2017年から30万ウォン(約3万1,000円)で暗号資産(仮想通貨・コイン)の現物投資を始め、40億ウォン(約4億2,000万円)以上の利益を上げたと主張する投資家の投稿が注目を集めている。
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投資家のAさんは16日、仮想通貨関連のオンラインコミュニティに「2017年から30万ウォンで始めて短期売買のみで得た利益」というタイトルの投稿を行った。
Aさんは「2021年以前の集計はできていないが、おおよそ2017年から2020年までに10億ウォン(約1億500万円)以上は稼いだ。合計すると40億ウォン以上になるだろう」と述べた。
さらに「性格上、長期保有が苦手で超短期売買のみを行っている。目標は100億ウォン(約10億5,000万円)だが、まだまだ遠い」とし、自身の年度別損益の証拠画像を添付した。
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証拠画像によると、Aさんの損益は以下の通りである。
2021年には利益27億6,772万ウォン(利益率3,466.77%)、 2022年には損失1億6,772万ウォン(-100%)、2023年には損失352万ウォン(-58.68%) 、2024年には利益5億2,317万ウォン(1770.12%) 、2025年の1月1日から2月15日までは利益1億9,171万ウォン(1770.12%)。これにより、総利益は約33億1,136万ウォン(約3億6,425万円)となる。
Aさんは、どの程度の短期売買かを尋ねるネットユーザーのコメントに「10秒未満」と答した。
また、利益の使途を問われ「車と家を購入した」と説明した。
最後に、取引の勝率について「10回中8回は利益が出ている」と答えた。
※ 暗号資産は非常にボラティリティの高い投資商品であり、多大な損失を被る可能性があるため、投資には細心の注意が必要である。