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2024年12月23日月曜日
ホームニュース痴漢目的で女子高生を追いかけた男性、靴下を脱がせてある部分を触り始める

痴漢目的で女子高生を追いかけた男性、靴下を脱がせてある部分を触り始める

引用:Newsis

10代の学生を対象に足指だけを特定して痴漢した20代の男性に懲役刑が宣告された。

8日(現地時間)、法曹界によると、済州地方法院第2刑事部(ホン・ウンピョプ裁判長)は7日、児童・青少年の性的保護に関する法律違反(強制わいせつ)などの容疑で拘束裁判にかけられたAに懲役1年6カ月を宣告した。また、5年間保護観察を受けることと、5年間児童・青少年関連機関などへの就職制限を命じた。

Aは去る6月7日午後2時頃、済州(チェジュ)市内の女子高校周辺を回って犯行対象を探し、一人で歩いている女子高生2人を追いかけて強制的に痴漢した容疑で裁判にかけられた。 家の玄関まで追いかけ、強制的に靴下を脱がせた後、つま先を触ったという。

捜査の結果、Aは足など身体の特定部位に対し、性的に興奮する傾向があることが分かった。事件当時も、Aさんは主にスリッパを履いている女子高生を犯行対象にした。被害者の通報で捜査に乗り出した警察は、事件現場から数キロ離れた場所でAさんを捕まえた。

A側の弁護人は、法廷で心身衰弱の状態で犯行したことを主張した。裁判部は「精神科診療歴と犯行経緯を見ると、精神病で心身耗弱の状態での犯行だった」とし、「被告人は高校生に過ぎない被害者を対象に犯行したため、罪は軽くない。ただ、被害者のために刑事供託をし、被害者1人がこれを受け入れた点などを考慮した」と明らかにした。

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