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Tokyo
2024年12月23日月曜日
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警察官が飲酒運転で接触事故…「免許取り消し処分」

韓国の光州西部金湖洞の道路で起きた事故 現職の警察官が酒を飲んで車を運転したとして、警察に摘発された。 光州西部警察署は4日、飲酒運転で接触事故を起こした容疑(道路交通法違反)で、光州のある警察署所属のA警部補を在宅起訴したと明らかにした。 A警部補は3日の午後9時ごろ、光州西区金湖洞の道路で酒を飲んで車を運転し、前方を走っていた車両に追突した疑いが持たれている。 現場に出動した警察官によると、当時A警部補の血中アルコール濃度は免許取消の数値だったという。 警察はA警部補を対象に、詳しい状況を調べている。

新・始球式の女王として海外でも知名度を上げたチョン・ジョンソ、過去のいじめ疑惑が与える影響は?

「チョン・ジョンソのいじめを一緒に証言してくれる人を探している」 韓国の新進女優、チョン・ジョンソにいじめ疑惑が浮上する中、追加の暴露が登場した。 先日3日、韓国の社会人向けオンラインコミュニティ「Blind」に「永元(ヨンウォン)中学校を卒業した94年生まれの人を探している。チョン・ジョンソに関する投稿にコメントを書いた内の一人だ」というタイトルの投稿が掲載された。 中学校時代にチョン・ジョンソからいじめの被害を受けたという投稿者A氏は、「チョン・ジョンソに関する投稿にコメントを書いた内の一人だ。コメントを見て、捏造だという言葉や証明することもできないのに人(チョン・ジョンソ)の人生を壊すのかという言葉に再び傷つき、勇気を出してみることにした」と口を開いた。 続けて、「現在も永登浦(ヨンドゥンポ)に住んでいるが、私の子供には永元中学校にいかせたくないというくらい、当時大変な思いをした。(ネットユーザーは)他人の人生を壊すならば、流布する者も何かを賭けろだって」と吐露した。 そして、「私は自分の学生時代を失ったのに、さらに何かを失わなければいけないのか。このまま黙っていたら、私は虚偽の事実に同調した人になってしまうのではないかと恐怖している」とし、「永元中学校在学時代に起こったことを一緒に証言してくれる人を探している。その意思がある方はコメントを残していただければ、私がメッセージを送り、互いに当時在学したことを証明した後、住所を送る。どれだけ時間がかかっても、投稿を削除せずに待つつもりだ。一人だと怖いかもしれないが、仲間と一緒なら大丈夫だと思う。勇気を出してほしい」と付け加えた。 最近、各種オンラインコミュニティを中心に、女優J氏に対するいじめ疑惑が急速に広まっている。 J氏と同じ中学校を卒業したと明らかにしたB氏は、「最近、J氏の広告が多すぎてイライラしたので記事を探していたら、J氏のいじめに関する話題は投稿されるとすぐに削除されるという記事を見て、もしかしたらと見てみたら、私が書いた記事も削除されていた」とし、「『Jは韓国で学校に通っていない』という噂があるが、中学2年の初めまで永登浦の学校に通っていた。クラスメイトの体操服や制服を盗んだり奪ったりして、渡さなければ罵倒していじめの対象にしていた」と主張した。 B氏によれば、J氏はクラスメイトの体操服や制服を盗んだり奪ったりして、相手が渡さなければ罵倒しいじめていた。B氏も「私も一度体操服を渡さなかったためにJ氏から悪口を浴びせられ、学校に通っていた。トイレまで追いかけてきてドアを蹴り、静まるとやっと外に出ていった」とし、「被害者たちが力を合わせて継続的に投稿しても、Jの所属事務所は光の速度で削除している。何かそういう事実があったから隠したいのではないか。Jの顔を見るだけで当時のことを思い出してむなしくなり、他のことが手につかないくらいなので、勇気を出して再度投稿する」と話した。 該当の投稿にはコメントが300件以上つけられ、多くのネットユーザーが卒業を証明するように求めたところ、B氏はJが通っていた中学校の卒業証書の写真をアップロードした。 その後、別のネットユーザーたちが「私も同じ中学校を出た94年生まれだ。Jが虫けらでも見るように見てきたのが今でも思い出される。Jとそのまわりの友達たちは本当にすごかった。勇気を出して記事を投稿してくれてありがとう」、「私も同じ中学校を出た94年生まれだ。今回は隠蔽されることなく事実が明るみになり、(Jに)謝罪してほしい」とコメントを残し、J氏のいじめ疑惑は真実味を増している。 年齢や高校などをもとに、現在、J氏はチョン・ジョンソに絞りこまれた。これに対し、チョン・ジョンソの所属事務所「Andmarq」は「現在、立場を整理中だ。終わり次第、立場を明らかにする」と伝えた。

