ジョー・バイデン米大統領は25日(現地時間)、大統領として最後のクリスマスメッセージを発表した。
バイデン大統領はこの日、「今日も、そしてこれからも我が国への私の願いは、自由と愛、思いやりと慈悲、尊厳と品位の光を追い求め続けることだ」と述べた。
バイデン大統領は自身のSNS、X(旧ツイッター)で「大統領として最後に、全米国民に心からメリークリスマスと言えることを光栄に思う」と投稿した。
来年1月20日に第47代米大統領に就任予定のドナルド・トランプ次期大統領が就任すると同時に、バイデン大統領の任期は終了する。
バイデン大統領は「神の祝福がみなさんにありますように」と締めくくった。
一方、トランプ次期大統領は同日、簡潔なクリスマスメッセージを発表した。
トランプ次期大統領は自身が立ち上げたSNS「Truth Social(トゥルース・ソーシャル)」で「みなさん、メリークリスマス!」と記した。