元恋人との性行為が映った映像を妻に見つかり、離婚された男性が娘に会いたいと懇願した。
引用: MergeIdea-shutterstock.com
21日、YTNラジオ『チョ・インソプ弁護士の相談所(韓国語原題訳)』に離婚後、娘に会いたいという男性A氏の話が紹介された。
A氏によると、彼は大学時代に熱烈な恋愛をし、兵役を控えたときに元彼女から別れを告げられた。
失恋に世界が終わるような痛みを感じたというA氏は、偶然現在の妻に出会い、6年前に娘が生まれたという。
A氏は「ある日、妻が子供の写真を外付けハードディスクに移しているときに、私が消し忘れていたファイルを見てしまった」とし、「そのファイルの中には、別れた元彼女と愛を交わす動画があった」と説明した。
そして、「妻にハードディスクに残っていたこと自体知らなかったと説明した。しかし、怒った妻は離婚を求め、娘の親権者および養育権者として妻を指定することで協議離婚した」と明かした。
問題は、A氏の娘がA氏に会うたびに気まずく、または避けようとすることだ。このため、予定を延期したりキャンセルしたりすることが多くなった。
A氏によると、彼には1か月に面接交渉2回、1泊2日の宿泊面接1回が与えられている状態だ。
A氏は「他のことはわからないが、娘との関係だけは守りたい」とアドバイスを求めた。
チョン・ドゥリ弁護士は「家庭法院に対面交渉の履行命令を申請し、相手が法院の履行命令を受けても面接交渉をしてくれない場合は、法院の直接命令または非養育者の申請で1000万ウォン(約114万円)以下の罰金が科せられる。また、親権者および養育権者の変更を求める方法もある」と説明した。
そして、「元配偶者を説得し、地域ごとの家庭法院や一部の地方法院に設置された対面交渉センターで先に面接交渉を始め、子供との親密感を高めるなど、相手方を安心させる方法を考えてみてください」とアドバイスした。