給湯室イコール厨房?お菓子作りはまだ許容範囲と錯覚しそうに…肉の血抜きまでする迷惑な同僚

給湯室を占領する迷惑な同僚 会社の給湯室でドーナツを揚げたり、肉の血抜きをしたりする迷惑な同僚のニュースが伝えられた。 最近放送された韓国の放送局、JTBCの時事プログラム『事件班長』では、あるアパート管理事務所で働くA氏から寄せられた職場の給湯室に関する写真・映像などが公開された。 A氏によると、給湯室を共用する他のチームの従業員B氏は、本格的な(?)行き過ぎた料理で、他の従業員を困らせているという。 給湯室であるにもかかわらず、B氏がまるでレストランの厨房でやるような作業をしているとA氏は指摘した。 実際に、A氏が提供した写真と映像を見ると、B氏は給湯室で小麦粉を練ってドーナツを揚げ、シンクでは肉の血抜きを行っている。 A氏は「(B氏が)自家栽培したサニーレタスを収穫した日には、においの強いサムギョプサル(*韓国料理の一種で豚バラ肉の焼肉)を焼いて食べていたこともある」と吐露した。 我慢の限界に達したA氏のチームは、「周囲に配慮して給湯室で調理するにしても限度があるだろう」と不満を伝えたが、B氏は「それならやめる」と上司に言い、A氏のチームに対し罵倒までした。 この話を聞いたキム・ウンベ 元ソウル警察庁国際犯罪捜査チーム長は「写真だけ見て、まずレストランだと勘違いした。弁当やデリバリーの食べ物を食べるのは理解できるが、これは管理事務所の責任者が管理すべきだ。あるいは、住民組合に連絡して注意を促し行為をやめさせるべきだ」とアドバイスした。 映像を見たネットユーザーたちも、「このレベルなら本人の適性に合わせてレストランの厨房で働くのがよいのでは」、「なんでも適度にすべきだ、一線を越えてはいけない」、「電気代や水道代も全部住民が払うのにあの程度の料理なら当然勤務時間も使っているだろう」、「本人がやめると言うなら、やめてもらえばいいじゃないか」など、様々な反応を見せた。

プーチンの大統領選勝利を祝福した習近平、中露の関係発展だけでない狙い

習近平、プーチンの大統領選勝利を祝福戦力的パートナーシップ重視裏には中国が抱える領土問題も 最近、ロシア大統領のウラジーミル・プーチンが大統領戦に圧勝し、5期目が現実となったことで、西側の国々は緊張している。特にウクライナへの侵攻が続く中、プーチン大統領のロシア支配に強い警戒を示している。 しかし、中国の習近平国家主席にとっては恐れることなどなく、むしろ望んだ結果といえるだろう。 習主席は、プーチン大統領の当選に際しプーチン大統領と通話し、「ロシア国民の支持を十分に反映した結果だ」と祝福したと伝えられている。また、「中国とロシアの戦略的パートナーシップはさらに継続され、より深い次元まで発展するだろう」と述べたという。 習主席は2年前にロシアのウクライナ侵攻が始まってからも、プーチン大統領との関係に常に関心を持ち、実は侵攻の数週間前にも貿易と安全保障を強化していた。 しかし、中国はこのような習主席の態度に対する代償を払わなければならなかった。中立を主張しながらもロシアのウクライナ侵攻に対する批判を拒否した中国は、欧州側から非難を浴びた。 NATO(北大西洋条約機構)は、中国エリアに対する強硬な路線を反映し、イェンス・ストルテンベルグ事務総長は「我々の価値を共有せず、我々の利益に挑戦している」と指摘した。 しかし、習主席はロシアとの関係にさらに集中すると見られる。一旦、ロシアとの信頼が深まれば、その間に中国は台湾、南シナ海などの領土問題など、他の問題により注意を払うことができるからだ。 だからといって、中国がウクライナ侵攻に対する関心を緩めているという意味ではない。 中国の国営メディアは新華社通信を通じて、選挙結果を信頼性がありそうな内容で報道し、また別の国営メディアのヘッドラインでは、ロシアの「着実に発展する政治プロセス」だと歓迎した。 また、中国は「平和を築く人」というイメージメイキングのために、紛争を終結させるために「絶えず」努力しているとアピールしている。 中国は紛争の終結交渉を推進するために、ロシア、ウクライナおよびヨーロッパの他の地域を李輝ユーラシア事務特別代表が二度歴訪し、二度目の歴訪は最近終了した。

虚偽通報が原因で公共サービスに支障を与えるほど悪質な大人たちのエイプリルフール

子供のいたずらより悪質な大人たちのエイプリルフール 韓国の警察庁は、エイプリルフールである4月1日の午前0時から午後4時までの間に発生した通報に関し、全28,620件のうち、合計9件が虚偽内容の通報であり、それらに対し厳正に対応したと2日明らかにした。 警察は虚偽内容の通報、9件のうち7件については軽犯罪処罰法違反(虚偽申告)の疑いを、2件は刑法上の「威嚇」による公務執行妨害罪を適用した。 各地域の警察庁別の虚偽申告の摘発件数は、ソウルが2件、釜山が2件、京畿道(キョンギ道)南部が2件、京畿道(キョンギ道)北部が1件、忠清南道(チュンチョンナム道)が1件、全羅北道(チョルラブク道)が1件という内訳であった。 例えば、京畿道城南市(ソンナム市)では午前6時36分頃にある商業ビルで酒に酔った50代の男性が通報電話をしたが、出動した警察官から立ち去るよう指示を受けた後、「警察官に殴られた」と今度は消防通報電話に嘘の申告をした事例があった。 消防との共同対応により、該当の報告を受け取った警察はこの男性を逮捕し、威嚇による公務執行妨害の疑いで立件した。 京畿道抱川市(ポチョン市)では、午前9時33分頃に「今妻の首を絞めて殺したところだ」と虚偽通報をした者が逮捕され、威嚇による公務執行妨害の疑いで立件された。この通報により、警察官7人、消防士7人が現場に出動し、公的サービスに支障が発生した。 忠清南道唐津市(タンジン市)では、午前7時14分から約6時間にわたり、「私は陸軍の兵士だが喫茶店で売春をしている」という内容の虚偽の申告を合計51回も行い、警察は酒に酔っていた50代の男性を逮捕し、即刻裁判にかけた。

