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2024年12月20日金曜日
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日本政府、北朝鮮とロシアの軍事協力強化を受けて追加制裁を検討、G7との連携強化も視野に

写真:EPA共同

日本政府は北朝鮮とロシアの軍事協力強化を受け、両国に対する追加制裁の検討をしている。

18日、NHKの報道によると、日本政府は北朝鮮とロシア間の軍事協力がインド太平洋地域の安全保障に重大な脅威をもたらし、国際法にも違反していると判断し、両国の資産凍結の範囲を拡大する案を検討している。

日本はすでに北朝鮮の核・ミサイル開発に対し、様々な制裁措置を実施している。またロシアに対しても、ウクライナ侵攻以降、輸出入規制や資産凍結などの制裁を行ってきた。

主要7カ国(G7)との連携強化も予定されている。日本はG7諸国と協力し、北朝鮮とロシアに対する制裁強化の具体策を推進する方針だ。

岩屋毅外相は16日にウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領との会談で、北朝鮮軍のロシア派遣に深い懸念を表明した。

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