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ハイテク株の女王キャシー・ウッド、注目の小型原発企業オクロ社に240万ドル投資

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「ハイテク株の女王」の異名を持つキャシー・ウッド氏が、小型モジュール原子力発電所(SMR)企業のオクロ社(OKLO)の株を買収した。

16日、関連業界によると、キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベスト社は、自社の上場指数ファンド(ARKQ)を通じて、オクロ社の株を28万149株を買収した。買収額は約240万ドル(約3億8000万円)である。アーク・インベスト社がオクロ社をポートフォリオに追加したのは、今回が初めてだ。

2013年設立されたオクロ社は、カリフォルニアに本社を置く小型原子力発電所企業だ。生成型AI「ChatGPTの父」であり、OpenAI創業者であるサム・アルトマン氏が2014年からこの会社に投資しており、現在は取締役会の議長を務めている。アルトマン氏は、今後AIの動作過程で不足すると予想される電力需要に備えこの会社に投資を行った。

オクロ社は先月、特別目的買収会社(SPAC)のAltCと合併し、NASDAQに間接上場した。

オクロ社は2027年の稼働を目指し、小型原子力発電所の開発を加速している。アイダホ州の国立研究所で初の小型原子力発電所の建設に努めている。オクロ社が開発している小型原子力発電所オーロラは、核燃料をドーナツ状に作り、効果的に熱を冷却できるヒートパイプ(熱伝導管)を使用する方式を取っている。オーロラは、米エネルギー省(DOE)からの投資を受けた2025年商用化される予定のクリーン原子力発電所で、核廃棄物を燃料として使用する。

オクロ社は現在、原子炉自体を小型化して電力供給する方針を推進している。従来の原子力発電所の建設には数十万から数百万平方メートルの敷地が必要だったが、オクロ社の発電所は約8100平方メートルの敷地に建設できる。

hong62
editor@kangnamtimes.com

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