警察が警察を押収捜査…前代未聞の出来事

警察が警察を急襲し、押収捜査を行うという前例のない事態が起きた。 家宅捜査の過程で現役の警察官1人が警察に逮捕された。 韓国メディアMBNは1日、ソウル江北警察署の押収捜査のニュースを独占報道した。 報道によると、ソウル市内で勤務する現職警察官が個人情報を漏洩した疑いで警察の捜査を受けていると伝えられた。 忠北警察庁は1日午前、ソウル江北警察署を急襲し、現役警察官A巡査部長を逮捕した。A巡査部長はビッシング捜査に関連して個人情報を漏洩した疑いが持たれている。 イーデイリーも同日、江北警察署所属の警察官がビッシング事件に関する情報漏洩の疑いで逮捕されたと報じた。 忠北警察庁刑事動員隊はイーデイリーに対し、「管内で発生したビッシング事件と関連した捜査情報を漏洩した疑いで、江北警察署の刑事課所属警察官1人を逮捕し、押収捜査を行った」と明らかにした。 連合ニュースもまた、「忠北警察庁が管内で発生したビッシング犯罪に関する捜査情報を警察の内部ネットワークに接続し、容疑者に漏洩した疑いがあり、ソウル江北警察署をその日の午前から押収捜査し、刑事課の巡査部長1人を逮捕した」と伝えた。 警察関係者は連合ニュースに「基本的な事実関係を確認中で、正確な内容は発表できない」と述べた。

「二人で性交渉しなさい」従業員を性的搾取した社長、実は「生活困窮者」

性具会社の社長が従業員に対し、性的搾取を行った。 去る31日、韓国メディアJTBCは京畿道(キョンギト)の性具会社の社長、ヤン氏の不行跡を報道した。 報道によると、ヤン氏は職場での立場を理容して従業員にセクハラを行った。従業員は入社と同時に秘密保持契約書を提出されるが、その内容が衝撃的だ。相互の合意があれば、従業員間で性行為も可能という内容だった。 求人情報には一般的な事務業務が含まれると記載されていたが、実際は全く違った。 元従業員のAさんは、「社長から従業員間の性行為を指示された。躊躇したり不快感を表すと社長が激怒するから、早く済ませようと言われた」と語った。 元従業員のBさんは「(別の従業員に)あなたは痩せすぎだと言いながら、突然私の胸を後ろから触った。『こっちはこんなに大きいのに』と言われた」と明かした。 Aさんは秘密保持契約書について、「それを書くように強いられ、私がためらっていると他の人たちはすでに書いていたと言われた。あの時はなぜそんな判断をしたのか、自分のことが理解できない」と説明した。 ヤン氏は性的行為を拒否できないという業務通知も出した。従わない従業員は強制的に退職させることができると書かれていた。 理解不能な指示をし、従わなければ給与を下げるなどして管理していた。 従業員に性的行為を強要した後、その様子を密かに録画し、弱みを利用することもあった。 被害者らは新社会人であり、組織犯罪ネットワークとのつながりを頻繁に自慢するヤン氏の指示を断ることは難しかった。 元従業員のCさんは、実際に性行為の映像があり、この問題について強く抵抗することができなかったと吐露した。 頭のてっぺんからつま先まで高級ブランドの服を着飾っていたヤン氏は、頻繁に従業員をデパートでの買い物に同行させ、自分の裕福さを誇らしげに見せていた。しかし、実は、ヤン氏は生活困窮者で、政府の援助に頼っていた。ブランド品の購入、生活費、住居費など支出の大部分は、従業員から投資などを理由に搾取したお金が使われた。 結局、ヤン氏は逮捕されたが、現在も自身の罪については否認している。

咳や呼吸困難などの症状が長期間続く場合は「慢性コロナウイルス症候群」の可能性

韓国の疾病管理庁国立保健研究院は最近、慢性コロナウイルスの後遺症の治療・予防方法などの内容を含む診療ガイドラインを作成したと発表した。 疾病管理庁国立保健研究院によると、慢性コロナウイルス症候群は、コロナウイルスの判定から3ヶ月以上もの間、代替診断による明確な説明がないまま、コロナウイルス診断後3カ月以上持続する症状や徴候が存在する場合を指す。 さらに、慢性コロナウイルスの後遺症は、咳や呼吸困難など典型的な呼吸器症状だけでなく、不安やうつ病、睡眠障害などの症状も含まれることが明らかになった。 韓国の国立保健研究院は、慢性コロナウイルスの後遺症調査研究プロジェクトの一環として、臨床コホート・ビッグデータ・中間研究結果などを総合した。 また、韓国感染症学会と後遺症の診断基準(定義)、13個の症状別検査方法、12個の症状別治療法、予防戦略などをガイドラインに明記した。 連合ニュースの報道によると、このガイドラインには後遺症の治療に全身ステロイド投与が有用とは考えられないが、局所コルチコイドは嗅覚障害の改善に有効であるなど、症状別の具体的な評価方法が提示されているという。 後遺症の予防戦略としては、ワクチン接種と急性期初期の抗ウイルス薬治療などが推奨された。 そして当診療ガイドラインは、韓国感染症学会の公式専門学術誌の最新号に掲載された。国立保健研究院は、研究結果に応じて診療ガイドラインを更新・改善していく予定だと説明した。

東北地方でマグニチュード6.0の地震発生、津波の心配なし

人命被害に関する情報は現時点でなし 2日、午前4時24分に東北地方の岩手県太平洋沿岸で速報値マグニチュード6.1(その後、暫定値6.0に変更)の地震が発生したと、気象庁が発表した。 気象庁は、今回の地震による津波の恐れはないと説明した。なお、震源の深さは80キロメートルだと発表されている。 この地震により、岩手県の宮古市と久慈市、青森県の三沢市と八戸市などで最大震度5弱の揺れが観測された。震度5弱は、多くの人が恐怖を感じ、棚の食器や本が落ちてくる水準だ。 政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)で緊急地震速報を発布した。 NHKなどが報じたところでは、地震による人的被害は現在のところないとみられている。 宮城県にある東北電力の女川原子力発電所などの原子力発電施設にも異常は発生していない。 線路の損傷などもなく、JR東日本は新幹線を始発から通常通り運行した。

私文書偽造だけでなく母親が「死亡した」と嘘までついて彼女から高額詐取した犯人

健在な母親が死亡したと彼女に嘘をつき、葬儀費用としてお金をだまし取るなどの方法で合計7億1,000万ウォン(約8,000万円)を詐取した30代が裁判にかけられることになったと、聯合ニュースが1日に報じた。 この日、大邱地検浦項支部は、詐欺と私文書偽造行為の疑いでA氏を起訴したと明らかにした。 サラリーマンのA氏は、2021年3月から昨年7月まで、彼女を相手に自社株投資金や、アパートの頭金(制約金)名目でお金を借りたにもかかわらず、返済せずに合計4億6000万ウォン(約4600万円)を詐取した。 A氏は、両親が病気だと偽り入院費などの医療費や健在な母親を死亡したとだまし葬儀費用名目でも高額を受け取った。 検察によれば、医療費や葬儀費用として詐取した金額は約1億ウォン(約1,100万円)にのぼるという。 A氏は友人に対しても同様に犯罪を犯した。自社株投資金の名目で2億5000万ウォン(約2,800万円)を借りた後、それを返済しなかった容疑がある。検察はA氏が証券口座の残高証明書を偽造して犯行に及んだと明らかにした。これがA氏に私文書偽造行為の疑いがかけられている理由だ。 健在な親を死亡したと偽ってお金を詐取する行為は重大犯罪である。 ソウル北部地裁は、2022年に詐欺の疑いで起訴されたB氏(当時33歳)に対し、懲役6ヶ月の判決を下したことがある。レストラン従業員だったB氏は、2019年2月下旬、レストランの社長に対し「父親が亡くなり、父を供養するために納骨堂の費用が必要だ。お金を貸してもらえれば一生懸命返す」と嘘をつき、200万ウォン(約22万円)を詐取した。 当時裁判所は、健在な親が死亡したと偽り多くの人物を騙そうとするなど悪質な点、返済などによる被害回復がなされず、被害者が厳罰を求めている点を考慮して判決を下したと明らかにしている。

「本当に迷惑だ」 外国人3人を連れて韓国人夫婦が注文したメニュー

5人がレストランを訪れてメニューを一つだけ注文するのは選択の自由か、迷惑行為か。 先月28日、韓国のオンラインコミュニティ「Bobaedream」には、「雨が降るとXX人間が増える」のタイトルの文がアップロードされた。 とんかつレストランを経営している投稿者は、最近訪れた迷惑客についてのエピソードを公開した。 彼は、「たった今、外国人3人と韓国人夫婦2人のゲストが来てくれた。5人が入ってきて嬉しかったが、韓国人夫婦の言葉に衝撃を受け、言葉を失った。」と述べた。 続けて、「奥さんが『とんかつを一つだけ注文する』と言い、『外国人だから口に合うかわからない』と言った。私が『それでも5人前の注文をいただきたい』と返すと、『注文して食べられなかったらどうするつもりなのか。一応試してみて、口に合えばまた注文する』と言った」と当時の状況を説明した。 予想外の状況に困った投稿者は、「口に合わなければ出ていくということか」と尋ねた。驚くことに、客は「当然だろう」と堂々と答えたという。 投稿者は、「そのように注文するのはできないと説明したら、顔をしかめて立ち去った。長年商売をしてきたが、このような客は初めてだ」と驚きを隠せなかった。 そして、「本当に迷惑だった。商売が本当に大変だ。飲みたい気分だ」とため息をついた。 これを見たネットユーザーたちは、「1つはちょっとやり過ぎだった。(客の)年齢はわからないが、こういう人が増えているようだ。」、「でも、他の4人は何も言わなかったのか。まあ、似た者同士か」、「最近のレストランでは1人1メニューが基本じゃないのか? 無知な客だ」、「試食したいならスーパーで買って家でもてなせ」、「常識的に生きてくれ」といった反応を見せた。

元恋人の飼い猫を洗濯機に入れて殺した20代男性

元恋人の家に侵入し、ペットを殺した20代の男性に対し、有罪判決が下された。 30日、韓国メディアニューシスによると、清州地方裁判所刑事4単独はストーカー犯罪の処罰などに関する法律違反、住居侵入、財物破壊、動物保護法違反などの容疑から20代男性A氏に対し、懲役1年6ヶ月と執行猶予3年を宣告した。 A氏は昨年12月11日午前11時頃、忠北清州市のあるアパートに住む元恋人B氏の家に侵入し、B氏が飼っている猫を洗濯機の中に入れ、殺害した疑いが持たれている。 A氏は殺害した猫の遺体を近くの大学のゴミ箱に放置した。その後、大学のコミュニティに殺人予告の文を投稿し、警察に捕まった。 A氏は猫に危害を加えたほか、昨年11月にもB氏に一方的に何十回も電話やメッセージを多数送るなど、ストーカー行為をした疑いも持たれている。 調査の結果、A氏は「恋人が会ってくれないので犯行に及んだ」と供述したという。 これに対し、裁判所は「ストーカー犯罪で被害者のペットまで残酷に殺した点から、罪質が非常に悪い」とし、「被害者の精神的苦痛も非常に大きいと見られる」と明らかにした。 しかし、執行猶予判決を下した理由については、「被告人が犯罪を認め、犯罪処罰の前歴がなく、被害者と和解した点を考慮した」と説明した。

裁判官も激怒…飲酒運転による殺害を繰り返した50代「無罪」

飲酒運転で人を死亡させた後、再び同じ犯罪を犯した50代が法廷で無罪を宣告された。 先月30日、韓国の法界によると、議政府地方裁判所南楊州支部刑事1単独は、28日に道路交通法上の飲酒測定拒否の容疑で起訴されたA氏(53)に対する判決公判で無罪を宣告した。 A氏は、昨年2月5日の早朝、京畿道南楊州の居酒屋で焼酎1本とビール500ccを飲んだ後、自分の車を運転中に警察に逮捕された。 目撃者の情報をもとに現場に向かった警察は、A氏に飲酒測定を求めたが、A氏は応じなかった。A氏の身元を確保した警察は、当時、3回にも飲酒測定を要求したと伝えられた。しかし、A氏が最後まで拒否したため、警察は結局、現行犯で逮捕した。 しかし、A氏の弁護士は法廷でこれは不法逮捕だと主張し、裁判所も最終的にこの主張を認めた。 A氏を逮捕した警察が通報者からA氏の身元を引き継ぐ過程で、彼に飲酒運転の疑いで逮捕するとの内容を告知せず、現行犯受け取り証なども作成しなかった点が問題となった。 無罪を宣告した裁判部は、判決に先立ち、「飲酒運転で死亡事故を起こした後も再び飲酒運転をした被告だが、法的手順を遵守せず、逮捕後に飲酒検査を要求したため、無罪を宣言する以外に選択肢はない」とし、「このような状況が起こるたびに、自身の個人的な信念と裁判官としての責任とのバランスをとるという課題に直面している」と述べた。 また、「裁判官としての良心は、文明時代に必要な合法的な手続き原則を守ることである」とし、「被告が生きている、生きようとする野蛮の時代で法的手続きに従うことが最も適切な行動であるかどうかはわからない」と疑問を投げかけた。 その上で、「少なくとも3年以上の刑を宣告すべき犯罪で無罪を宣告するとしても、被告の罪が消えるわけではない」とし、「飲酒運転で再びこの法廷に出会ったら、その時は断言して、法が許す最高の刑を宣告する」と述べた後、無罪を宣告した。

私と思春期の息子の「あそこ」を乱暴に触る夫…気が狂いそう

自分と思春期の息子のプライベートゾーンを触る夫のせいで悩んでいるというある女性の話が伝えられた。 40代の主婦A氏は、先月27日に放送されたJTBCの時事番組「事件班長(韓国語原題訳)」にて、夫B氏に対する悩みを打ち明けた。 A氏によると、A氏とB氏には中学2年生の息子C君がいる。 問題は、夫であるB氏が息子C君の陰部を不定期かつ頻繁に触っており、激しい葛藤が生じている点だ。 A氏も「これは立派な性的虐待だ」と止めようとするが、Bさんは「息子なんだから触ってもいいんだ、これも愛だ」と自分の行動を正当化するばかり。 結局、普段はおとなしく模範的な性格のC君は、B氏と大喧嘩をしたが、B氏は謝るどころかさらに怒るなど、開き直るような態度を見せた。 このような夫の行動は、A氏にも及んだ。 A氏もこの状況にかなりのストレスを感じ、離婚まで考えた。 B氏は、家族にする不快なスキンシップをすべて愛情表現とし、「本当は嬉しいのに嫌なふりをしているのではないか」とまで主張した。 ペク・ソンムン弁護士は、愛を表現する際、本人中心ではなく相手の気持ちを優先する重要性を強調した。 また、「息子が叫ぶほど嫌がる。これは性的虐待と言える事案だ。本人が逆ギレすることで、むしろ愛する家族を壊す可能性がある」と指摘した。 パク・サンヒ心理学教授も「C君は現在2次性徴が起きている中学生ではないか。 これは所有欲だ。愛情を装った統制や支配に思える。家族が自分の言うことに従わなければならないという家父長制的で利己的な心から起こる行動だ」と突いた。 この記事に対するネットユーザーの意見投票の結果、回答者の96%がB氏の行動はおかしいと評価した。残りの4%は「(B氏の行動が)理解できる」と答えた。

