10.4 C
Tokyo
2024年11月22日金曜日
ホームニュース映えと日焼けのために救命胴衣を着用せず…ヨットが沈没しそのまま帰らぬ人となったセクシーインフルエンサー

映えと日焼けのために救命胴衣を着用せず…ヨットが沈没しそのまま帰らぬ人となったセクシーインフルエンサー

有名インフルエンサー2名

ビキニ写真を撮るために救命胴衣を拒否

ヨット沈没事故で溺死

引用:ザ・ミラー/アモリムSNS

ビキニ写真を撮るために救命胴衣の着用を拒否した有名インフルエンサー2名が、ヨット沈没事故で命を落とした。

先月31日(現地時間)、アメリカのニューヨーク・ポストやピープルなどの海外メディアによると、ブラジルのインフルエンサーであるアリン・タマラ・モレイラ・デ・アモリム(37)とベアトリス・タバレス・ダ・シルバ・ファリア(27)が、ブラジルのイグアス川の「悪魔の喉笛(Devil’s Throat)」と呼ばれる滝の周辺で行方不明になった後、遺体として発見された。

事故は先月29日に発生し、ヨットパーティーから戻る途中で船が転覆し、乗客7名中5名が救助されたと伝えられている。

現地警察によると、事故当時、船長は救命胴衣の着用を勧めたが、2人は自撮りをしていたため、救命胴衣の着用を拒否したとされている。

引用:デイリー・メール

さらに「彼女たちは救命胴衣が日焼けを妨げる」と発言したと伝えられている。

現地メディアによると、亡くなった2人の女性はパーティー前まで互いに知らない関係であり、17歳の息子を持つアモリムは事故直前に自身のSNSに写真を投稿していた。

ヨット事故後、ファリアの遺体は海上に漂流しているところをブラジルの海上消防士により発見され、アモリムの遺体は事故発生から1週間後にイタキタンデュバの海岸に漂着して発見された。

生き残った1人は「船が沈み始めた後、急いで救命胴衣を着て岩を掴んでいた。救助隊が到着して救出されるまで耐えることができた」と述べた。

さらに「誰も見ることのできない水中の瞬間があった。私は自分の命のために戦っていた」と付け加えた。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください