メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

サムスンの新作「ギャラクシーZフリップ6」、日本では5G高速ミリ波帯をサポートせず…その理由とは

hong62 アクセス  

サムスン電子は、日本で発売されるGalaxy Z Flip6に、ミリ波(mmWave・30~300GHz)帯の5Gサービスをサポートしないことを明らかにした。信号の減衰によってカバレッジ・シャドウ・エリアが発生し、本当の5Gサービスを実現できない環境であると判断したためだ。

15日、Blog of Mobileなどの外国メディアによると、サムスン電子は日本で発売するGalaxy Z Flip6に、FR2-1周波数帯を使用しないことを決定した。FR2は5G標準で定義される周波数帯の一つだ。

410MHz~7.125GHzの周波数を含むFR1とは異なり、24.25~52.6GHzをカバーする。一般に、周波数帯が高ければ高いほど、チャンネル帯域幅も広がり、データ転送速度を向上させることができる。

サムスン電子は、前回のGalaxy S22シリーズで5Gミリ波をサポートした。

KDDIを通じて、S22のユーザーを対象に5Gミリ波のプロモーションも行っており、Z Flip3でも同様だった。しかし、日本向けGalaxy S24からは、FR2-1周波数を提供せず、方針を変えた。

FR2は速度に強みがあるが、信号減衰の懸念が大きい。信号減衰とは、信号が伝送媒体を通じて伝播する際、次第に弱まる現象を指す。周波数帯域が高ければ高いほど、一般的に信号減衰も深刻になり、通信業界ではFR2よりFR1周波数帯を好む傾向がある。

サムスン電子は、このようなトレンドを反映し、Z Flip6ではFR2-1を活用せずコストと実用性、現地の通信規制などを総合的に考慮した結果、FR2を適用する理由がないと判断した。

問題は速度の低下だ。NTTドコモの速度テストの結果、Z Flip6のダウンロード速度は4.2Gbps、アップロード速度は218Mbpsで、前作(それぞれ4.9Gbps、1Gbps)よりも遅くなった。

KDDIのテストでも結果は同様だった。ダウンロード速度はZ Flip5の4.9GbpsからZ Flip6は4.1Gbpsに、アップロード速度は954Mbpsから218Mbpsに低下した。

一方Z Flip6は、サムスン電子が現地時間の10日、フランス・パリで開催された大型イベントで公開した最新作だ。重さが239gと、これまでのZシリーズの中で最も軽く、携帯性が強化された。

翻訳やテキストの要約など、GalaxyのAI機能、そして「Google Gemini」アプリが搭載されており、いつでもAIに基づいて文脈を理解する「アシスタント」を呼び出すことができる。

hong62
CP-2023-0051@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「え、沈まないの?」時速20kmで水上を走る“電動自転車”の仕組みとは
  • 「家族を失った10代少年に銃を持たせ」...アフガニスタンの“狂気の公開処刑”に8万人が拍手!
  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋
  • 「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か
  • 「伝説の人間洗濯機復活、価格6000万円の衝撃」東京でついに一般公開か
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」...事件を捏造した女の末路とは!?

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「豊かになるほど病気になる?」高所得国で乾癬が激増…“清潔すぎて免疫が壊れる”皮肉な現実
  • 交通事故で記憶喪失、まさかの「頭をもう一度ぶつけたら解決」オチ!?
  • 60代から急増、夫婦が“他人より遠くなる瞬間”はどこで訪れるのか
  • 「1歳早いだけで危険度上昇」 子どもスマホの隠れたリスク、最新研究が突きつけた現実

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「豊かになるほど病気になる?」高所得国で乾癬が激増…“清潔すぎて免疫が壊れる”皮肉な現実
  • 交通事故で記憶喪失、まさかの「頭をもう一度ぶつけたら解決」オチ!?
  • 60代から急増、夫婦が“他人より遠くなる瞬間”はどこで訪れるのか
  • 「1歳早いだけで危険度上昇」 子どもスマホの隠れたリスク、最新研究が突きつけた現実

おすすめニュース

  • 1
    50代から始まる“静かな崩壊”、四つの習慣が人生を重くする

    健康 

  • 2
    「女性ホルモン不要」タツノオトシゴのオス妊娠、世界が驚いた“性役割の反転”

    おもしろ 

  • 3
    「世界一美しくなれば勝ちだ」18歳で決意した1,500万円整形 その先にあった現実

    気になる 

  • 4
    「集団で犯す」と脅した富豪、CAを追い詰めた8時間

    気になる 

  • 5
    刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋

    国際・政治 

話題

  • 1
    人類が作った最後の生命?制御不能の機械生物が砂浜を歩き出した

    気になる 

  • 2
    NYの高級店で“性を条件に無料要求”偽インフルエンサーの異常手口

    気になる 

  • 3
    「老化は二段階で崩れる」44歳と60歳に現れる“危険な断層”

    健康 

  • 4
    米国40代女性、涙1瓶9万円…濡れた枕カバーまで売れる異常市場

    気になる 

  • 5
    【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]