20年間で日韓の賃金水準が逆転、韓国に残る大企業と中小企業の賃金格差という深刻な課題

2002年から2022年の間に賃金水準が逆転日本は従来の横ばいから今後賃金上昇傾向に           韓国は大企業と中小企業間格差が最大の課題 韓国の労働者の平均賃金が日本の労働者を上回ったという分析が出ている。その反面、日本とは異なり、大企業と中小企業間の賃金格差はさらに拡大し、韓国経済の深刻な課題となっている。 日本経済は数十年間の長い低迷が続き、この間賃金上昇がほとんどなかった。 しかし、韓国は大企業を中心に高水準での賃金上昇が20年間積み重なり、韓国の賃金上昇速度が日本を大きく上回ったため、このような結果となった。 韓国経営者総協会が17日に発表した「日韓賃金現況推移の国際比較と示唆点」の報告書を見ると、2002年と2022年の韓国と日本の常勤労働者(10人以上の企業勤務)の月給に関する比較結果を見ることができる。 まず、韓国はすべての規模の企業を対象としたデータでは、2002年の179万8,000ウォン(約20万円)から2022年には399万8,000ウォン(約45万円)に増加したことが分かる。2002年基準では日本の385万4,000ウォン(約43万円)の半分にも満たない金額であったが、日本と同等の月給水準に到達した。 反対に日本は2002年の385万4,000ウォンから2022年には379万1,000ウォン(約42万円)に減少したと見られる。これは現在の円安の影響もあるのが、それを除いても20年経った今、韓国の平均月給額が日本の平均月給額を上回ったのである。 企業規模ごとに比較すると、2002年の韓国の大企業の賃金は228万4,000ウォン(約25万円)、中小企業の賃金は160万8,000ウォン(約18万円)であった。日本の2002年の大企業の賃金は483万6,000ウォン(約54万円)、中小企業の賃金は310万6,000ウォン(約34万円)で、日本と韓国の間には大企業、中小企業ともに約2倍の差があった。 2022年基準、韓国の大企業の賃金は588万4,000ウォン(約66万円)、中小企業の賃金は339万9,000ウォン(約38万円)である。日本の場合、大企業の賃金は443万4,000ウォン(約50万円)、中小企業の賃金は326万9,000ウォン(約36万円)である。 物価水準を反映した購買力評価(PPP)為替レートの面で見ると、2022年基準、韓国の賃金が4,993ドルで約675万ウォンであるのに対し、日本の賃金は4,061ドルで約61万円であることが分かった。 上記のように、2002年には大企業、中小企業すべての部門で日本が大きく先行していたが、2022年には逆に韓国が日本を上回ったと分析することができる。 20年間で韓国の大企業の賃金上昇率は157.6%であったのに対し、日本の大企業の賃金上昇率は6.8%(*日本円比較の場合)、中小企業も韓国の賃金上昇率が111.4%であったのに対し、日本の中小企業の賃金上昇率は7%(*日本円比較の場合)と、日本が大企業、中小企業ともにほぼ横ばいなのに対し、韓国では両者ともに大幅に上昇したことがわかる。 しかし、韓国経済の課題の一つといえるが、大企業と中小企業間の賃金格差は、日本より韓国の方が大きいと分析されている。大企業の賃金の基準を100とした場合、中小企業の賃金水準は韓国は2002年の70.4から2022年の57.7とむしろ格差はより拡大していることが分かる。 それに対し、日本は64.2から73.7と格差は縮小している。指標がこのように現れた理由は、韓国では大企業の賃金上昇幅が中小企業よりはるかに大きいためだと考えることができる。 韓国経営者総協会は、両国の勤労時間の変化まで考慮した場合、賃金上昇率の差はさらに大きいものと見ている。2002年から2022年までの20年間、韓国の月間勤労時間は13.8%減少したが、月間賃金総額が122.3%も増加したからだ。 このような資料を時間当たり賃金に換算すると、韓国の時間当たり賃金は2002年は9,954ウォン(約1,116円)で、2022年は2万5,661ウォン(約2,878円)と157.8%上昇したことが分かる。一方、日本の労働時間と賃金はほとんど変動がないことが分かった。 韓国経営者総協会のハ・サンウ経済調査本部長は、「最近、日本は賃金引き上げのために努力しているが、これは過去20年間、賃金水準が横ばいであったことに起因している」とし、「韓国は、大企業による高上昇率での賃金引き上げでもたらされた賃金格差と、それに伴う二重構造の深化が様々な社会的葛藤を引き起こしているため、他社と比べ賃金が高い大企業ほど今後賃金の引き上げについては慎重になる必要がある」と述べた。 また、若年労働者の賃金は、2022年まで20年間ほぼ横ばいであることが分かった。そのため、青年雇用の拡大と下請けとなる中小協力会社の経営環境改善に努める必要があると指摘した。

