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昼間のパン屋で泥酔した4人の女性客が大暴走…店主に罵詈雑言を浴びせる

迷惑客を見守るため、警察も1時間以上待機しなければならず

泥酔した中年女性たちが昼間のパン屋で大騒ぎし、一人は床につばまで吐いた。

引用:YouTube「JTBC News@jtbc_news」

韓国の放送局「JTBC」の時事番組『事件班長(韓国語原題訳)』は、23日の放送で忠清北道忠州市(チュンチョンブク道チュンジュ市)でカフェを併設するパン屋を営むA氏からの情報提供を紹介した。

A氏によると、酔った女性客4人はパン屋でひどい言葉遣いで悪口を言いながら大声で話し続けていたという。

他の客が不快そうにしているのを見て、A氏は「罵詈雑言を続けるなら退店してほしい、引き続きここで飲食を続けるようなら罵詈雑言を控えてほしい」とお願いした。

それを聞いた女性客は「私があなたに罵詈雑言を吐いたか、むかつく」と怒り始め、我慢の限界に達したA氏は警察に通報した。

警察の説得で店を出た女性客たちは、警察がその場を離れるやいなや、すぐにパン屋に戻ってきて、A氏に対し「パン屋のくせに、なんてえらそうなんだ」、「国籍はどこだ」、「忠州で商売をするなら、まずは礼儀から学べ」と、A氏を卑下する発言をした。

A氏に提供を受けた防犯カメラの映像を見ると、彼女たちはカウンターの前でA氏を指さしながら大声を出し、その中の一人は、店の床につばまで吐いた。

怒ったA氏は腹立ちまぎれにタメ口で対応したが、結局、警察が再度出動して「これでは営業妨害になる」と女性客に警告した。

それでも女性客は「タメ口を聞いて不愉快だ。絶対出て行かない」と強情を張った。

彼女たちは警察の制止により店を出た後も店の周辺を徘徊し、警察は1時間以上店を見守らなければならなかったという。

この話を聞いたネットユーザーたちは、「普段他の人に相手にされない人はそのストレスを他人に暴力的にぶつけることが多い」、「製パンは難しく大変な仕事なのに」、「客は絶対的に神様であるというマインドを変えなければならない」などの反応を示した。

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