ロシア国防省は今月2日(現地時間)、過去24時間の間に、戦術航空機やドローン、ミサイル、砲弾を用いて、ウクライナの軍事産業施設を支えるエネルギー施設や軍用飛行場を攻撃したと発表した。
また、ウクライナ国内146か所で敵兵力や軍事装備への攻撃も行ったと述べたが、攻撃の具体的な範囲や被害規模については明らかにしていない。
さらに、同省は、自国の防空網がウクライナのスホイ(Su)-27戦闘機1機、ドローン97機、そして米国が提供した高機動砲兵ロケットシステム(HIMARS・ハイマース)のロケット6発を撃墜したと発表した。