シェアトップを維持できるか、Appleティム・クックCEOが中国市場で積極アピール

Appleティム・クックCEOが上海訪問世界第2位規模のApple Storeをオープン「重要な市場」と中国にアピール Appleのティム・クックCEOが中国で情熱的な営業アピールを見せている。 最近、Appleは中国・上海に新しいApple Storeをオープンした。このApple Storeは、中国最大規模で、米国ニューヨーク5番街にある店舗に次ぐ、世界第2位の規模の店舗だ。 ティム・クックは、中国最大級のSNS「Weibo(微博)」に上海語で「こんにちは」という意味の「上海侬好( Non hao)!」と投稿した。そして、「この劇的な都市に再び来られたことをうれしく思う」と述べた。 このようなCEOのアピールは、景気減速や地政学的緊張、ナショナリズムの高まりなど、中国内で欧米企業に対する逆風が強まる中、競合他社との販売競争に勝ち抜き、売上を回復する狙いだ。 ITおよび通信分野に関する調査・分析を行う「IDCリサーチ」によると、昨年、Appleは17.3%のシェアを記録し、史上初めて中国のスマートフォン市場で1位を占めた。 しかし、3月初め、TMT(テクノロジー・メディア・通信)業界のハイテク商品の分析を行う「Counterpoint Research」のレポートでは、2024年第1週目から第6週目までの中国のiPhone販売数は1年前より24%も減少した。 この期間、Appleの市場シェアはVivo、Huawei、Honorといった競合他社と比較して減少した一方、特にHuaweiの売上高は64%も急増した。 「Counterpoint」のシニアアナリストは、「中国は依然としてAppleにとって重要な市場であり、Appleはストアをマーケティングの重要なツールとして活用し、オフラインでの広報戦略、地位を強化している」と説明した。 実際に今回が3回目の上海訪問であるティム・クックは、20日にAppleの上海オフィスで開かれた小規模なセッションで取材陣と会い、「Appleにとって全世界で中国より重要なサプライチェーンはない」と強調した。 また、世界最大の電気自動車メーカーであるBYDの創業者兼会長である王伝福(Wang Chuanfu)と面会した席で、BYDを「世界で最も先進的なメーカーだ」と称賛した。 一方、中国におけるApple人気はまだまだ健在だ。上海2号店の開店当日、一番最初に入場しようと、また、ティム・クックと一緒に写真を撮ろうと、100人以上の人が夜通し並んで待っていたという。

床の陥没で発生した巨大な穴に女性が落下!中国で頻繁に発生するシンクホール事故

デパートの床の陥没で女性が落下原因は当時行われていた階下の工事?中国で度々起こるシンクホール事故 中国で、ある女性がデパートで買い物をしている途中に突然陥没した巨大な穴に落下する映像が公開され、衝撃を与えている。 23日、メディアの報道によると、この女性は中国江蘇省の宿遷市(シュクセン市)にあるデパートで買い物をしていたところ、いきなり床が陥没し、巨大な穴が出現して数階下に落下したという。 事故当時、このデパートでは被害を受けた女性が買い物をしていた下の階で工事が行われていた。 調査によると、この工事により建物の床が崩れたのではないかと推測されている。 映像の中の被害女性以外にも、1階で働いていたスタッフもこの陥没事故により負傷し、救助隊が二人をすぐに病院に運んだと伝えられている。 中国では近年、シンクホール(地面が陥没し巨大な穴ができる現象)による被害が増えている。 2020年には四川省の宜賓市(イーピン市)で巨大なシンクホールが発生し、21台の車が落下したことがあり、2018年には江蘇省の蘭州市(ランシュウ市)で女性が道を歩いている最中にバス停で突然シンクホールが発生したため地面に落下し、地中に埋まりそうになり肋骨が折れる事故も発生した。 2013年には超大型のシンクホールが発生し、建設作業員16人が行方不明になる事件もあった。 シンクホールが発生する原因としては、建設過程での不適切な工事、岩石の自然溶解、豪雨、洪水、漏水などによる水の流入などがある。

実兄の性的暴行により妊娠をくり返した16歳の少女、流産にも両親は知らんぷり

三度目の妊娠をした16歳の少女実兄からの常習的な性的暴行両親が兄の反抗を隠ぺいする地獄の日々 実の兄から性的暴行を受けていた16歳の少女が、流産したと思い病院に行ったところ、実は三度目の妊娠だったというニュースがインドネシア社会に衝撃を与えている。 最近、インドネシアのメディア「Tribunnews」は、ある村で16歳の少女が流産のため病院に入院したが、実は兄から常習的に性的暴行を受けていたという事実が明らかになったと伝えた。 報道によると、少女の健康が悪化したことが村の人々の間で広まると、少女の両親は娘を連れて村の看護師を訪ねた。 看護師は診察とカウンセリングを通じて少女が流産した事実と、実の兄(現在21歳)による性的暴行が14歳の時から始まり、いまもなおくり返されているということを知った。 彼ら家族が住む家は狭く、全員が同じ部屋で寝たり、服を着替えたりしなければならなかった。 ある日、少女がシャワー後に部屋で服を着替えようとしていたところ、部屋にいた兄が「言うことを聞かないと殺す」と脅し、妹に性的暴行した。 その後、彼らの両親は娘が妊娠した事実を知ったが、これを隠蔽し、娘は結局流産を経験した。 少女の流産後も兄の性的暴行は続き、少女は二度目の妊娠で息子を産み、息子は現在二歳である。 常習的に妹を性的暴行した兄のせいで少女は三度目の妊娠をし、再び流産を経験したが、くり返された妊娠と流産、出産により少女の健康状態が極度に悪化したことで犯罪が発覚した。 一方、性的暴行を犯した少女の兄は警察に逮捕され、兄妹の両親も性的暴行の隠蔽容疑で起訴された。

