米連邦議会がドナルド・トランプ次期大統領の米大統領選勝利が正式に確定された日、仮想通貨ビットコインが大幅に上昇し、10万ドル(約1,577万円)の大台を再び突破した。
仮想通貨情報プラットフォーム「コインゲコ」によると、6日午後0時10分(米東部時間)時点でビットコインの価格は前日比4.1%上昇し、1BTC当たり10万2,081ドル(約1,610万円)を記録したことが明らかになった。
年初の1日に9万4,000ドル(約1,482万円)で取引されていたビットコインは、5日夜には9万8,000ドル(約1,546万円)まで上昇。その後、6日午前に急騰し、昨年12月19日以来18日ぶりに10万ドルの大台を回復したと伝えられた。
同時刻にはイーサリアムも、前日比2.0%上昇して3,701.27ドル(約58万円)で取引されており、リップル、ソラナ、ドージコインなど他の仮想通貨も軒並み上昇したと示された。