今回は終値ベースで時価総額首位に立った。

同日のアメリカ株式市場でエヌビディアは2.9%高の139.93ドルで取引を終え、時価総額は3兆4,300億ドル(約520兆円)となった。

2位に後退したアップルは0.65%高の223.45ドルで取引を終え、時価総額は3兆3,800億ドルとなった。

アップルも年頭より17%株価が上昇しており、株価は堅調な推移を見せているが、エヌビディアは同期間に株価がほぼ3倍近くまで急騰した。

今年、マイクロソフトやGoogleの持株会社である「Alphabet(アルファベット)」、「Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)」を抜き去り、ついに、アップルの時価総額も上回った。

一方、エヌビディアは米国の代表的な株価指標であるダウ平均株価の30銘柄に半導体大手の「インテル(Intel)」に代わって、採用されると1日に発表された。実際には8日に入れ替えが行われる。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください