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2025年04月28日月曜日
ホームニューストランプ大統領の長男が設立する「超富裕層向け社交クラブ」…その入会費に驚きの声

トランプ大統領の長男が設立する「超富裕層向け社交クラブ」…その入会費に驚きの声

トランプ・ジュニア、超富裕層のための社交クラブを設立へ

ドナルド・トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が、超富裕層を対象にした新たな社交クラブを設立する予定だ。このクラブは、ホワイトハウスとのコネクションを求める超富裕層を対象に、ワシントンD.C.のジョージタウン地区に設けられる予定だ。

26日(現地時間)、米メディア「ポリティコ」によると、このクラブの名前は「エグゼクティブ・ブランチ(Executive Branch)」とされ、入会金は50万ドル(約7,185万円)に上る。また、入会には推薦が必要になるとみられる。

引用:GettyimagesKorea*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:GettyimagesKorea*この画像は記事の内容と一切関係ありません

クラブのオーナーには、トランプ・ジュニア氏のほか、ベンチャー投資会社「1789キャピタル」の共同創設者オミード・マリク氏とマリク氏のビジネスパートナーであるクリストファー・バスカーク氏が名を連ねている。

さらに、中東担当特使スティーブ・ウィトコフの息子であるジャック・ウィトコフ氏とアレックス・ウィトコフ氏もオーナーとして参加する。その他、デイビッド・サックス氏、ウィンクルボス兄弟、チャマス・パリハピティヤ氏といった、各界の著名人たちが創設メンバーとして名を連ねている。

このクラブの目標は、ワシントンDC史上最高級の社交クラブを作ることであり、情報筋によると、トランプ政権との関係を強化したい起業家やテック界の大物たちのニーズに応えることを目指しているという。

特に、経営幹部たちがメディアの目を避けながら、トランプ政権の顧問や閣僚メンバーと交流できる場を提供しようとする狙いがあると伝えられている。公式な設立発表はワシントンDCのウィラード・ホテルで行われる予定で、マリク氏、サックス氏、トランプ・ジュニア氏が主催する計画だ。

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