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2024年12月23日月曜日
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10億人に1人の希少疾患、体中が真っ黒な毛でおおわれる「狼男症候群」の男児…母親が支援求める

顔と体中が真っ黒な毛でおおわれる「狼男症候群」10億人に1人の割合で発生する希少疾患母親が息子の治療費について支援求める 「狼男症候群」を患う2歳男児の気の毒なニュースが話題を集めている。 海外メディアによると、フィリピン・アパヤオ州出身の女性は、二人の息子と一人の娘を授かったが、子供たちの内、息子ひとりは生まれた直後から異常に毛深かったという。 息子は顔と体全体がすべて真っ黒な毛でおおわれており、年齢を重ねるごとに毛の長さはどんどん長くなっていった。 このような症状を持つ子供は彼だけだったので、母親は妊娠中に黒いオオヤマネコを食べたのが原因で子供が呪われたと考え、自身を責めていた。 そして、子供が成長して学校に通い始めたら、いじめにあうかもしれないと心配になった母親は、息子を連れて病院を訪れた。 診断の結果、息子は甲状腺機能低下が原因の「狼男症候群(多毛症)」を患っていることがわかった。 母親は自分のせいで子供が病気になったのではないと理解したが、「狼男症候群」は10億人に1人の割合で発生する希少疾患であり、治療が難しいことも同時に認識しなければならなかった。 医師たちはレーザー脱毛などの方法で症状を緩和できることを伝えたが、1回の治療にかかる費用は2,500フィリピンペソ(約6,700円)で、この母親にとっては簡単に支払える金額ではなかった。 そこで、母親は「私の息子がもっと良い人生を送れるように」という切なる願いから、現在外部からの支援を求めているところである。

韓国人強盗団がフィリピン警察と銃撃戦の末…1人死亡

韓国人が多く訪れるフィリピンの代表的な観光リゾート都市・セブ島で、韓国人強盗犯が死亡する事件が発生した。これまで地元民に銃殺される事件は稀にあったが、韓国人が他の韓国人の家を荒らし、警察との銃撃戦の末に命を落としたのは極めて異例だ。追加の確認が必要だが、犯人と被害者はフィリピン現地の在住韓国人である可能性が高い。 3日(以下、現地時間)マニラ・ブレティン紙やセブデイリーニュースなど現地メディアによると、前日、セブのバニラド市で40代の韓国人男性3人が高級住宅街にある韓国人A氏の家に侵入した。 彼らは拳銃でA氏を脅し、20万ペソ(約47万円)の現金と、2,500万ペソ(約6千万円)相当の腕時計、宝石類を強奪した。 武装した人々がA氏の家に入るのを目撃した住民が警察に通報し、すぐに警察が現場に出動した。 警察は犯人たちに降伏を求めたが、彼らが警察に向かって発砲したことで結局は銃撃戦となった。 この最中に犯人の1人、チェ氏が死亡し、残りの共犯者2人は逮捕された。警察官1人も負傷し、病院で治療を受けていると伝えられた。 フィリピン警察は犯人らが供述を拒否しているため、強盗と殺人未遂の容疑で起訴する予定だと発表した。 また、韓国領事館は地元警察などと連携し、事故に関する詳細な情報を収集している。

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