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後を絶たない「飲酒運転」深夜の大通りで飲酒運転による衝突事故により相手方運転者が死亡

引用:韓国チョルラブク道消防本部

深夜、都心の大通りを疾走していたポルシェが軽自動車に衝突し、10代の軽自動車運転者が死亡し、軽自動車に乗っていた同乗者が重傷を負った。事故当時、ポルシェの運転者は泥酔状態だったと伝えられている。

27日、警察によるとその日の午前12時45分頃、全北全州(チョンジュ)市徳津(トクチン)区如意洞(ヨイドン)湖南第一門広場交差点でポルシェとスパークが衝突した。

この事故でスパークが転覆し、運転者のA(19・女)氏が死亡、同乗者(19・女)が重傷を負って病院に運ばれ、治療を受けている。

彼女らは119救急隊が出動した際、二人とも意識を失っており、そのうち運転者は心停止状態だったと伝えられている。ポルシェの運転者(50代)は軽傷を負い、病院で治療を受けている。

警察による調査の結果、事故当時ポルシェの運転者は、免許取消基準である血中アルコール濃度0.08%以上の泥酔状態で車を運転していたことが確認された。

警察は、点滅信号の交差点で直進していたポルシェが反対側から左折していたスパークに突っ込み事故が発生したと見て、詳しい経緯を調査している。

警察関係者は、「ポルシェ運転者の飲酒運転が確認されたため、道路交通法違反(飲酒運転)と交通事故処理特例法(死亡)の違反容疑で逮捕し、過速の有無などを調査している」と明らかにした。

三星火災によると、近年5年間(2019〜2023年)の飲酒運転の平均再犯率(2回以上の検挙)は43.6%で、ユン・チャンホ法施行前(2018年44.7%)と同様の結果が出た。罰則の強化にもかかわらず、飲酒運転の抑制効果は微々たるものだと伝えた。

ユンチャンホ法は、飲酒運転事故で亡くなったユンさんを機に、飲酒運転の罰則の水準と取締り基準を強化する内容が主軸となり、2019年6月25日から施行された。

10月25日からは、飲酒運転を2回以上検挙された者に対して「飲酒運転防止装置」の設置が義務化される。ただし、飲酒運転取締り後最低2年の失格期間があるため、実際の設置は2026年10月以降になる見込みだ。

飲酒運転防止装置は、エンジンをかける前に呼吸検査からアルコールが検出されると、エンジンがかからないようにする装置だ。

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