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2024年11月22日金曜日
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衝撃の低価格!40万円で買える電動ピックアップトラックが登場…その中身は?

約40万円で買える電動ピックアップトラックその中身は?「KEYU」という自動車会社を聞いたことがある人はどれくらいいるだろうか。「KEYU」の正式名称はShandong Keyu Special Au ...

新型プリウスの人気復活で海外アーティストもこぞってデザインをカスタマイズ?

ハイドブリッド自動車の先駆者トヨタ・プリウス新型プリウスは効率性だけでなくデザインも高評価引用:トヨタ自動車WEBサイトトヨタ・プリウスは、世界初となるハイブリッド自動車の量産化に成功という、歴史的な ...

TOYOTAやBMWを抑え「2024 カー・デザイン・アワード」を受賞したのは?現在デザイン賞を席捲中

トヨタでもBMWでもない、今年の「2024 カー・デザイン・アワード」の勝者は? モビリティ技術だけでなく、デザインにおいても国際的な評価を高めているのが「Hyundai Motor Group」だ。 「Hyundai Motor Group」は、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する「2024 iFデザインアワード」で31製品が受賞する快挙を見せたが、今回はグループ傘下のKIAが「2024 カー・デザイン・アワード」を受賞する栄誉に輝いた。 「カー・デザイン・アワード」はイタリアの雑誌「Auto&Design」が1984年に創設した賞で、毎年自動車デザインの進歩に大きく貢献したプロジェクトを選定して授賞式を開催している。 「Concept Cars」、「Production Cars」、「Brand Design Language」の3つのカテゴリーがあり、KIAは「Brand Design Language」部門で、TOYOTAやBMWなどを抑えて受賞した。 KIAは自社のブランド哲学、対照的なものを組み合わせ対立する概念の間に相乗効果を見出す「Opposites United」を重視してきた。「EV6」、「EV9」など完成度の高いラインナップをリリースするだけでなく、モーターショーなどを通じて一貫したブランド哲学を示してきたことが、高い評価を受けた要因だとみられている。 KIAのデザインに対しては新車を発売するたびに世界中から称賛が寄せられている。 実際、昨年発売されたEV9は、今年すでに「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「北米カー・オブ・ザ・イヤー」、「iFデザインアワード」でも受賞するなど、世界三大自動車賞とデザイン賞を席捲している。 著名な自動車デザイナーでもあるカリム・ハビブ KIAデザインセンター長兼上級副社長は、「今回の受賞はKIAのデザイン力、そしてデザインが持つ影響力を強化するために努力した多くのデザイナーたちの情熱と献身が認められた結果だ」とし、「今後も革新的で持続可能な未来型のモビリティデザインを示すため絶えず悩み続けることだろう」と受賞の感想を述べた。

「一般家庭に供給する電力もないのに…」北朝鮮も夢見る電気自動車開発

北朝鮮の電気自動車開発脆弱な電力供給設備不気味なデザインが失笑を誘う 地球上で最も閉鎖された国、北朝鮮。彼らがなんと、電気自動車を公共交通手段として利用することに関心を示しているというのだ。首都である平壌でも夕方になると電気が中断される北朝鮮で電気自動車とは少し意外かもしれないが、 実際に北朝鮮は過去に観光用の小型電気自動車を公開したことがある。 韓国にある「北朝鮮産業技術研究所」は、北朝鮮が1975年から約50年間にわたり、リチウムイオンバッテリーをはじめとする様々な二次電池関連の研究を進めていると説明した。また、電気自動車の開発は一般市民のためのものではなく、平壌のような大都市での利用を目指したものだという。 電気自動車イコール蓄電池車?不気味なキャラクターのようにも… 北朝鮮は1980年代から遊覧船や石炭運搬車などの一部に二次電池を利用してきた。北朝鮮内では電気自動車を「蓄電池車」と呼び、金正恩政権以降、関連技術の開発に拍車をかけているという。北朝鮮が公開した観光用電気自動車の姿を見ると、まぶしい蛍光イエローが車体のカラーに適用されている。 フロントのヘッドライトはキャラクターの目のようになっており、その下は鼻と笑った口のようなデザインになっている。口を大きく開けて笑っているキャラクターのように見え、外見は少々不気味な印象だ。サイドミラーはカニの足を形どったように取り付けられている。側面には窓がなく完全に開放されているため、観光に最適化されており、シートは少々不便そうだが、独立した形で配置されている。 海辺を走る観光用電気自動車鯛とカニをイメージに採用 これらの観光用電気自動車は11人乗りと17人乗りに分かれており、銀色の17人乗りは鯛を、黄色の11人乗りはカニをイメージして作られた。観光用電気自動車が利用される元山市(ウォンサン市)が海辺であることから、このようなキャラクターデザインを採用したとみられている。北朝鮮は観光用電気自動車の完成のために死闘をくり広げたと宣伝したが、その後、実際に利用されたかどうかは確認されていない。 北朝鮮の電気自動車開発のために中国が関連技術を提供しているとの推測も出ている。北朝鮮では中国最大の電気自動車ブランドである「BYD」のモデルが展示されたことがある。平壌の通りで開催された「Madusan 電気自動車展示会」の様子が中国のWeiboに公開された際、BYDの電気自動車が展示された様子もキャッチされた。 電力設備が脆弱な北朝鮮電気自動車の開発がもつ意味とは 北朝鮮の住宅地は、昼夜を問わず電気が供給されないほど関連設備が脆弱だ。あらゆる場所で停電が頻発し、首都である平壌でも、度々電力供給に問題が生じるほどだ。農村地域では、夕食準備のための1時間だけ電気が供給されている。このような状況の中で北朝鮮は昨年、二次電池が搭載された二階建てバスを導入した。 平壌の万景台(マンギョンデ)から大成山(テソンサン)区間を運行したが、牽引力が低く、2階への乗車は不可能で実際の乗車可能人数は20人程度だという。一方、このニュースを聞いたネットユーザーたちは、「電気もないのに何で電気自動車を開発するのか」、「電気自動車の開発に使うお金で住民の福祉に気をつかえ」、「世界に見てもらいたいだけだ」、「ちゃんと走るのかどうか」、「爆発しなければいいが」など、様々な反応を見せた。

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