アメリカのシンガーソングライターで最新アルバムに収録された「Paint The Town Red」で人気を博しているドージャ・キャットが、コンサート会場に子供を連れてきた観客に対し、「子供は家に置いてきて」と怒りの言葉を伝え、話題になっている。4日26日(現地時間)、ドージャ・キャットは自身のSNSを通じてコンサート会場に子供を連れてきた観客を批判した。彼女は「何を考えているのか分からないが、子供は家に置いてきて」と憤慨したように投稿した。ドージャ・キャットの投稿を読むとこの発言の意図が良くわかる。「私は子供たちのために音楽を作ってはいない。だから子供は家に置いてきて」と汚い言葉遣いで、「私は下品な内容についてラップしているのに、なぜ私のショーにあなたの子供を連れてくるのか(わからない)」と不快感を示した。最近、開催された「コーチェラ・フェスティバル2024」でもドージャ・キャットはヘッドライナーを務め、ラップからR&Bまで様々なジャンルを取り入れた音楽性と圧倒的なパフォーマンスで観客の注目を一身に集めた。ステージでドージャ・キャットは「Gun」や「Ain't Shit」など、子供たちは本来鑑賞することができないR指定のヒット曲を披露した。特に「Gun」は英語で銃だが、隠語として男性器の意味でつかわれることもある。ドージャ・キャットの歌は下品な内容の歌詞がくりかえし登場し、刺激的な内容も多い。実際、ドージャ・キャット自身が歌の内容やコンセプトがあまり健全でないことを自認しており、子供たちに悪影響を及ぼす可能性があると懸念し、強めに意見を表明したようだ。ネットユーザーは、「子供が見るにはドージャ・キャットのステージは下品すぎる」、「間違って子供が汚い言葉遣いを覚えたらどうするのか、大人が聞いても下品だ」といった反応を示し、むしろドージャ・キャットの行動を支持している。写真=ドージャ・キャット SNSアカウント
BTS(防弾少年団)のメンバー6人が卒業したグローバルサイバー大学側が、カルト教団とも噂されている瞑想や呼吸などを伝播する団体との関連を否定した。
30日、「ニュース1」によると、グローバルサイバー大学側は「(グローバルサイバー大学は)宗教施設または(報道などで言及されている)特定の団体、法人と法的・行政的に分離されており、大学内で宗教施設や関連する授業など運営していない」という立場を明らかにした。
大学側は、「BTSのメンバーはBig Hit Entertainmentのオーディションに選ばれた後、2013年にデビューしたが、デビュー前、もしくはデビュー直後の今ほどまだ有名じゃない時期に当校に入学した」と説明した。
また、「現在、当校では誹謗中傷映像や悪意のある投稿を流布する者に対して強硬な措置を検討しており、法的対応のため証拠を収集しているところだ」と強調した。
最近、オンライン上では、BTSがカルト教団とも噂されている瞑想や呼吸などを伝播するある団体と関係があるという疑惑が提起されている。そして、彼らが卒業したグローバルサイバー大学がそもそもこの団体と関連しているではという主張が散見される状況だ。
このような陰謀論が継続的に掲載される中、HYBE側はファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じ、「BTSの名誉を傷つけ誹謗中傷しようとする組織的な動きを多数把握している」とし、「当社はこの動きがアーティストの名誉を深刻に侵害する行為であると判断し、既存の常時行っている法的対応に加え、別途法務法人を追加で選任し、厳重に対応する予定だ」と明らかにした。
写真=TVREPORT DB