40kgの大型犬が飼い主を攻撃するケースも…韓国で犬の嚙みつき事故が毎年2,300件も発生

警察官が、飼い主を攻撃しようとした体重40kgの大型犬をスタンガンで制圧するという、冷や汗をかく事故が発生した。 韓国警察庁によると、27日に「犬が人を噛んだ」という市民の通報が全羅南道(チョルラナム道)警察庁に寄せられたという。 現場に出動した警察が家の門を開けて中に入ると、庭には70代の男性A氏が倒れていた。 スタンガンを取り出した警察は、「少しお待ちください」と言いながら、ゆっくりと大型犬に近づこうとしたが、A氏の家族は焦った声で警察に「来ないで、来ないで」と叫んだ。 その時、大型犬は自身を制圧しようとする警察を見つけてそのまま突進した。警察はすぐに大型犬にスタンガンを発射し、大型犬はその場に倒れた。 現場の状況から、古い首輪が切れた大型犬が飼い主であるA氏を襲ったと判断された。 首と頭を負傷したA氏は病院に搬送され治療を受け、制圧された大型犬は消防救助隊に引き渡された。 昨年3月にも似たような事故が発生したことがある。首輪も口輪もつけていない大型犬が、散歩中の小型犬を噛み殺し、これを止めようとした飼い主まで攻撃した。小型犬はこの事故により頭蓋骨も砕け、飼い主は手の怪我で2週間以上治療を受けた。 一方、猛犬などに体の一部を噛まれる犬による噛みつき事故は毎年くり返されている。昨年基準で過去5年間の犬による噛みつき事故患者の搬送件数は合計11,502件で、年間平均で約2,300件が発生している。 ペットトレーナーのカン・ヒョンウクは、以前インタビューで「攻撃的な犬に遭遇したとき、逃げるのはむしろ追いかけてこいというサインだと誤解される。危機的状況では、両手で首をつかんで、うつぶせになって壁にもたれるしか方法がない」とアドバイスした。

故イ・ソンギュンの妻チョン・ヘジン、夫を亡くしてから3ケ月後に義父まで逝去

故イ・ソンギュンの父であり、韓国女優チョン・ヘジンの義父が亡くなった。 27日、チョン・ヘジンの所属事務所HODU&U Entertainmentは、チョン・ヘジンの義父、イ某氏がこの日、老衰のため亡くなったと発表した。 チョン・ヘジンをはじめとする遺族は、準備された葬儀場にて弔問客に対応する予定だという。 チョン・ヘジンが昨年12月に夫であり、韓国を代表する国際派俳優の故イ・ソンギュンを亡くしてから、3ヶ月後に義父を失うという悲報が伝えられた。 ニュースやSNSへの投稿などを通じて訃報を知ったネットユーザーは、「故人のご冥福をお祈りする」と哀悼の意を表した。 先だって、チョン・ヘジンの夫であるイ・ソンギュンは昨年12月27日、ソウル市鍾路区(チョンノ区)の公園で遺体となって発見された。 当時、彼は違法薬物を使用した疑いで、同年10月から3回にわたって警察の捜査を受けてきた。 イ・ソンギュンは簡易検査と国立科学捜査研究院での精密鑑定ではすべて陰性の判定を受けていた。しかし、彼の死亡により、該当事件の警察捜査は打ち切られることとなった。 イ・ソンギュンの死亡当時、ソウル大学病院に設けられた葬儀場には、ユ・インチョン文化体育観光部長官をはじめとして、俳優のチョン・ウソンやイ・ジョンジェ、チョ・ジヌン、女優キム・ヒソン、映画『パラサイト』のポン・ジュノ監督など、俳優仲間や芸能関係者が訪れ、チョン・ヘジンは他の遺族と一緒に、終日遺体のそばで最後の別れを惜しんだ。 そんな中、イ・ソンギュンが亡くなる直前に警察捜査を前にし、非公開操作を依頼したが、受け入れられなかったという事実が知られ、物議を醸した。捜査過程などが常にメディアに露出され、麻薬とは別の問題である不倫疑惑も広まり、イ・ソンギュンが悩んでいたと伝えられている。 一方、チョン・ヘジンは今年公開予定の映画『クロス』に出演し、観客と挨拶する予定だ。『クロス』は、妻に過去を隠したままベテラン「主夫」として生きてきた元諜報員のカンムと、夫の秘密を誤解した強力犯罪捜査隊のエース、ミソンが大規模事件に一緒に巻き込まれながら繰り広げられる物語を描いた作品だ。

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