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2024年12月23日月曜日
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モーテルのトイレで「白骨化した遺体」発見

済州島の廃業モーテルの客室トイレから発見された遺体

閉業したモーテルのトイレから白骨化した遺体が発見された。

遺体は、死後2年以上経過したとみられている。

引用:記事の内容に関連したイメージ gnohz-shutterstock.com

19日、連合ニュースは、韓国の済州市と済州東部警察署に確認を取り、このような内容を報道した。

報道によると、15日に済州市龍潭(ヨンダム)1洞にある閉業したAモーテルの客室トイレから、金氏(70)と推定される遺体(頭蓋骨など)が発見されたということだ。

遺体は社会福祉課の公務員が発見し、警察に通報したと伝えられた。

Aモーテルは2021年上半期に営業を終了したが、建物は放置されたままになっていた。

警察は、家庭を持たない70代の男性金氏が、閉業したモーテルの客室で長い間一人で生活しており、閉業後も引き続き一人で過ごしていたとみている。

これに関連して、連合ニュースは「金氏が死亡した状態で発見される前も、社会福祉課の公務員がこの閉業モーテルを何度も訪れ、部屋とリビングを調査したが、金氏を見つけることはできなかった。廃墟同然のボロボロの建物の中にあるトイレの片隅で、金氏が死亡しているとは思いもよらず、発見が遅れたと行政当局は報告している」と伝えた。

警察は、死亡解剖の結果を基に、金氏に事件性はないとみており、約2年前の2021年下半期に死亡したと推定している。

また、遺体の正確な身元を確認するために、DNA検査を行っていると明らかにした。

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