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2024年11月21日木曜日
ホームニュースプーチン大統領から貧しい北朝鮮へのプレゼントは「70頭以上の動物」金正恩からは「豊山犬2匹」

プーチン大統領から貧しい北朝鮮へのプレゼントは「70頭以上の動物」金正恩からは「豊山犬2匹」

引用:Newsis

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、北朝鮮の朝鮮中央動物園にライオンやヒグマなど70頭以上の動物を贈ったと報じられた。

20日(現地時間)、タス通信は、ロシア天然資源・環境省の声明を引用し、「アレクサンダー・コズロフ大臣は70頭以上の動物をモスクワ動物園から平壌(ピョンヤン)中央動物園へ移送するよう指示した」とし、「これはプーチン大統領から北朝鮮の人々への贈り物だ」と伝えた。

声明によると、「ライオン1頭、ヒグマ2頭、ヤク2頭、白いオウム5羽、様々な種類のキジ25羽、オシドリ40羽が北朝鮮の動物園で新たな生活を始める」という。

今年4月にはモスクワ動物園の代表団が北朝鮮を訪れ、中央動物園にワシなどの動物を寄付している。しかし、コズロフ大臣は、ロシアが北朝鮮にメスライオン、クマ、ヤクを送るのは今回が初めてだと強調した。

コズロフ大臣は「現在、動物たちは隔離されており、適応期間を経て移送される」とし、「これらの動物たちが適切なケアを受けながら、新しい環境に早く順応することを期待している」と述べた。

一方、ロシアと北朝鮮は頻繁に贈り物を交換し、両国の親密さを誇示している。プーチン大統領は今年8月、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の「愛馬」として知られるオルロフ・トロッター種の馬24頭を北朝鮮に輸出した。金総書記はプーチン大統領に豊山犬2匹を贈った。

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