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露骨なモーテル映像がネットに拡散!撮影者と男女が直面する法的リスク…公然わいせつ罪の可能性も

モーテル内で男女が愛を交わす様子を収めた映像がインターネットに公開された。

「深夜に、変に明るいモーテルの窓」というタイトルの映像が3日、ある有名なオンラインコミュニティに投稿された。

10秒間の映像には、服を着ていない男女がモーテルの部屋で抱き合っている様子が露骨に映し出されている。

彼らの姿がカメラに捉えられた理由は、男女が愛を交わす様子を誰かがカメラに収めたからである。また、男女が明るく灯をつけたまま窓を隠さずに関係を持ったからでもある。

他人の私生活をわざわざ映像に撮った人も、誰かが覗き見る可能性があるにもかかわらずわざと灯をつけてカーテンを開けたまま関係を持つ男女も理解し難い。

深夜にモーテルで男女が愛を交わす様子を収めた映像が公開された。撮影した人はもちろん罰せられるが、わざとその場面を演出した場合、男女も罰せられる可能性がある。

映像の中の男女と映像を撮った人の中で、罰せられるのは誰だろうか。両方とも罰せられる可能性がある。

他人の私生活の場面を許可なく撮影する行為は、「性暴力犯罪の処罰等に関する特例法」により罰せられる。

同法は、カメラやその他類似機能を持つ機械装置を利用して、性的欲望または恥ずかしさを引き起こす可能性のある人の身体を、被撮影者の意志に反して撮影した者は、7年以下の懲役または5,000万ウォン(約570万円)以下の罰金に処すると規定している。

撮影物または複製物を流通・販売・レンタル・提供または公然と展示・上映した者、撮影時には被撮影者の意志に反していない場合でも、後にその撮影物または複製物を被撮影者の意志に反して流通させた者も、7年以下の懲役または5,000万ウォン(約570万円)以下の罰金に処する。

インターネットに投稿する行為も処罰する。利益を目的として撮影物または複製物を情報通信網を利用して流通させた者は、3年以上の有期懲役に処する。

問題は、映像の中の男女が故意に灯をつけたまま自分たちの行為を他人に見せていた可能性がある点だ。

故意に自分たちの私生活の場面を他人に露出すると、公然わいせつ罪に該当する可能性がある。刑法は公然とわいせつな行為をした者は、1年以下の懲役、500万ウォン(約570万円)以下の罰金、拘留または科料に処すると規定している。

公然わいせつ罪が成立するためには、公然性とわいせつ性が認められなければならない。公然性は、特定できないまたは多数の人が認識できる状態を意味する。夜にモーテルの部屋灯をつけて窓から中で何をしているかを見せると、公然性が認められる。わいせつ性は、一般人の性的恥ずかしさや嫌悪感を引き起こす行為を意味する。映像の中の男女は故意に私生活の場面を露出して他人の性的恥ずかしさや嫌悪感を引き起こす可能性があるため、公然わいせつ罪で罰せられる可能性がある。

軽犯罪処罰法の過度な露出によって罰せられる可能性もある。軽犯罪処罰法は、多くの人々が見る場所で公然と全裸になったり、隠さなければならない部分を露出して他人に恥ずかしさや不快感を与えた人を罰する。

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