27.9 C
Tokyo
水曜日, 8月 7, 2024
ホームニュースインドネシアで愛される韓国ラーメン!「三養ラーメン」が地元評価でトップ5入り、その魅力とは?

インドネシアで愛される韓国ラーメン!「三養ラーメン」が地元評価でトップ5入り、その魅力とは?

注目のニュース

皮膚科専門医が解説する夏のムダ毛処理!シェーバーを使用した脱毛の注意事項とは?

皮膚科専門医リンジー・ジョブリツキー博士夏のムダ毛処理に関する注意点を説明ネットユーザーにお勧め製品を紹介出典 : @dermguru米国皮膚科専門医が、夏のシェーバーを利用した除毛時に注意すべき点に ...

「自由を求めて家出した」自室に監視カメラを設置した両親を警察に通報した女子大生

中国・北京で大学2年生の娘が自身の寝室に両親が設置した監視カメラを発見し、警察に通報した。1日(現地時間)、香港メディア「South China Morning Post(サウスチャイナ・モーニング・ ...

お腹や腕の脂肪が多いと「アルツハイマー」や「パーキンソン病」のリスクが高まる?!驚愕の研究結果

腹部や腕の部位に脂肪が多い人は、そうでない人に比べてアルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患にかかるリスクが高いという研究結果が発表された。引用:Pixabay中国の四川大学の宋環(Sòng ...

ハリス副大統領がビットコインを大量売却計画?仮想資産業界と共和党の対立が浮き彫りに

米大統領選挙で民主党候補として確実視されているカマラ・ハリス副大統領が、依然として仮想資産に対し否定的であるという主張が出ている。30日、ブロックチェーン業界によると、ビットコイン ...

トランプ前大統領、ハリス副大統領の人種背景に言及し物議…「インド系か黒人か、私は知らない」と発言

米共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ前大統領が、現地時間の先月31日に競争相手であるカマラ・ハリス副大統領を指して「彼女がインド系か黒人か、私は知らない」と発言し、論争を呼び起こした。トランプ ...
写真=記事の内容に関連したイメージ/ClipartKorea

三養(サムヤン)食品がインドネシア市場で好評を得ている。「三養ラーメン」はインドネシアの「最高のインスタントラーメン」で4位にランクインした。農心(ノンシン)の「辛ラーメン」を抜いて、韓国ラーメンの中でトップを占めた。

8日、インドネシアの飲食専門誌「デティックフード(Detikfood)」によると、三養食品の三養ラーメンは現地「最高のインスタントラーメン」で4位を獲得したとのことだ。デティックフードは、味、価格、栄養成分、調理方法などを評価の対象にしてランキングを作成した。

三養ラーメンの特有の辛さが高い評価を受けた。デティックフードは、様々な食材を活用して旨味のある辛さを引き立てたと分析した。三養食品は、唐辛子粉、ニンニク、シイタケなどを使用して三養ラーメンを製造している。広範な製品ラインナップを構築し、インドネシアの消費者の多様なニーズに応えていることも好評を得ている。三養食品は現地でオリジナルの三養ラーメン、辛口の三養ラーメン、チーズ味の三養ラーメンなどを販売している。

デティックフードは「三養食品のインスタントラーメンは高い知名度を確立している」とし、「特に、三養ラーメンは中毒性のある辛さのラーメンで広く知られている」と説明した。

「ブルダック炒め麺」に続いて、三養ラーメンもインドネシアで好評を得ており、三養食品が現地で「代表的な韓国ラーメン」企業として位置づけられているという見方もある。三養食品のオリジナルブルダック炒め麺は、今年5月にムルデカ(Merdeka)などの現地メディアが発表した「ハラール韓国ラーメン」ランキングで1位を獲得した。ジャジャンブルダック炒め麺、チーズブルダック炒め麺、カルボブルダック炒め麺も同ランキングの「トップ10」に入った。これらのラーメンは、ユニークな美食体験を提供していると評価される。

三養食品は昨年3月、インドネシアの販売子会社を設立し、ラーメン消費量世界2位であるインドネシアを攻略している。これにより、インドネシアの子会社は中国、アメリカ、日本に続き、4つ目の三養食品の海外子会社となった。インドネシアの若い消費者を中心に、韓国料理の人気が高まっており、今後、市場が成長する可能性が高いとの見解に基づいて、現地事業の拡大に力を入れている。

 来年上半期に韓国の密陽(ミリャン)2工場の建設工事が完了すれば、ラーメンの現地供給量も増える見込みだ。総面積34,576㎡の密陽2工場には、年間最大5億6000万個のラーメンを生産できる5つの生産ラインが設置される予定である。密陽2工場が稼働すると、三養食品の年間最大ラーメン生産量は、18億個から24億個に増えると見られる。

世界ラーメン協会(WINA)の調査結果、インドネシアの年間ラーメン消費量は142億6000万個(2022年基準)に達しており、中国(450億7000万個)に次ぐ世界第2位となった。続けて、ベトナム(84億8000万個)、インド(75億8000万個)、日本(59億8000万個)順に並んでいる。

一方、今回の「最高のインスタントラーメン」1位は、アメリカの食品会社「イットミラ」の「ミララーメン(MILA Ramen)」となった。それに続き、シンガポールの「プリマテイスト」の「ラミアンラクサダリ(La Mian Laksa dari)」が2位、アメリカの「シェフ・ウのラーメン」が3位、農心の辛ラーメンが5位にランクインした。

トピック

最新ニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください