
今年発表予定のiPhone 17 Proのデザインは、ユーザーの期待に沿う水準で登場すると見られている。
「ブルームバーグ」は6日(現地時間)、パワーオンニュースレターを通じて、iPhone 17 Proが予想よりも前のモデルであるiPhone 16 Proに類似していると伝えた。
同メディアによると、2020年のiPhone 12発売以降、iPhone Proモデルのデザインは一貫性を保っており、iPhone 13 ProとiPhone 14 Proもほぼ同じデザインが採用されていたという。iPhone 15 Proではアルミニウムケースからチタンケースに変更された。昨年発売されたiPhone 16 Proは、カメラコントロールボタンの搭載と新色の追加を除けば、目立った変更点は見られなかった。
今年のiPhone 17シリーズの発売では、超薄型モデルのiPhone 17 Airが登場し、多くの変更が予想される。
iPhone 17 Proの前面デザインは前モデルと大きな違いはないと見られ、主な変更点は背面カメラにあると予想されている。iPhone 17 Proの背面カメラモジュールは、ツートンデザインではなく端末本体と同色で、モジュールサイズのみ大きくなると見られる。これはオンラインで公開されたiPhone 17 Proモデルのレンダリング画像とは異なる姿だ。
同メディアは、アップルがiPhone発売20周年となる2027年に、より大胆なiPhoneデザインの刷新を図るだろうと予測している。