
テスラのイーロン・マスクCEOが自身の13番目の子供を出産したと主張する女性アシュリー・セント・クレア氏に対し、親子鑑定を拒否しない姿勢を示した。
先月31日(現地時間)、ザ・ヒルなど現地メディアによると、マスクCEOはこの日、自身のX(旧Twitter)アカウントで「子供が私の子かどうかはわからないが、(親子)鑑定には反対しない」と述べ、「裁判所の命令は不要だ」と明言した。このマスクCEOの発言は、裁判所がマスクCEOに親子鑑定を命じたとの報道が出た後に行われた。
マスクCEOは自身の13番目の子供を出産したと主張するインフルエンサーのアシュリー・セント・クレア氏と養育費問題などを巡り法廷で争っている。セント・クレア氏側はマスクCEOが養育費を60%も削減したと主張した。これに対しマスクCEOは「正確ではないが、アシュリーに250万ドル(約3億7,397万円)を渡し、毎年50万ドル(約7,480万円)を送っている」と反論した。
セント・クレア氏は今年の2月、Xを通じて「5か月前にマスクCEOの子供を産んだ」と公表した。当時、マスクCEOが「これまでに3回しか子供に会っておらず、子供の養育や世話には全く関与していない」として親子鑑定および養育権請求の訴訟を起こした。セント・クレア氏はマスクCEOの発言に対し「イーロン、(あなたが名付けた)子供が生まれる前に親子鑑定を提案したが、あなたが拒否した」と反論した。
さらに「あなたは私にお金を送ったのではなく、あなたが必要だと思った子供のためにお金を送った。そして私が『不服従』だという理由で、私を罰するためにその大部分を引き出した」と主張した。
セント・クレア氏がマスクCEOの子供を産んだと公表するまで、マスクCEOには計12人の子供がいた。13番目の子供の主張が出てから2週間後、マスクCEOが設立した脳神経科学スタートアップ「ニューラリンク」の役員シボン・ジリス氏が、マスクCEOとの間で4番目の子供を出産したことを明かした。セント・クレア氏の子供も含めると、マスクCEOには計14人の子供がいることになる。