12.7 C
Tokyo
2025年01月24日金曜日
ホームニュースサウジアラビア皇太子、トランプ大統領との電話会談でアメリカに6,000億ドルの投資を表明

サウジアラビア皇太子、トランプ大統領との電話会談でアメリカに6,000億ドルの投資を表明

サウジアラビアの実権者ムハンマド・ビン・サルーマン皇太子は、ドナルド・トランプ米大統領との電話会談で、 今後4年間でアメリカに6,000億ドル(約93兆7,485万円)を投資する意向を示した。

米メディアCNNによると、22日(現地時間)、ビン・サルーマン氏とトランプ氏が電話会談を行った。サウジアラビア通信社の報道によると、ビン・サルーマン氏は今回の会談で中東地域の平和、安全保障、安定の確立について協議し、対テロ対策における両国の協力強化策を話し合った。また、ビン・サルーマン氏は今回の電話会談で、サウジアラビアが今後4年間でアメリカに6,000億ドルを投資する意向を表明した。

トランプ氏は第1期政権時に、初の海外訪問先としてサウジアラビアを選択している。当時、サウジアラビアを選んだ理由として、同国の関係者がアメリカに多額の投資を約束したためだと説明していた。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください