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再生回数稼ぎのために暴行脅迫…凶器を振り回したYouTuberの末路

自身のYouTubeチャンネルの動画再生回数を増やすために、人々を暴行したり凶器で脅したりしたという40代が懲役4年という判決を受けたことが明らかになった。

7日、法律業界によると、大田(テジョン)地方裁判所11刑事部(チェ・ソクジン裁判長)は暴力行為等罰則法違反、公務執行妨害、暴行再犯等の容疑で起訴された40代のAに対し、懲役4年の判決を下したという。

写真=記事の内容に関連したイメージ/Pexels

Aは、昨年11月5日午前1時55分頃、大田市東区(トン区)のある通りで自身のYouTubeチャンネルの動画再生回数を増やすために凶器を振り回す等、危険な行動を犯した容疑で裁判にかけられた。

このような状況を阻止しようとしたB氏をAは何度も暴行し、標識の上部を被害者に投げつけて怪我をさせたり、また暴行を止めようとする別の被害者C氏の頬を叩いたりしたという。

さらには昨年9月、忠北報恩郡庁(チュンブクポウン郡)の事務所を訪れ、オフィス家具を足で蹴ったり、罵声を浴びせて公務員を脅したという容疑も追加されたことが分かった。

暴力犯罪で2回以上懲役刑を受け、2022年3月に出所したAは執行猶予期間中に再びこのような暴行犯罪を犯したのである。

Aの弁護人は裁判で「被告人はうつ病や間欠性爆発性障害など精神疾患があり、物事の判断力や意思決定能力が低いという点を考慮すべきだ」と主張したという。

写真=記事の内容に関連したイメージ/Pixabay

これに対し、裁判所は「被告人が精神疾患等で何度も入院治療を受けた事実は認める」としながらも「犯行の経緯、方法、犯行前後の行動等を考慮した場合、上記の精神疾患の発症や意思決定能力が低いことが原因だとは考えにくい」と述べた。

その後「知らない人々に対して暴力を行使した罪質が非常に悪く、出所からわずか4ヶ月が経った昨年7月以降4ヶ月の間に7回にもおよび多数の被害者を暴行し、このような行動は納得し難い」と指摘し、刑量の理由を明らかにした。

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